禁断症状寸前！ （Facebookからの転載）

昨日は仕事、今朝は仕事の電話待機で、午後からようやくＧＷに突入！

先週・先々週は風邪で映画館に行けなかったので、実に３週間ぶりの劇場ですぞ。
あんまり映画館に行けないもんだから気が狂うかと思ったｗ
まずは「テラフォーマーズ」と「ズートピア」3D吹替に行ってきます。

積みあがっていく積み残し…

喉の違和感から始まった風邪は結局先週末だけでは治らず、火曜日も発熱でダウン。
その後は熱が収まってからは日に日に体調が戻っている感覚もあるんだけど、問題は咳が治らないこと。

鼻水もほぼ収まったけど、とにかく咳が止まらない。
こんな調子では映画館に行っても周りの客に迷惑をかけるので、今週末も映画館通いは自粛中。
しかし今週だけでも次の５本を観る予定だったのに…。

【４月２２日公開】
　「レヴェナント：蘇えりし者」
【４月２３日公開】
　「フィフス・ウェイブ」
　「アイアムアヒーロー」
　「劇場版　響け！ユーフォニアム～北宇治高校吹奏楽部へようこそ～」
　「ズートピア」

先週の「スポットライト　世紀のスクープ」と「グランドフィナーレ」を合わせたら７本が保留状態って…。
来週も鑑賞予定の新作が４本も待ち構えているのに、もう追いつける自信がないですぞ…（苦笑

もうＧＷに一人旅しようかどうかなんて悩んでる場合じゃないよな。
何とか連休で追いつかなくては。
というか来週までに喉は治っているのだろうか？
それが一番の問題だ…。

４代目BDレコーダー到着 （Facebookからの転載）

注文してたBDレコーダー“BDZ-ZT2000”が到着！
これでようやく８年前のレコーダー（BDZ-A70）を引退させられる。
その前に中身をBD焼き出さないといかんから、それはそれで大変だけど…。
置き換え完了はGW明けくらいかなあ？

週末ダウンで予定崩壊

木曜の午後からどうも喉に違和感があったけど、金曜にはいよいよ熱が出て、結局この週末は丸々ダウン。
ひたすら薬を飲んで眠り続けてました。
情報処理技術者試験があったの。
…はあんまり残念には思ってなかったりしますがw

しかし予定してた映画２本の鑑賞が出来なかったのは痛すぎる。
特に「スポットライト」は絶対観たい作品だったのに。
来週からの２週間で９本も鑑賞予定が控えてるので、今週観られなかった分を入れる隙間を作るのも少し思案しないとダメだな。
１～２本は押し出す格好で諦めるか…。

熱は下がった気がするけど、今日の午前中は少しぶり返したし、まだ油断できないな。
咳が出ている間は映画館に行くわけにも行かないし、とにかく早く治さないと。

「シン・ゴジラ」の予告編

特報を観た時は「劣化版の『クローバーフィールド/HAKAISHA』かよ」とか思ってしまったけれど、きょう公開された予告編では結構期待できそうな感じになっていたので、ちょっと楽しみになってきました。
庵野版ゴジラこと「シン・ゴジラ」。

『シン・ゴジラ』予告


東宝としては夏休み映画の目玉に据えているんだろうなあ。
個人的には東宝のゴジラ シリーズは正月映画というイメージだったので、夏休み映画というのは珍しさも感じるところ。
（実際、平成～ミレニアムシリーズは全て正月映画。）

しかしハリウッド版を挟んでいるとはいえ、今日日の子供はゴジラに対してあまり接することもないだろうから、俺が子供の頃にワクワクして毎回観に行っていたような感覚は無いんじゃないかとも思ったり。
ならば、昔の子供をターゲットにしたリアル路線の（平成ガメラシリーズの様な）大人向け怪獣映画という路線が正解の様な気もするけど、どうかな。
そういう意味で、この予告はそういった匂いも感じられて個人的な期待度も上がっちゃいますよね。

ただ、総監督が庵野秀明で、監督が樋口真嗣ってのが一抹の不安を…。
庵野はハマればハマるから…とは思うものの、まとめる段になって観客を置いていく可能性もあるのがちょっと怖いｗ

樋口監督は脚本に絡んでないならまだマシかなあ…。
この人は絶対人間ドラマ向きの人じゃないから、特撮だけで我慢してほしいのだけど…。

まあ、まだまだ期待と不安が混然一体となってますが、とりあえず７末の公開を楽しみにしておこうと思います。

「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」を購入

「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」、試しにレンタルして観たらすげー気に入ったのでパッケージ版を買ってしまいましたｗ



