2年半の間、マンガばっかりなのだ

昨日は今まで読んだ小説のことを書いたけど、今日も本の話題。
今日は浦沢直樹の「プルートゥ」第5巻を買いました。
こないだ完結した「20世紀少年」・「21世紀少年」は、正直結末の展開にちょっとついていけなかったんやけど、「プルートゥ」はまだまだこれから期待できそうです。
ただ続きが出るペースが遅いので気長に待たないとアカンけどね。


さて、2年半前に「現在購読している本はマンガばっかりだった」という記事で、購読中の本・雑誌を挙げたことがあります。
あれからちょっと時間も経ったので、現在買っているマンガを挙げてみようかと思いますわ。
（括弧内左側は持っている巻数、右側は現状）

「ジパング」（～32巻、続刊中）
「鋼の錬金術師」（～17巻、続刊中）
「ONE PIECE」（～47巻、続刊中）
「バガボンド」（～27巻、続刊中）
「リアル」（～7巻、続刊中）

「PLUTO」（～5巻、続刊中）
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」（～16巻、続刊中）
「機動戦士ガンダムさん」（～2巻、続刊中）
「トニーたけざきのガンダム漫画」（～2巻、続刊中）
「ケロロ軍曹」（～15巻、続刊中）

「新世紀エヴァンゲリオン」（～11巻、続刊中）
「蟲師」（～8巻、続刊中）
「銃夢 Last Order」（～10巻、続刊中）
「じゃりン子チエ」（～32巻、全45巻）
「鉄人28号 原作完全版」（～9巻、全24巻）

全部で15作品…？
意外にあるな、というか一昨年より増えてる！
個人的な感覚だと、続き物で買い続けてるのって5作品くらいかと思ってた。


ちなみに、この2年半の間に集め終わったシリーズ物は…。
「アドルフに告ぐ」（文庫版・全5巻）
「ブッダ」（文庫版・全12巻）
「どろろ」（文庫版・全3巻）
「三つ目がとおる」（文庫版・全8巻）
「ドラえもん＋（プラス）」（全5巻）

「パーマン」（文庫版・全5巻）
「小学館文庫 藤子・Ｆ・不二雄[異色短編集]」（全4巻）
「DEATH NOTE」（全13巻）
「20世紀少年」（全22巻）
「21世紀少年」（全2巻）

「エウレカセブン」（全6巻）
「魁!!クロマティ高校」（全17巻）
「陰陽師」（全13巻）
「銃夢<完全版>」（全6巻）
「Dr.SLUMP<完全版>」（全15巻）

「るろうに剣心<完全版>」（全22巻＋１）
「自虐の詩」（文庫版・全2巻）

こちらは17作品。
2年半以上前から買い続けていたモノもあるとはいえ、こう列記してみると…買い漁ったもんやな。
最近本棚のスペースが無くなってきたと思ってたけど、そりゃあこれだけ買えばねえ。

今日は一昨日のBSマンガ夜話で取り上げられていた「魔女」をAMAZONで注文。
ますます本棚を圧迫するけど…早く読んでみたいねｗ



＜おまけ＞
購読中の雑誌は…
「キネマ旬報」（月２回発行）
「DVDデータ」（毎月発行）
「TV Taro」(毎月発行)
「隔週刊 スタートレック ベストエピソード コレクション」（～40号、全80号予定）
「24 TWENTY FOUR DVDコレクション」（～42号、全59号予定）

「THE X-FILES DVDコレクション」（全49号）は購読完了。

今まで読んだ小説は

今日は本を４冊買いました。
と言っても全部漫画やけどね。


俺は今では小説の類はほとんど読まない。
小中学生の頃は創元SF文庫で出ていたSFの古典や、マイケル・クライトンをいくつか読んだけど、進んで読んだのはそれくらいかな。
挙げるとすると
ジュール・ヴェルヌの「海底二万里」、「八十日間世界一周」、「地底旅行」、
コナン・ドイルの「失われた世界」、
メアリ・シェリーの「フランケンシュタイン」、
ロバート・A・ハインラインの「宇宙の戦士」、
マイケル・クライトンの「失われた黄金都市」、「ジュラシック・パーク」、「ロスト・ワールド」、「ツイスター」
といった感じ。

