第83回アカデミー賞、先ほど生放送が終了しました。
授賞式自体は手堅い演出だったけど、過去の作品などへのオマージュがあったり、サプライズゲストも何人か出てきて楽しかったです。
特に序盤で登場したカーク・ダグラスは…しょぼくれた爺さんになっちまってビックリ!
でも、ただ者ではないオーラを放ちながら楽しげにジョークを繰り出す姿には感動しました。
まだまだ元気だw
中盤には過去のアカデミー賞で8回の司会を務めたビリー・クリスタルが登場。
俺が見ている大半の授賞式はこのビリー・クリスタルが司会をやっていたから、何だか嬉しい気分になってしまいました。
その彼がボブ・ホープ(さらに過去のアカデミー賞での名司会)を紹介すると、視覚効果で現れたボブ・ホープがプレゼンをするというニクい演出。
良いですね。
作品賞ではプレゼンターとしてスピルバーグが登場。
その彼のコメントが素晴らしかった。
「これから、この(ノミネートされた)10本の内の1本の映画が、『波止場』、『真夜中のカーボーイ』、『ゴッドファーザー』、そして『ディア・ハンター』の仲間入りをするわけです。
他の9本は『怒りの葡萄』、『市民ケーン』、『卒業』、そして『レイジング・ブル』などの仲間入りをするわけです。」
オスカーを獲得しようと、そうでなかろうと、素晴らしい映画には違いない。
そのことを端的に語りかけた名コメントでした。
会場も拍手喝采ですよ。
久々のオープニングパロディムービーもあったし、司会のジェームズ・フランコとアン・ハサウェイやプレゼンターの漫才、ジョークの効いた受賞者のスピーチなども良く、今年結構楽しめたね。
それにしても、向こうの人たちはこういう場面でのジョークがほんとに上手い。
脚本家が付いているんだろうけど、それでも感心しますわ。
さて、そんな授賞式ですが、俺の受賞予想の結果はどうだったのか。
まずは主要6部門です。
作品賞:「英国王のスピーチ」(予想的中)
監督賞:デヴィッド・フィンチャー(予想)
→受賞者はトム・フーパー
主演男優賞:コリン・ファース(予想的中)
主演女優賞:ナタリー・ポートマン(予想的中)
助演男優賞:ジェフリー・ラッシュ(予想)
→受賞者はクリスチャン・ベール
助演女優賞:メリッサ・レオ(予想的中)
ほぼ、予想通り。
助演男優賞も下馬評はクリスチャン・ベールが優勢だったから、全体的に納得の内容なんだけど、監督賞だけは意外。
絶対フィンチャーだと思ったけど、「英国王のスピーチ」のトム・フーパーへ。
これはほんとに驚いた。
そして、その他の部門は…。
脚本賞:「英国王のスピーチ」(予想的中)
脚色賞:「ソーシャル・ネットワーク」(予想的中)
長編アニメ映画賞:「トイ・ストーリー3」(予想的中)
音響編集賞:「インセプション」(予想的中)
録音賞:「英国王のスピーチ」(予想)
→受賞作は「インセプション」
美術賞:「インセプション」(予想)
→受賞作は「アリス・イン・ワンダーランド」
メイクアップ賞:「ウルフマン」(予想的中)
衣装デザイン賞:「英国王のスピーチ」(予想)
→受賞作は「アリス・イン・ワンダーランド」
編集賞:「英国王のスピーチ」(予想)
→受賞作は「ソーシャル・ネットワーク」
視覚効果賞:「インセプション」(予想的中)
裏方系の部門はやはり予想が難しいですね。
外国語映画賞、長編と短編ドキュメンタリー賞、短編映画賞と短編アニメ賞は、作品を全然観ていないので予想をパスしてしたんだけど、候補作を観ていたにもかかわらず予想するのを忘れていた部門がありました。
撮影賞と作曲賞と歌曲賞…。
俺としたことが…!
この3部門は、ホントならこう予想しただろうというのがあるんだけど、結果が出てからそんなことを書いても仕方がないので止めておきますw
ちなみにそれぞれの受賞作品は以下の通り。
撮影賞:「インセプション」
作曲賞:「ソーシャル・ネットワーク」
歌曲賞:「トイ・ストーリー3」
外国語映画賞:「In a Better World」(デンマーク)
長編ドキュメンタリー映画賞:「Inside Job」
短編ドキュメンタリー映画賞:「Strangers No More」
短編映画賞:「God of Love」
短編アニメ賞:「The Lost Thing」
さて、これで今年も最大のイベントが終わりました。
これからまた1年かけてじっくり映画を観て、来年のアカデミー賞を楽しみにしたいと思います。
…いやその前に、今後日本で公開される今回の候補作や受賞作を観ていかないとね!w
授賞式自体は手堅い演出だったけど、過去の作品などへのオマージュがあったり、サプライズゲストも何人か出てきて楽しかったです。
特に序盤で登場したカーク・ダグラスは…しょぼくれた爺さんになっちまってビックリ!