「ルパン三世」の劇場版としては７作目。
構成としてはTVサイズエピソードの前後篇を一気に上映したような体の51分の作品。

内容は実にハードボイルドなルパンと次元の話で、とてもカッコイイ！
ガッカリすることの多いTVスペシャル版とは一線を画す出来栄えにとても満足ですよ！

映画としては２年前にイベント上映に近い感じで上映されていて、大阪での上映館はブルク７だけだったのだけど、その時は観に行かなかったんだよね。
なので先週末にレンタルDVDで借りて観たのが初見。
ところがこれの作風がすごく良くて、すっかりハマってしまいました。
「こんなことなら映画館に行けばよかった。」などと考えながらふとAMAZONを覗いたら、定価の半額で売ってるじゃないか！

ということで即刻お買い上げとなった次第ですｗ

「TITANIC LIVE 2016」に行ってきました （Facebookからの転載）

聴いてきました「タイタニック in コンサート」！

いつだったか、「映画の半分は音楽で出来ている」と某映画監督が言っていた。
劇伴が本物のオーケストラの生演奏で流れるのだから、そういう面で見るとこんなに贅沢な上映会はないね。
関西公演の演奏は関西フィルです。

とはいえ、普段ならこういうイベント上映にはあまり積極的に行くことはないのだけども。
実際このコンサートが生演奏上映の初鑑賞だしね。
ではなぜ行ったのかといえば、コーラスでうちの親が参加しているというのもあって、その雄姿を観に行った、ってのが大きいかな。

実際良かったです。
学生時分から20回近く観た映画だけに、どこでどんな劇伴がかかるかもバッチリ分かってるし、違和感があればすぐにピンとくるだろうと思ってたけど、そこはプロ。
さすがの演奏でしたよ！

アレンジといえば、インターミッション明けに曲が追加されてたくらい？
あと多少強弱の印象が違うとこもあったけど、そりゃ生演奏なので、フェードアウトとかは難しいとこもあるわな。
それ以外は映画オリジナルそっくりそのままの再現演奏。
素晴らしい。



席も3階の少し右側だったので、指揮者が見ているタイミングモニターに何が映ってるのかがバッチリ見えて面白かった。
それを見るまでは、どのように場面場面の入りのタイミングや状況によって変わるテンポにバッチリ合わせているのか不思議だったのだけど、仕掛けが分かりました。
あれのモニターはよく考えてあるわ。

でもそう考えると、この演奏というのは如何にオリジナルを再現して演奏するのかが重要ということになるわけで。
このコンサートにおいて指揮者に問われる能力はそれだろう。
自由度がない分は、やはり普通の演奏会とは性格が異なるものなんじゃないかということも再認識した次第。

生演奏だけど音楽のコンサートとはやはりなんかちがうよね。
ただ映画における劇伴の贅沢さという点においては、これ以上ないものではあると思う。

「レッド・オクトーバーを追え！」の感想を改訂しました

今回は「レッド・オクトーバーを追え！」の感想の書き換え記録。

改訂前と改訂後です。

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「レッド・オクトーバーを追え！」【改訂前】

ソ連の最新鋭潜水艦の艦長が、亡命の計画を胸に秘め出航する。
米国はソ連軍の動きを察知し対応を開始するが…。

トム・クランシー原作のジャック・ライアンシリーズの第１作ですね。
ジャック・ライアンは都合３人の役者が演じているけど、本作のアレック・ボールドウィンははまってます。
一応シリーズの主役なんだけど、本作ではソ連原潜の艦長（ショーン・コネリー）に主役を譲り、あまり主張しない演技が良い感じ。

潜水艦アクションとしては「沈黙の艦隊」並に無茶なことをしているけど、多少荒唐無稽だということを承知すれば、実に手に汗握る展開。
そしてライアンとソ連艦長との行動の読み合いや、ソ連大使と米国のやりとりなど、この手の映画特有の“駆け引き”がまたおもしろい。
（ラストの銃撃戦は蛇足だと思うけど。）

まあそういう駆け引きが楽しめるのも、いかにも強そうなショーン・コネリーのオーラや、スコット・グレンの切れ者艦長的風貌が良い味を出しているからでしょう。
ボールドウィンも頭の回転が速そうに見えるしね。

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「レッド・オクトーバーを追え！」【改訂後】

ソ連の最新鋭潜水艦の艦長が、亡命の計画を胸に秘め出航する。
米国はソ連軍の動きを察知し対応を開始するが…。

トム・クランシー原作のジャック・ライアンシリーズの第１作。
ジャック・ライアンは何人もの役者が演じているけど、本作のライアンにはアレック・ボールドウィンのアナリスト的な線の細さは合っているように思う。
一応ライアンがシリーズの主役なんだけど、本作では明らかにソ連原潜レッド・オクトーバーの艦長が主役。
（ロシア人に見えるかはともかく）いかにもなオーラを発するショーン・コネリーや、スコット・グレンの切れ者艦長的風貌が良い味を出しているよ。
レッド・オクトーバーのドクターは最後まで真相を知らないままだったけど、シリアスな話の中で良い感じに道化になってたのは好みｗ