気づいている人はいると思うけど、そう、全部映画化されてます。
（「ツイスター」はそもそも映画の脚本ですがね）
そのころから俺は映画に興味を持って、しかも原作をちゃんと理解しようと頑張ってたわけですな。
我ながらエライｗ

まあ、映画化されようがしまいが、あの頃は小説を楽しんで読んでたよなあ。
「失われた世界」なんてハラハラドキドキしながら読み進めたもんやけど。
あの頃の感覚が懐かしい…。


上の作品以外では
芥川龍之介の「羅生門」、「鼻」、「蜘蛛の糸」、
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」、「注文の多い料理店」、
太宰治の「走れメロス」、
筒井康隆の「家族八景」、
カフカの「変身」、
サリンジャーの「ナイン・ストーリーズ」あたりは読んだ記憶がある。
あと「ズッコケ三人組」シリーズとかｗ

無難な作品が多いのは、学校の読書感想文の課題やったからですｗ
今思えば読んでおいて良かったとは思うけど、当時はかなり嫌々読んでいた。
そんな気持ちで読んでいること自体はいかがなものか…、と今では思う。


大学に入る頃には若干ライトノベルも読んでたっけ。
とは言ってもブギー・ポップシリーズだけやけど。
１作目の「ブギーポップは笑わない」から８作目の「ブギーポップ・ウィキッド エンブリオ炎生」…までは読んだ気がする。
８作とは…割と読んでたんやな。
でも後半はほとんど印象に残っていないけど。


とにかく、人生を四半世紀生きてきて、それでこれだけしか作品を挙げられないところが俺が如何に小説を読んでいないことを物語ってますな。
もう本を読むと言えば、専ら漫画になってしまったんだよね。

まあ、そうは言いながら全く字を読まない訳じゃない。
購読してるキネマ旬報なんて文字ばっかりの雑誌だし、実家に帰れば新聞は隅から隅まで読む。
字を読むこと自体に抵抗はないんやけどね、ただ優先順位が低いだけ。
時間があれば…ね。
カポーティの「冷血」はまだ途中やし、せっかく買った「ダ・ヴィンチ・コード」は開いてもいない。
うーむイカンですわ。


そうそう、先日は伯母の薦めで「映画でクラシック」という西村雄一郎氏の本を読みました。
クラシック音楽の視点から映画を語った非常に興味深い内容だったけど、引き合いに出される作品が昔のモノが多いので、俺の年代には少々厳しいｗ
やはり観たことのある映画の話をされないと、場面も音楽も頭の中に浮かばないのです。

その本を読んで、ますます映画についての勉強不足を痛感した俺は、さらに文字から映画にシフトしていったとさｗ


ちなみに今日買った漫画は「バガボンド(27)」、「リアル(7)」、「鉄人28号(9)」、「ガンダム THE ORIGIN(16)」。
井上雅彦と、人型機械の古典と聖典の一日でした。
「リアル」は素晴らしいね。

１日の始まり

朝は毎日家を出る１時間前に起きてる。
半年ほど前まではちゃんと１時間半前には起きて、ゆったりとした朝を送っていたんやけど、最近ズルズルと遅くなってきた。

だからと言って何かをしなくなったわけでもないというのが、以前はどれだけ余裕を見ていたのかっていうことの現れですかな。


７時に起きたら、まず風呂に入って目を覚ましてます。
とは言っても毎日朝風呂やと水道代やガス代がかかるので、主にシャワー。
風呂は週に２～３日てとこか。
でも冬場は風呂の方が良いんやけどもなあ。

次は髭剃りと朝飯。
ガリガリに痩せているせいか朝飯を食ってないと思われがちやけど、ちゃんとたべてますぜ。
食パン一枚。
１年前は２枚食べてたけど、最近は給料も減ったのでまず食費を切りつめて…ｗ

まあ、髭が濃い俺としては、朝飯よりも髭剃りが優先なので万が一にも寝坊した場合は朝飯はスキップ。

さて髭剃りと朝飯の合間にNHKの「おはよう日本」を見ます。
それこそ２年前までは「めざましテレビ」を見ていたけど、どうにも肌に合わないのでNHKにスイッチ。
やはりこっちの方が落ち着くｗ
これで画面の時計が7時53分になるまでマッタリして、その時間になったらスーツに着替え出します。

