Column's BLOG !!

映画好き、円柱野郎のブログです

最低の年度が終わる

2015年03月31日 23時12分19秒 | 日々雑記
今日で今年度も終わり。
1年前には夢にも思ってなかったけど、まさか年間残業規制の上限(900時間)ギリギリまで稼働することになるとは思わなんだ。
(本当は"少し"オーバーしてるけど。)
特に昨年12月と今年1月は酷かったよなあ。

徹夜も何度かあったけど、さすがに2徹明けの3日目は意識が朦朧としすぎて何にもできなかったw
それでも締切があるから出ないといけない状況だったし、もうわけわからんかったですよ。
未だにその案件は続いているから、「今ではいい思い出」とは言えない気分が実に悲しい。

実をいうと1月はかなりヤバかった。
残業が多かったせいか、まともに寝る時間も確保できなかったし、自覚できるくらい気分は沈んでた。
平日は何とか仕事をしてはいたけど、休日なんて家から出るのが億劫になって、映画館に行く気も起きなかったのはさすがにダメだと思った。
じゃあ代わりに家で観たのかと言えばそうでもなかったし、ハッキリ言って「もう何もする気が起きない」状態で、自分でもこれはもう一歩手前だなと分かってたんだよね。

「このまま家にいてたら、ほんとにウツになる!」と、ほんとに最低の気分を引きずったまま無理やり映画館まで出かけてたんだけど…。
もうそんな思いはしたくないなあ。


しかし…明日から新年度ということで残業時間の累積がリセットされ、再び残業し放題の状態に。
うれしくない!
実にうれしくない!
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「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 Air/まごころを、君に」の感想を改訂しました

2015年03月25日 21時25分11秒 | 映画(感想)
先日「新世紀エヴァンゲリオン」の「DEATH & REBIRTH」の感想の改定をアップしたけど、「Air/まごころを、君に」も改訂したので、今日はその感想の修正記録。
改訂前と改定後です。

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「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 Air/まごころを、君に」【改訂前】

エヴァ劇場版の本編、TV版25、26話の焼き直し。

主人公の手淫から始まるというとんでもない作品。
ファンとしては、曖昧だったTV版の決着をこの映画に求めているわけですが、庵野ワールド炸裂の為に、結末の理解の為には、非常に受け手へ負担を強いる作品かもしれない。
「Air」と「まごころを、君に」の落差が激しすぎて初見では理解不能だった記憶がある。
高校時代の俺には、シンジの精神状態は理解出来なかったとうことも手伝ってるわけだけどね。
伏線はたくさんあるが、「Air」はロボットアニメとして観ても素直に分かりやすい。

ただ、「まごころを、君に」は物語を語ることを放棄しているようにすら見えた。
そして、監督の主張をストレートにぶつけてきてる為、普通の人はあまりに直球過ぎて戸惑うばかりかも?
正直言うと、シンジの台詞やシンジに対する台詞が心に刺さる人は精神的に病んでいる人なんじゃないかと思ったこともある。
感情移入出来ない方が正常かもしれない?w
でも残念ながら、俺は台詞の一つ一つが心に刺さったんだよなあ。
感受性云々ではなくて、自分に対しての言葉とすら受け止められたからだけども。
当時の多くの人に支持されたシリーズだったことを考えれば、同じような気持ちだった人も多かったって事なんだろうかね?

少なくとも「エヴァ」は「他人を求め、そして拒絶する物語」だったし、だからこそシンジは劇中で成された自他の境界がない世界を受け入れてしかるべきだったと思う。
あれだけ他人と関わることで傷つき続けた主人公だったんだからね。
でも、彼は最終的にそれを望まず、「それでも、もう一度会いたいと思ったんだ」という言葉と共にサードインパクトを終わらせた。

「人は他人と関われば傷つくし、自分の気持ち良さを求めれば他人には苦痛を与えてしまう哀しい生きものなんだ」とおよそ普通のロボットアニメとは思えないテーマの広げ方だけど、ある意味普遍的なテーマだよね。
でもそれのために、本来観客が望んでいたロボットアニメとしての何かを「まごころを、君に」で行わなかったのは、ちょっと残念な部分ではある。
逆に、観る前は誰しもが想像もしていなかった様な終局の描き方をしたことで、後年まで語りぐさになる作品になったのかもしれないとも思うけども…。

