今年も今日で終わりです。
今年1年間、ご愛顧いただきましてありがとうございました。
来年もまた当ブログ、またメインのホームページの方をよろしくお願いいたします。
さてさて、そんな大晦日やけど、さりとて特別な事があるわけでもなく、いつもと同じように終わっていきます。
で、いつもと同じように頭の中であーだこーだと色んな事を考えている日常なんやけど、ふと、暦のことを不思議に思った。
当たり前のように日月火水木金土と1週間を過ごしているけど、何故に曜日はこの順番なのか?
日~土という名称が陰陽五行の木火土金水+太陽と月から来ているという話は聞いたことがあったけど、その順序の由来については知らない。
うーん何故だ、と朝風呂に入りながら悩む俺。
いつでもこんな事を考えて過ごしているのですw
そういうことを疑問に思う時はネットで調べれば一発で分かるんで、すぐにPCを起動するわけやけど、いやはや便利な時代になったもんだ。
結局Wikipediaの「週」の項目に詳しく載っていたんだけど、古代エジプトの時制と古代ギリシアの天動説、そして占星術から決められていたとは、考えてもみなかったなあ。
というか考えたところで分からないわけやけどw
Wikipediaを引用すれば
「七曜を、天球上の見かけの動きの遅いものから速いものの順に並べると、土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月となり、この順に遠くから地球の周りを回っていると信じられていた。
そしてこれらの星々は、この順に1時間毎に地上を守護するとも考えられた(プラネタリーアワー)。
例えばある日の第一時間目の守護星が土星だとすると、きっかり24時間後、即ち翌日の第一時間目の守護星は太陽となる。
以下、順に土星、太陽、月、火星、水星、木星、金星、そしてまた土星が各日の第一時間目の守護星になる。
第1時間目の守護星は、同時にその日一日の守護星ともされ、その日は守護星の名を以て呼ばれるようになった。
こうして、今現在の曜日の順が決まった。」
とある。
時間と守護星とやらを分かりやすく列べると下みたいになるのかな?
(縦方向に24時間、横方向に7日)
01 土 日 月 火 水 木 金
02 木 金 土 日 月 火 水
03 火 水 木 金 土 日 月
04 日 月 火 水 木 金 土
05 金 土 日 月 火 水 木
06 水 木 金 土 日 月 火
07 月 火 水 木 金 土 日
08 土 日 月 火 水 木 金
09 木 金 土 日 月 火 水
10 火 水 木 金 土 日 月
11 日 月 火 水 木 金 土
12 金 土 日 月 火 水 木
13 水 木 金 土 日 月 火
14 月 火 水 木 金 土 日
15 土 日 月 火 水 木 金
16 木 金 土 日 月 火 水
17 火 水 木 金 土 日 月
18 日 月 火 水 木 金 土
19 金 土 日 月 火 水 木
20 水 木 金 土 日 月 火
21 月 火 水 木 金 土 日
22 土 日 月 火 水 木 金
23 木 金 土 日 月 火 水
24 火 水 木 金 土 日 月
なるほど、1時間毎に土木火日金水月で守護星が入れ替わり、横の列で見れば土日月火水木金と列ぶ。
曜日の列びはこういう仕掛けやったんですな。
もし世の中が21時間制やったら毎日同じ曜日って事か?
(そうはならないのだろうけど)面白いw
そして一つ疑問が解消すると次の疑問が湧く。
毎月名の語源は…?
…という具合に数珠繋ぎに疑問が降って沸いてくるんで、毎日悩みが尽きない。
知的欲求不満を解消するというのは、それはそれで快感なので楽しいんやけどね。
時間がいくらあっても足りないですわ。
28時間くらい欲しいな。
あ、そうなると毎日同じ曜日になるのかw
<オマケ:英語での月名の由来>
英語名の7月“July”と8月“August”は、それぞれローマ皇帝Julius Caesar(ユリウス・カエサル)とAugustus(アウグストゥス)に由来しているそうで、月に人名が入るのはこの2人だけなんだそうな。
あと10月がOctober(octは8の意)なのは、ローマが紀元前46年まで使っていらローマ暦が3月起算で、今の10月が1年で8番目の月だったからだそうだ。
うーん、なるほど、面白い。
今年1年間、ご愛顧いただきましてありがとうございました。
来年もまた当ブログ、またメインのホームページの方をよろしくお願いいたします。
さてさて、そんな大晦日やけど、さりとて特別な事があるわけでもなく、いつもと同じように終わっていきます。
で、いつもと同じように頭の中であーだこーだと色んな事を考えている日常なんやけど、ふと、暦のことを不思議に思った。
当たり前のように日月火水木金土と1週間を過ごしているけど、何故に曜日はこの順番なのか?