で、8時3分に家を出る。
これ以上遅いと、かなり早足で歩かないと電車に間に合わない。

これを毎日繰り返しているわけやけど、やはり本当はもうちょっとゆっくりした朝を過ごしたいとも思う今日この頃でした。


さて、今日もBSマンガ夜話を見てから寝るか～！

２年半ぶりのBSマンガ夜話

しばらく低空飛行が続きそうなので、ちょっとしんどい今日この頃です。

今日から３日間、BS2で「BSマンガ夜話」が放送されるので、また夜中はテレビに張り付きやねえ。
前回の放送が2005年2月28日～3月3日だそうなんで…、このブログを始める前から間が空いてたのか。
そう思うと結構長い間休んでたもんや。

「BSマンガ夜話」は１冊の漫画を解説したり、あーだこーだと意見を言い合ったりする議論（？）番組。
知っている漫画が取り上げられようが、知らない漫画が取り上げられようが、基本的に見ることにしてます。
作品そのものや、それが連載されてた時の時代の話とか、漫画史のこととか勉強になりますわ。

今回の第33弾は24時から放送…、（リンク先はWikipedia）
今日、11月27日が「真説ザ・ワールド・イズ・マイン」（新井英樹）
11月28日が「魔女」（五十嵐大介）
11月29日が「のだめカンタービレ」（二ノ宮知子）

うーん、「のだめ～」しか知らない。
読んだことないけどｗ
（ドラマも見てないです）

でもこれで興味を持って集め始めることもあるわけで。
今回はどうなるかな？

↓↓↓

今日はなんだかとんでもなく気分がダウナーや…。
久しぶりやわ、こんな感じ。
先日、ESRと十兵衛に俺の生き方について散々説教されてしまったからなあ。
それを引きずってしまっているのかも？ｗ

言われていることが正しいのだろうということは分かっているからねえ。
それでももう引き返せないところまで来ているからタチが悪いとも言えるのだけども。


それはそれとして、最近仕事中にやたらと肩が凝る。
肩が凝るなんて、これまで経験したことがないくらいに俺の身体には希な現象やったのに。
一体俺に何が起こったか？
…これは歳のせいか？

まあ、今週も後４日。
頑張っていこうや。

ケロロのハリウッドデビュー

先日「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」の日本版ポスターにケロロ軍曹の写真が合成されているという話を書きました。

いくらカドカワが配給だからって、そんなしょうもない宣伝をするなよ…といったスタンスで書いたんやけど、先日WOWOWの「HOLLYWOOD EXPRESS」を観ていたら、本編にもケロロ軍曹がチラッと映っていることが判明！
まさか本当にハリウッドデビューしていたとは…。
俺の文句は半分言い掛かりでしたね。
本編に出ていたのなら、まあ、日本版ポスターでのサービスというのは考えられなくはない。

さてその「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」、米国での公開初週は５位でした。
クリスマスシーズンはこれからとはいえ、ちょいと厳しそうな成績ですな。
日本では来年2月16日公開で、さらにタイミングを逃してそうな感じ…。
さてどうなりますかね。

風邪だろうが何だろうが

何となく風邪気味っぽい。
熱はないが熱っぽいというか、関節が重いというか。
微妙。

昨日は昔のバイト仲間との飲み会があったんやけど、待ち合わせの時に長いこと吹きっさらしの路上にいたから、それが悪かったのかもしれないなあ。

今日は熱い風呂にでも入って早めに寝るか…。


そう言えば、昨日PS3版の「ウイニングイレブン2008」を買ったのに全然やってないや。
今日はESRと十兵衛が家に遊びに来ていたけど、やったゲームと言えば「モーターストーム」と「みんなのゴルフ５」だけ。
相変わらず楽しんでゲームは出来るけど、やるソフトが偏ってしまうのはなんだか勿体ないね。
でも２人とも「ウイニングイレブン」のようなスポーツゲームはしない人やから仕方がないか…。

他にはBD版の「ダイ・ハード4.0」を観て、近くのバーミヤンで晩飯を食って３時間だべってました。
なんだか学生時代みたいｗ
昨日もフリータイムのカラオケなんぞに行ってたしね。
フリータイム…、久々の響きやなあ。