ラストの「気持ち悪い…」という台詞は、高校生だった時の初見ではまったく混乱してしまったけど(直後に突然「終劇」となるし)、やはり今思えば劇中で繰り返し語られていることの集約だと思う。
そして、その少し前に一瞬だけ映る副題“I need you”が、その対となるこの映画の結論か。

作品としての質は高いと思うけど、やはり普通じゃない演出だとは思うので、普通の人は観終わった時に嫌悪感を感じるかもしれないなあ。

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「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 Air/まごころを、君に」【改訂後】

エヴァンゲリオン劇場版の本編であり、TV版25、26話の焼き直し。

主人公の手淫から始まるというとんでもない作品。
ファンとしては、曖昧だったTV版の決着をこの映画に求めているわけですが、結末の理解の為には非常に受け手へ負担を強いる作品かもしれない。
というか、画面に映し出される結末は、あくまで“答えらしきもの”であって“答えそのもの”ではない。
観る人が10人いれば10人思うことが違うかもしれない。
少なくとも、自分も観るたびに感じ方が変わってきたし、初見だった高校時代には「Air」と「まごころを、君に」の落差に戸惑うばかりだった。
けれど、今では庵野秀明の破滅的な気分を表現した私小説と受け取っている。

「Air」はロボットアニメとして観ても素直に受け取れる。
なぜそこまでアスカをメチャクチャにする必要があったのかは理解に苦しむけれど、仲間の危機にも駆けつけられない(それすら拒否する)シンジの絶望感を引き出すにはこれ以上ない仕掛けか。
何せ手淫のオカズ…といえば聞こえは悪いが、実際そうであった他人のなれの果てなわけだし。

ただ、「まごころを、君に」は物語を語ることを放棄しているようにすら見える変化球には面食らったね。
つまり人類補完計画が発動し、ミサトの言葉を借りれば「出来損ないの群体として行き詰まった人類を、完全な単体生物として人工進化」させたわけだけれど、最終的にそれを拒否したシンジの選択が色んな意味で興味深い。
人類補完計画のモチーフ自体は「伝説巨人イデオン」のイデ発動だと思っている。
そう思えば、庵野が「イデオン」の結末を拒否したにも等しく思えて仕方がない。

他人がいるから傷つくんだと繰り返し語られた「エヴァ」の世界で、すべての壁が取り払われたことは幸せではなかったのか。
少なくとも「エヴァ」は「他人を求め、そして拒絶する物語」だったし、だからこそシンジは劇中で成された自他の境界がない世界を受け入れてしかるべきだったと思う。
あれだけ他人と関わることで傷つき続けた主人公だったんだからね。
でも、彼は最終的にそれを望まず、「それでも、もう一度会いたいと思ったんだ」という言葉と共にサードインパクトを終わらせた。
手淫であったり性交であったりといったイメージが出てくるけれど、そういった気持ちよさに逃げ込むことを否定した結末は、ある種の絶望感としても感じられる。
その上、アニメ映画を観に来ている観客を実写としてこちら側に見せるイヤミなど…もう相当なものではないか。
「オタクども、好きなことをして好き勝手言って気持ちいいか、コラ」って感じ。

ラストの「気持ち悪い…」という台詞は、高校生だった時の初見ではまったく混乱してしまったけど(直後に突然「終劇」となるし)、やはり今思えば劇中で繰り返し語られていることの集約だと思う。
他人と関わることは傷つけあうことでしかないし、気持ち悪いかもしれない。
それでも、その少し前に一瞬だけ映る副題“I need you”が、その対となるこの映画の結論なのだろう。

とはいえ、本来観客が望んでいたロボットアニメとしての何かを「まごころを、君に」で行わなかったのは、ちょっと残念な部分ではある。
逆に、観る前は誰しもが想像もしていなかった様な終局の描き方をしたことで、後年まで語りぐさになる作品になったのだけれど。
私小説かとも感じられる作品としては質が高いと思うけど、やはり一般的じゃない演出だとは思うので、普通は観終わった時に嫌悪感はあるというのが正直なところ。
でも「それが『エヴァ』だ」と思ってしまっている時点で、俺も色々とやられてしまっているんだろう。

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「伝説巨人イデオン」を観た後に「エヴァ」を観るとまた感じ方が変わる。
というか歳を取れば取るほど見方が変わるのかもしれないけど。