日~土という名称が陰陽五行の木火土金水+太陽と月から来ているという話は聞いたことがあったけど、その順序の由来については知らない。
うーん何故だ、と朝風呂に入りながら悩む俺。
いつでもこんな事を考えて過ごしているのですw
そういうことを疑問に思う時はネットで調べれば一発で分かるんで、すぐにPCを起動するわけやけど、いやはや便利な時代になったもんだ。
結局Wikipediaの「週」の項目に詳しく載っていたんだけど、古代エジプトの時制と古代ギリシアの天動説、そして占星術から決められていたとは、考えてもみなかったなあ。
というか考えたところで分からないわけやけどw
Wikipediaを引用すれば
「七曜を、天球上の見かけの動きの遅いものから速いものの順に並べると、土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月となり、この順に遠くから地球の周りを回っていると信じられていた。
そしてこれらの星々は、この順に1時間毎に地上を守護するとも考えられた(プラネタリーアワー)。
例えばある日の第一時間目の守護星が土星だとすると、きっかり24時間後、即ち翌日の第一時間目の守護星は太陽となる。
以下、順に土星、太陽、月、火星、水星、木星、金星、そしてまた土星が各日の第一時間目の守護星になる。
第1時間目の守護星は、同時にその日一日の守護星ともされ、その日は守護星の名を以て呼ばれるようになった。
こうして、今現在の曜日の順が決まった。」
とある。
時間と守護星とやらを分かりやすく列べると下みたいになるのかな?
(縦方向に24時間、横方向に7日)
01 土 日 月 火 水 木 金
02 木 金 土 日 月 火 水
03 火 水 木 金 土 日 月
04 日 月 火 水 木 金 土
05 金 土 日 月 火 水 木
06 水 木 金 土 日 月 火
07 月 火 水 木 金 土 日
08 土 日 月 火 水 木 金
09 木 金 土 日 月 火 水
10 火 水 木 金 土 日 月
11 日 月 火 水 木 金 土
12 金 土 日 月 火 水 木
13 水 木 金 土 日 月 火
14 月 火 水 木 金 土 日
15 土 日 月 火 水 木 金
16 木 金 土 日 月 火 水
17 火 水 木 金 土 日 月
18 日 月 火 水 木 金 土
19 金 土 日 月 火 水 木
20 水 木 金 土 日 月 火
21 月 火 水 木 金 土 日
22 土 日 月 火 水 木 金
23 木 金 土 日 月 火 水
24 火 水 木 金 土 日 月
なるほど、1時間毎に土木火日金水月で守護星が入れ替わり、横の列で見れば土日月火水木金と列ぶ。
曜日の列びはこういう仕掛けやったんですな。
もし世の中が21時間制やったら毎日同じ曜日って事か?
(そうはならないのだろうけど)面白いw
そして一つ疑問が解消すると次の疑問が湧く。
毎月名の語源は…?
…という具合に数珠繋ぎに疑問が降って沸いてくるんで、毎日悩みが尽きない。
知的欲求不満を解消するというのは、それはそれで快感なので楽しいんやけどね。
時間がいくらあっても足りないですわ。
28時間くらい欲しいな。
あ、そうなると毎日同じ曜日になるのかw
<オマケ:英語での月名の由来>
英語名の7月“July”と8月“August”は、それぞれローマ皇帝Julius Caesar(ユリウス・カエサル)とAugustus(アウグストゥス)に由来しているそうで、月に人名が入るのはこの2人だけなんだそうな。
あと10月がOctober(octは8の意)なのは、ローマが紀元前46年まで使っていらローマ暦が3月起算で、今の10月が1年で8番目の月だったからだそうだ。
うーん、なるほど、面白い。