下書き

一昨日描き直し始めた年賀状の下書きが完成。

今年は漫画に、と気合い入れて始めた今年の年賀状やけど、ボツネタの時は４コマだったのに今度は６コマになってしまった。
作成は１日３時間２コマペース。
ハガキのスペースに６コマ…ちょっとキツイかなあ？
下書きはA5サイズに描いてるから印刷時はさらに絵と字が小さくなるわけやけど…。

とりあえずは完成まで目処が立って良かった。
普段描き慣れない絵柄なのでやたらと描き直しながらの作業になったけどね。
後はペン入れとか効果諸々を入れて印刷するだけ。
俺はバカ丁寧に下書きを書く方なので、あとはなぞるだけなんやけど、それでも時間はかかるのでこれもまた１日１～２コマずつって感じかな。

まあ、今年はまだまだ時間がある。
ゆっくりやりますかね。

年末進行

今日は職場の席替えでした。
とは言っても目の前の席に移っただけやけど。
ただ体の向きが今までとは反対になったので景色は全然違う。
まあ、良い気分転換にはなるのではないでしょうかね。

さて世間はそろそろクリスマスモードの飾りなんかも出てきてますな。
家の職場の近くにも、毎年恒例のでっかいクリスマスツリーが出ております。

俺にとっては、もう先月自分へのクリスマスプレゼントにiPod touchを買っちまったからなあ。
もうイベントは終わったような感じ…。
年末進行としては忘年会が立て込んできそうなので、それが大変そうという予感くらいやねえ。

あ、でもこれからなんだか映画のBlu-rayやDVDで欲しい作品が結構出てくるんやった。
金は無いが何とか工面して買わなければ。
Blu-rayでは、まずは明日「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」。
そして12月5日に「レミーのおいしいレストラン」（DVD版はもう出てます）。
同日に「パイレーツ・オブ・カリビアン　ワールド・エンド」。
12月19日に「未知との遭遇」アルティメットエディション…、これは迷ってますがね。

DVDでは12月19日に「トランスフォーマー」。
これなあ…、もしBlu-rayやったら絶対そっちで買ってるのに…。
まあパラマウントのHD DVD縛りは１年半の契約らしいから、その期間が終わればBD版も出すかもしれないけどね。
BD版が出たら買ってしまいそう…。
もしかして先にDVD版を買わして、後でBD版を買わそうという魂胆か！？
もしそうだとしたら、やるなあ…。
（HD DVD版の購入予定は、今のところ全く無い俺。）

年賀状の準備は大変です

ここ数日は年賀状の絵などを描いたりしていたんやけども、ペン入れまで終わった段階で、なんだかネタが気に入らなくなってきた。

今年は既存の漫画のキャラを拝借して年賀状に漫画を描いてみよう思って進めていたんやけど、下書きの段階まではコマの中に描いていた円柱野郎を、ストーリーに直接関係しないのでペン入れの段階で消したんよね。
で、一応色塗り直前までは出来たんやけど、でもそこでキャラクターとして円柱野郎の絵が出てこないモノがパロディといえるか？と自問自答したわけで…。

結局ボツにしてしまいした。

毎日ちょっとずつ進めてたとは言え、下書きから数えると４日くらいかかったから…時間が勿体なかったなあ。

まあ仕方がない。
また一から描き直そう…。

眠れるDDRコントローラー

最近WiiでDance Dancd Revolutionが出てるらしいね。

DDRは学生の頃にPlayStationで出た１作目～５作目まで買ってやってました。
人前で出来るほど上手くはないので、ゲームセンターの筐体ではせずにひたすら家で飛び跳ねてただけやけど、かなりハマっていたゲームシリーズの一つですわ。

Wiiで新作が出たというので久しぶりにその存在を思い出し、またやりたくもなってきました。
でもあれは専用コントローラーが必要なので、それだけのためにソフトとコントローラーを買うかというと少々抵抗がある。
PSの時みたいに何作も出てくれればいいけど、もしも１本しか出なかったら…。
DCの時のサンバでアミーゴのコントローラの二の舞は嫌だｗ