感想も「物語を語ることを放棄~」云々は今ではそう思わないので、全面カット。
「気持ち悪い」についてはあまり解釈は変わっていないので残してます。
多分この映画は言いたいことは単純なんだけど、相当にいやらしい描き方をしているのでタチが悪いw

でもやっぱりそこに魅了されてしまっている自分もいるわけで、未だ公開アナウンスもない「新劇場版」の結末もどのようになるか戦々恐々。
まあどんなに突き放されても、この「旧劇」を乗り越えたファンは着いて行っちゃうんだろうなあ…?w

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博多出張中

2015年03月23日 23時23分11秒 | 日々雑記
今日と明日は博多出張。
最近は名古屋に行くことが多かったけど、久々に九州まで出張ってる気がする。
とはいえ、九州らしい所をどこそこと見て回れるわけではないけど。


とりあえず到着してからラーメン食べて、作業してから夕方に宿に戻って、仕事のメールを確認したら見事に手を取られてしまった。
気がつけば23時。
これは予定外や…。

昨日は昨日で姪が実家に来ていたので、俺も一緒に遊んで相手してたけど、まだその疲れも取れていないw
これは無理せずさっさと寝るべきですかね。


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「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 REBIRTH」の感想を改訂しました

2015年03月17日 00時38分21秒 | 映画(感想)
昨日に引き続き、今日も感想の修正記録。
改訂前と改定後です。

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「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 REBIRTH」【改訂前】

「DEATH編」と同時上映されたTV版25話以降にあたる物語。
(「DEATH & REBIRTH シト新生」というタイトルで公開された。)

TV版を観ていた者からすれば、完全新作となるストーリーで否が応にも期待は高まってしまうが、「制作が間に合わなかった」との理由で結局この段階で公開されたのは新作の冒頭部分のみ。
しかも弐号機が復活し、エヴァ量産機が舞い降りるという煽るだけ煽った場面でブッツリと切ってしまうので、見ている方は面食らってしまう。
まあハッキリ言って制作途中のモノを強引に公開しただけなので、映画作品としては非常に中途半端、というかそんな状態のものを公開してしまうというのがスゴイw

後に公開された完全版「Air/まごころを君に」と比べると、曲の使い方やセリフ回し、声優の配役が若干違う。
アスカの「死ぬのは嫌…」の印象が何か違うし、脇役の陸自隊員が山寺宏一だったりと、間違い探しをすればそれなりに楽しめるかもしれないが、やっぱりそれは映画本来の楽しみ方とは違うかw

エンディングテーマの「魂のルフラン」は本作でしか聴くことは出来ないけど、基本的に話を追うのであれば「Air/まごころを、君に」を観ておけば「REBIRTH」を観る必要はないかな。

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「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 REBIRTH」【改訂後】

「DEATH」と同時上映されたTV版25話以降にあたる物語。
(「DEATH & REBIRTH シト新生」というタイトルで公開された。)

TV版を観ていた者からすれば、完全新作となるストーリーで否が応にも期待は高まってしまうが、「制作が間に合わなかった」との理由で結局この段階で公開されたのは新作の冒頭部分(エヴァ量産機が現れるまで)のみ。
しかも弐号機が復活し、盛り上げるだけ盛り上げてブッツリと切ってしまうので、初めて劇場で観た時は(話の途中までしか出来ていないのは知っていたけど)面食らった思い出があるw
まあこんな状態のものでも、期待値が高まりすぎて公開せざるを得なくなったということが凄い気はするが…ハッキリ言って映画作品としては非常に中途半端だよね。

「REBIRTH」は、後に公開された完全版「Air/まごころを君に」と比べると、曲の使い方やセリフ回し、声優の配役が若干違う。
アスカの「死ぬのは嫌…」は感情の込め方が若干違うので印象が異なるし、脇役の陸自隊員が山寺宏一だったりと、間違い探しをすればそれなりに楽しめるかもしれないが…、やっぱりそれは映画本来の楽しみ方とは違うかw
それにしても湖底の弐号機を攻撃する陸自隊員の声が山ちゃんなのは、何かの皮肉なんだろうか。
アスカが乗ってるのに。

ということで、基本的には制作途中の未完成版でしかないので、完成版の「Air/まごころを、君に」を観ておけばストーリー上は「REBIRTH」を観る必要はないとは思っている。
ただエンディングテーマの「魂のルフラン」は本作でしか聴くことは出来ないけども。