情報が遮断された中での行動の探り合いという潜水艦映画らしさを見せながらも、冷戦期ならではの米ソの国家間の駆け引きも見どころになっていて面白い。
潜望鏡での発光信号によるやりとりは、結構名シーンだと思うけどね。
そんな具合に駆け引きが魅力な話なだけに、ラストの艦内での銃撃戦は完全に蛇足だと思ってます。

他方、潜水艦アクションとしては漫画の「沈黙の艦隊」並に無茶なことをしているけど、多少荒唐無稽だということを承知すれば実に手に汗握る展開ですわ。
ジョン・マクティアナン監督のこの辺のさじ加減は嫌いじゃないですよ。
ソ連側の追尾艦がアホなのがちょっともったいないが…。
艦内戦をやめてラストは魚雷戦に集中してくれれば…というとこだけが不満。

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感想を書いているホームページはこちら。

「メジャーリーグ３」の感想を改訂しました

今回は「メジャーリーグ３」の感想の書き換え記録。

改訂前と改訂後です。

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「メジャーリーグ３」【改訂前】

「メジャー・リーグ」なのに、マイナー・リーグの話。
シリーズ中で一番面白くなかった。
前作に続いて、とんねるずのタカさんが出てたけど、やっぱり映画は面白くなかったなぁ。

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「メジャーリーグ３」【改訂後】

ミネソタ・ツインズ傘下の3Aチーム・バズの監督になった主人公は、クセのある選手たちを何とかまとめ上げて成績を上げていくが…。

正直言って、邦題が悪い。
「メジャーリーグ３」と聞いたら、そりゃ再びリッキーの活躍か、それでなくてもインディアンズのその後が観られると思ってしまうわな。
なのにいざ話が始まるとマイナーリーグ、しかもミネソタ・ツインズの話って「なんじゃそら」ってなりますわ。
でも原題は“MAJOR LEAGUE: BACK TO MINORS”なわけで、「３」とは言ってないんだよね。
（「２」の原題は“MAJOR LEAGUE II”だった。）
なので現実にはシリーズのスピンオフに近い立ち位置だと思う。
確かにロジャー（コービン・バーンセン）がオーナーだったり、セラノ（デニス・ヘイスバート）やタナカ（石橋貴明）が出ているので関連性はあるけど、ロジャー以外はゲストに近い扱いかな。
実況のハリーも引き続き名実況（？）だが…ちょっとクドすぎない？

主役のガスが指導者としては良い人物で、対するツインズの監督が人徳のない小物。
その上で、マイナーチームがメジャーチームをやっつけるのだから、そこにカタルシスが生まれるはずが、何故かいまいち盛り上がらないのが難点。
小さくまとまりすぎてるのかなあ？
前作までの感じを期待すると間違いなくガッカリするが、「ビデオスルーの映画なんだ」というくらい気楽に観ればそこまでヒドくはないかも…？

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改訂前のはホームページ開設時に書いた感想だけど…ひどいなあ。
どこが面白くなかったのか全然説明してやがらねえ（苦笑）

感想を書いているホームページはこちら。

４月の鑑賞予定

４月１日！
エイプリルフール！

ですが特に嘘も思いつかないので、いつも通り月初恒例の鑑賞予定をリストアップしますぜ。

【４月８日公開】
　「ルーム」
【４月９日公開】
　「ボーダーライン」
【４月１５日公開】
　「スポットライト　世紀のスクープ」
【４月１６日公開】
　「グランドフィナーレ」
【４月２２日公開】
　「レヴェナント：蘇えりし者」
【４月２３日公開】
　「フィフス・ウェイブ」
　「アイアムアヒーロー」
　「劇場版　響け！ユーフォニアム～北宇治高校吹奏楽部へようこそ～」
　「ズートピア」
【４月２９日公開】
　「ちはやふる～下の句～」
　「テラフォーマーズ」
　「シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ」
　「追憶の森」

１３本…。
今月も多いなあ。

１週目は全然観るものが無いのだけど、逆にゴールデンウィーク頃ともなると途端に観たい映画が増えてくる。
でもゴールデンウィークは仕事が入っているから、逆にあんまり映画が観られないかもなんだよなあ。
さてどうしたものか…。

とりあえずは「フィフス・ウェイブ」「劇場版　響け！ユーフォニアム」「テラフォーマーズ」「追憶の森」あたりの優先度が下がりそうかな。