と言うわけでWii版を買うでもなく、その欲求不満を解消すべくPS版を久々に引っ張り出してみた次第。
ただ本体はPS3になっちゃってるので、PS用のDDRコントローラはそのまま使えない。
そこでツナイデント３というPSコントローラ→PS3用USB変換コネクタを使って接続してみたんですわ…。

が、実際にプレイすると上手くいかない。
足符をタイミング良く踏んでいるのにGOODにすらならない。
どうもボタンの反応が遅いようなので、ツナイデント３による変換はDDRの様なタイミング命のゲームでは使えないのかも…？

そう思っていたら、さっき知ったんですよ、PS3のシステムウェアをVer.2.00にするとツナイデント３が使えないって事を！
なんたること！
しかしゲームテックの説明によるとPS規格のゲームは使用できないとあるけど、一応は動いていたなあ。
機種によって個性差があるのか？
まあ、何にせよメーカーが使えないと言っているのだから無茶はやめとこうか。

DDR専用マットコントローラー。
使えないまままた押入に放りこまれる運命になってしまいました。
うーん、PS3で昔のコントローラーが使えたってバチは当たらんじゃないか。
何とかしてくれないかなあ？SCEさんよ。

とりあえず、今は眠っているPSXを引っ張り出すしかないか…。

「ソウ４」を観てきました

早いものでシリーズも４作目。
「ソウ４」です。
１作目から劇場で観ているけど、公開前にはこんなにシリーズ化されるとは夢にも思ってなかったねえ。

感想はいつも通りホームページの方に書いているので、そちらをどうぞ。

「ソウ４」は今日が公開初日、俺はTOHOシネマズなんばでの初回上映を観に行ったんやけど３分の２くらいの入りだったかな？
朝一のサスペンスホラー映画としては上々でしょう。
まあ、「ソウ」シリーズは東宝系独占やから、客足が分散しないということもあるのかもしれない。

エンディングは曲を聴いていて驚いた。
X JAPANが歌ってるんやね。
一瞬いつもの日本版用のタイアップかと思ったら、これはオリジナル公開版でした。
「バイオハザードⅢ」のエンディングで（日本のみのタイアップ、しかも字幕版に）倖田來未の曲が流れた時は「やめてくれ」と怒りすら覚えたけどｗ、この「ソウ４」では実際違和感もなかったし、ハリウッド映画に起用されるとは素直に凄いと思いました。

ちなみに、今日の「ソウ４」の劇場鑑賞が、今年の映画館通い60回目の作品でした。
60回…。
年間60回の大台に乗ったのは今回が初めてなので、ちょっと感慨深い。
しかもまだ今年を１ヶ月半を残しての記録やからね。
本心では、経済的な理由もあってこれ以上回数を増やしたくないと思ってはいるんやけど、それでも劇場で観たいと思う作品がどんどん出てくる。
良いことではあるんやけどねえ。
今年は最終的に何回になるか、65回までは行かないと思うけど…。


さて「ソウ４」を観賞後、スクリーンを後にした俺ですが、スクリーンの出入り口（もぎりのいるところ）あたりまで戻ると、なんだか異様に人が群がっていた。
しかもよく見ると中高生くらいの女子ばっかり。
「なんやなんや、アイドルの舞台挨拶でもあるのか？」とその人の群れをかき分けて外に出たんやけど、後で上映スケジュールを確認したら、どうも今公開中の「恋空」の客だったらしい。

「恋空」はケータイ小説が原作で、先週末なんかは「続・三丁目の夕日」を抑えて興行収入１位。
俺は一応何でも映画の情報はおさえる人なので、「恋空」についてもプロットは知っているんやけど、いくらMr.Childrenが主題歌を歌っていようが、あらすじを聞いたところで個人的にはちーとも興味が湧かない。
それでもあの年代の女子には人気があるというのだから、それは感性の違いというやつなんでしょうなあ。

それにしてもあからさまに客層が偏っているのには笑ってしまうｗ

ライブDVD上映会 2007

「Mr.Children“HOME”TOUR 2007」を見ました。
今年の春にあったMr.ChildrenのライブDVDです。

最近は新曲シングルやアルバムが出てもあまり記事には書いていませんが、当然、Mr.ChildrenのCDは買ってます。
俺にとっては当たり前なので書くまでもなく…ｗ