でも、ただ者ではないオーラを放ちながら楽しげにジョークを繰り出す姿には感動しました。
まだまだ元気だw
中盤には過去のアカデミー賞で8回の司会を務めたビリー・クリスタルが登場。
俺が見ている大半の授賞式はこのビリー・クリスタルが司会をやっていたから、何だか嬉しい気分になってしまいました。
その彼がボブ・ホープ(さらに過去のアカデミー賞での名司会)を紹介すると、視覚効果で現れたボブ・ホープがプレゼンをするというニクい演出。
良いですね。
作品賞ではプレゼンターとしてスピルバーグが登場。
その彼のコメントが素晴らしかった。
「これから、この(ノミネートされた)10本の内の1本の映画が、『波止場』、『真夜中のカーボーイ』、『ゴッドファーザー』、そして『ディア・ハンター』の仲間入りをするわけです。
他の9本は『怒りの葡萄』、『市民ケーン』、『卒業』、そして『レイジング・ブル』などの仲間入りをするわけです。」
オスカーを獲得しようと、そうでなかろうと、素晴らしい映画には違いない。
そのことを端的に語りかけた名コメントでした。
会場も拍手喝采ですよ。
久々のオープニングパロディムービーもあったし、司会のジェームズ・フランコとアン・ハサウェイやプレゼンターの漫才、ジョークの効いた受賞者のスピーチなども良く、今年結構楽しめたね。
それにしても、向こうの人たちはこういう場面でのジョークがほんとに上手い。
脚本家が付いているんだろうけど、それでも感心しますわ。
さて、そんな授賞式ですが、俺の受賞予想の結果はどうだったのか。
まずは主要6部門です。
作品賞:「英国王のスピーチ」(予想的中)
監督賞:デヴィッド・フィンチャー(予想)
→受賞者はトム・フーパー
主演男優賞:コリン・ファース(予想的中)
主演女優賞:ナタリー・ポートマン(予想的中)
助演男優賞:ジェフリー・ラッシュ(予想)
→受賞者はクリスチャン・ベール
助演女優賞:メリッサ・レオ(予想的中)
ほぼ、予想通り。
助演男優賞も下馬評はクリスチャン・ベールが優勢だったから、全体的に納得の内容なんだけど、監督賞だけは意外。
絶対フィンチャーだと思ったけど、「英国王のスピーチ」のトム・フーパーへ。
これはほんとに驚いた。
そして、その他の部門は…。
脚本賞:「英国王のスピーチ」(予想的中)
脚色賞:「ソーシャル・ネットワーク」(予想的中)
長編アニメ映画賞:「トイ・ストーリー3」(予想的中)
音響編集賞:「インセプション」(予想的中)
録音賞:「英国王のスピーチ」(予想)
→受賞作は「インセプション」
美術賞:「インセプション」(予想)
→受賞作は「アリス・イン・ワンダーランド」
メイクアップ賞:「ウルフマン」(予想的中)
衣装デザイン賞:「英国王のスピーチ」(予想)
→受賞作は「アリス・イン・ワンダーランド」
編集賞:「英国王のスピーチ」(予想)
→受賞作は「ソーシャル・ネットワーク」
視覚効果賞:「インセプション」(予想的中)
裏方系の部門はやはり予想が難しいですね。
外国語映画賞、長編と短編ドキュメンタリー賞、短編映画賞と短編アニメ賞は、作品を全然観ていないので予想をパスしてしたんだけど、候補作を観ていたにもかかわらず予想するのを忘れていた部門がありました。
撮影賞と作曲賞と歌曲賞…。
俺としたことが…!
この3部門は、ホントならこう予想しただろうというのがあるんだけど、結果が出てからそんなことを書いても仕方がないので止めておきますw
ちなみにそれぞれの受賞作品は以下の通り。
撮影賞:「インセプション」
作曲賞:「ソーシャル・ネットワーク」
歌曲賞:「トイ・ストーリー3」
外国語映画賞:「In a Better World」(デンマーク)
長編ドキュメンタリー映画賞:「Inside Job」
短編ドキュメンタリー映画賞:「Strangers No More」
短編映画賞:「God of Love」
短編アニメ賞:「The Lost Thing」
さて、これで今年も最大のイベントが終わりました。
これからまた1年かけてじっくり映画を観て、来年のアカデミー賞を楽しみにしたいと思います。
…いやその前に、今後日本で公開される今回の候補作や受賞作を観ていかないとね!w