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こちらも微調整レベルの書き直し。
言っていることは基本的に変わらんね。

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「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 DEATH(TRUE)2」の感想を改訂しました

2015年03月16日 23時22分31秒 | 映画(感想)
久々に「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」を観たので、感想を書き直してみました。
前回は1年前に「マトリックス」シリーズの感想を書きなおしたけど、今回も同じように改訂前と改定後の記録をしておきます。

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「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 DEATH(TRUE)2」【改訂前】

TVシリーズの映像を再編集した劇場用作品。
「DEATH編(無印)」は「REBIRTH編」と同時上映。

当時このエヴァが社会現象にまでなったっていうのは、主人公である碇シンジの苦悩に、「自分の居場所」「生きる意味」を見失いかけている若者が心情をダブらせたからで、実は如実に世相を反映したりしてるわけですが。
そんなTVアニメの続編としての映画化。

このDEATHについてはあくまでTVシリーズの総集編。
でも未見の人用のガイダンスではなく、TVの続編である「REBIRTH」もしくは「Air/まごころを君に」を観る前に、エヴァ的な演出スタイルや世界観をファンが再認識する為の映画でしかないと思う。
つまりTVシリーズを見てない人へは極めて不親切な作りになっているんですわ。

まあカットはなかなかテンポ良いし、ストーリーを理解していれば時系列を前後していても分かる様に作られているし、映画として出来が悪いかというと決してそういうわけではないけども。
第5使徒ラミエル、第13使徒バルディエル、第17使徒タブリス(カヲル)という重要な要素はちゃんと入っていて盛り上がるし。
個人的には有りな作品だと思います。
が、正直なところわざわざ映画館に行ってこれを見せられた時は、さすがに「えー!?」と思ったけどねw

しかし元々、庵野監督はロボットアニメを通じて精神哲学を暗喩的に描きたかったのだろうかなあ?
TVシリーズの後半は、紆余曲折した結果、監督の主張が前面に出すぎてきた感があったけど…。

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「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 DEATH(TRUE)2」【改訂後】

TVシリーズの映像を再編集した劇場用作品。
「DEATH(無印)」は97年公開の「シト新生」にて「REBIRTH」と同時上映。
「DEATH(TRUE)2」は98年公開の「REVIVAL OF EVANGELION」にて「Air / まごころを、君に」と同時公開。

(再)放送当時、このエヴァが社会現象にまでなったっていうのは、主人公である碇シンジの苦悩に、「自分の居場所」「生きる意味」を見失いかけている若者が心情をダブらせたからで、実は如実に世相を反映したりしてるわけですが。
そんなTVアニメの続編としての映画化。

この「DEATH」についてはあくまでTVシリーズの総集編。
でも未見の人用のガイダンスではなく、TVの続編である「REBIRTH」もしくは「Air/まごころを君に」を観る前に、エヴァ的な演出スタイルや世界観をファンが再認識する為の機能を果たしているように思う。
TVシリーズを見てない人へはかなり不親切な作りかもしれないけど、総集編としての前半「DEATH」と、最終回の補完である後半「REBIRTH」(結局未完成だったが)という2本立ての形態は、それ自体がおそらく「伝説巨人イデオン」のオマージュだったんだろう。
まあ「人類補完計画」自体、それが目指すものってイデの発動とニアリーイコールだしね。

カットのテンポ良さ、再構成の内容は時系列をいじくりまわしてかなり手が込んでいる。
それでいて大まかにキャラクター毎のキーとなるイベントや心象で纏めているので、ストーリーを理解していればさして混乱はしないし、完全にTV視聴前提だとしても構成としては決して悪くないと思う。
第5使徒ラミエル、第13使徒バルディエル、第17使徒タブリス(カヲル)という重要な要素はちゃんと入っていて盛り上がるし。
まあ正直言うと、公開当時に劇場で観たときは、さすがに「わざわざ映画館に行ってこれ!?」とは思ったけど…あの時は若かったんだろうw

しかし元々、庵野監督はロボットアニメを通じて精神哲学を暗喩的に描きたかったのかはよく分からない。
TVシリーズの後半は、紆余曲折したあげく、結果的にそうなったんだと個人的には思っているのだけれどね。