まあ、とにかく今日はこのDVDを見ました。
前作「MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 “I ♥ U”」と同じく、今回も音源はリニアPCMと5.1chドルビーサラウンドの２種類が収録されているので、5.1chの方で鑑賞。
前作ではあまり観客の歓声は大きくなかった気がしたけど、今作ではかなり音響設計も凝ってたね。
ライブDVDって、Mr.Childrenのものしか見たことないんやけど、最近はどれもこれくらい凝ってるものなのかなあ？

曲の合間にある観客の拍手は、リアがメインで流れるので囲まれている感じがするし、音もハッキリ聞こえて臨場感がある。
「蘇生」では、曲の初めの手拍子は大きく、曲が進むにつれて手拍子は小さくなって…、と色々考えられてました。
楽器の音は前方スピーカーがメインながら、１枚目の終わりの方では後方からも聞こえたりして印象的に使われてたね。
これはサラウンドの恩恵がかなりある音設計になってますわ。

映像の方も異常にカット数が多く、凄いこだわりを感じます。
下手な映画よりカット割ってるんじゃないか…？
DVD映像の監督はPVでおなじみの丹下紘希氏なんやけど、色遣いから一発で丹下さんの作品やと分かるｗ
なんだか今回のライブDVDは、そのままプロモーションビデオみたいな出来でした。
気合い入ってるねえ…。

で、感想やけど。
…書くまでもない、良かったです。
いつもながらライブに行けずDVD鑑賞の身なので口惜しい限りｗ
まあ、曲順を事前に知らずにまっさらな状態で見たので、一人ライブ感覚で楽しめたし、良しとしましょう。

蘇る振動

先週末に発売されたPS3用のコントローラー、DUALSHOCK3を買いました。

知らない人のために書くと、PS2の時まであったコントローラーの振動機能は、PS3用のコントローラーでは特許問題で搭載されてなかったんですわ。
その特許問題が少し前に解決したので、その機能付きのコントローラーがDUALSHOCK3として発売されたわけです。

やはり振動が有ると無いとでは臨場感が違うねえ。
気持ちの問題やけど、特にレースゲームとかだと振動が無いと物足りないものですわ。


さて、このコントローラーを買ったこと自体は良いんやけど、これで俺の家には５つもPS3用のコントローラーが転がってることになってしまった。
BD用リモコンを入れると、PS3が操作できる端末が７台。
うーん。

PS3のコントローラーはBluetoothで本体と通信してるんやけど、それは機器毎に使用するコントローラを登録することになるんよね。
俺の家みたいに２台PS3があって、しかもお互いにBluetoothの有効範囲内にあると、１つを両方に登録した場合は同時に動き出すことに…？
なのでそれぞれにコントローラー２つとBDリモコン１つずつを割り当てたのです。
コントローラーの場合はUSB接続中は電波を出していないっぽいので、それで使えば使い回しできなくはないけど、それじゃ何のための無線コントローラーか分からないのでやりたくない。
そう思っていたら増える増えるｗ

そのうちDUALSHOCK3も２つずつ買ってしまった…なんて事になるんやろうなあ。
コントローラーが増え続ける間、ソフトは１本も増えなかったりして。
それは本末転倒ですなｗ

年越し準備

今年は早めに年賀状の準備にかかっております。
とは言ってもまだ絵柄のアイデアを考えている段階なんやけどね。
例年は年末ギリギリまで取りかからないので、その時になってヒイヒイ言って猛スピードで描くことになるんですわ。
で、もうちょっと時間があったらなあといつも後悔するｗ

さてそんな恒例行事を反省して、今年はもうちょっと早めに取りかかった次第ですが。
今度はちょいと懲りすぎた。
（今年は４コマの漫画形式）
昨日ネームを描いて、今日下書きの半分を描いて、うーん、でもネタがイイのか悪いのか分からない。
今のところ描いているオチは仮だしなあ…。
（その段階で下書きを始める方が間違ってはいるのだが。）

あんまり早くに手を付けるのも考え物なのかも知れないｗ
まあ、どっちみちもうちょっと推敲しないとイカンね。