ちなみに「DEATH(TRUE)2」は「DEATH(無印)」と比べるといくつかの追加の他に(無印)からカットされたシーンもチラホラ。
特に後半のアスカ絡みはカットが多いけど、TV版にはない結構ネガティブ発言なシーンもあったりしたので、その辺は無くなってバランスが取れたのかなあ…とは思うところ。

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基本的にはあまり変えていないけど、総集編としての出来栄えは(一見さんは無視だけど)評価しているし、「伝説巨人イデオン」を観た後だと、また少し自分自身の感じ方が変わった気がする。

まあ、こういう印象の変化は仕方がないところなのかなあ。

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鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー 2015

2015年03月08日 23時21分26秒 | 旅行・観光
今日は鈴鹿サーキットのモータースポーツファン感謝デーに行ってまいりました!

F1日本GPはここ数年毎年行っているけど、ファン感は2年ぶり。
しかもファン感には初めて電車で行ったので、バスとかどうなっているかよく分かってなかったんだけど、ちゃんと臨時バスも出ていて何の問題もなくサーキットへたどり着きました。
さすが、街をあげてサーキットを受け入れているだけありますな。

さて、このファン感謝デーは入場無料です。
F1ならば6~8万するグランドスタンドも無料…となればもちろんそこに座るでしょうw

でも考えることは皆同じなので、俺が着いた時には良い席はすでに埋まっていて、写真を撮るには微妙な前の方の席に座ることに。
そうなればコース部分はもう全部金網ですよ。
金網デスマッチですよ!



なので今日は撮影よりはイベントを見る方優先で割り切った次第。
まあいくらかは撮ったけど。





目の前を走る往年の名車は、やはり排気音が迫力満点。
周囲の年配のファンと思しき方々も、目の前を昔のF1マシンが走るたびに「そうそうこの音だよ」と連れの人と語り合っているし、やはりそういう空間の一体感は気分の良いものです。







D1やスーパーフォーミュラ、Moto GPのデモランも楽しかったし、ゲストにデイモン・ヒルとジャン・アレジも来ていて何気に豪華。



星野一義と中嶋悟のレース対決もあったけど、マシンがFCJのちょっと非力なやつだったので、レース後に星野さんが言っていたように「来年はもっと速いやつ」を期待したいところ。
でも2人の対決は面白かったなあ。
両者フライング、星野の幅寄せ、中島のオーバーシュート、レース前後のトーク。
いやはや楽しませてくれましたw






GPスクエアでは歴代のF1ホンダマシンが勢ぞろいで、実に壮観!
この数はなかなか見ることはないだろうなあ。
写真を撮った時は、ちょうど小倉茂徳さんがマシン解説をしている時間で、すごい人だかりでした。



そして昼飯は、鈴鹿に来たら毎度食べている"とんてき串"。
松坂牛串があったら食べてもいいかなと思ってたんだけど、それは売ってなかったな。
残念。



2日間行われたファン感に自分が行ったのは1日だけだったけど、天気も良かったし満喫出来てよかった。
今年も秋のF1日本GPは観には行くつもりなので、鈴鹿サーキットにはまた半年後ですな。
今から楽しみです!
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3月の鑑賞予定

2015年03月01日 23時02分06秒 | 映画(雑記)
もう3月か…。

2月は9回も劇場鑑賞出来たので、だいぶ調子が戻ってきた気がしますw
それに劇場だけでなく、家でも12本観てるからなあ。
これって、結構全盛期の記録に迫ってるんじゃないかって気もする。

さて、今月もこの調子でいきたいところですが。

3月の鑑賞予定は…。

【3月6日公開】
 「劇場版 シドニアの騎士
【3月7日公開】
 「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記
 「ソロモンの偽証 前篇・事件
【3月13日公開】
 「博士と彼女のセオリー
 「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密
【3月14日公開】
 「劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE-過去篇
 「イントゥ・ザ・ウッズ
【3月20日公開】
 「ナイトミュージアム/エジプト王の秘密
【3月21日公開】
 「映画 暗殺教室
【3月28日公開】
 「ジュピター

10本か…、まあまあ立て込んでますな。
時に6日~7日は鈴鹿サーキットのファン感謝デーとも被ってるし、13日~14日も4本の公開日になっているので、何本か諦めるか、よっぽどうまく日程調整しないとダメな感じ。

頑張らねば。
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