自分が若い頃はちゃんとやってたもんやけど

明後日の土曜日は会津若松への一人日帰り旅行を計画してたんやけど、急遽明日（金）の定時後に職場の飲み会をやるとか決まって、結局一人旅は流れそう…。

飲み会は今月で退場する人の送別会やから断れんし、一人旅は朝一（５時発の電車）で出かけるつもりやったから、飲み会に行ったら絶対に起きられないやろう。
それなら次の週に…と考えるけど、もし来週が雨やったら泣けるｗ
まあ歓迎会はともかく、送別会は二度と会わなくなる人の為の会なんやから、礼儀として出席はしないとね。


ところで阪神タイガース優勝やねえ！
でもここ関東の街はいつも通りの雰囲気。
電車に乗っても阪神の話題でしゃべっている人がいないｗ
職場は関西人ばっかりやから話題に上ってるけど、やはり横浜は大阪とは違うのか。
まあ、スポーツニュースでも見て雰囲気だけでも楽しむか。


話題は変わるけど、最近思うことがある。
“コンビニやスーパーの袋詰めが気に入らない”
袋詰め自体が気に入らないんじゃなくて、店員の入れ方が気に入らない。

こないだ近くのコンビニで“雪見だいふく”と「バガボンド」を買ったら、店員が同じ袋に入れやがんの。
信じられん！
アイスに付いた水滴が本に染みこむやろが！！
そういえばこないだ「ＴＶtaro」とコーラを買ったときも一緒の袋に入れやがったなあ…。

スーパーはスーパーで、1.5Lのお茶とウナギの蒲焼き、それとみたらし団子を買ったら、全部立てて同じ袋に入れやがった！
お茶はともかく、ウナギとみたらしは立てたらタレがこぼれるんちゃうのん！？

実際にタレがこぼれなくても、雑誌に水が染みこんだりしなくても、客が「それはやめてくれ」と思うような入れ方をするのは接客としては失敗やと思うんよね。
少なくとも俺はコンビニとスーパーでバイトをした経験がありますが、どの商品とどの商品を一緒に入れてはいけないとか、横向きに入れてはいけない商品とか、教育を受けた記憶がある。
袋詰めの常識やと思うんやけど、最近のコンビニはそういうことを教えないのかなあ？
それともそういうマニュアルが無くなった？

こういう細かいことを気にしてしまうのは、自分がオッサンになったからなんかなあ？
「最近の若い奴はそんな当たり前のことも出来んのか」と思ってしまう自分。
それもまたなんか微妙ｗ

iPodの画面が すりガラス～♪ ←じゃりン子チエ風に（無理ありすぎかなｗ）

俺がiPod nanoを買って10日が過ぎました。
毎日まさにフル回転状態で使ってます。
通勤には欠かせないねｗ

ところで最近iPod nanoについてこんな話題が。
「iPod nanoの液晶画面に問題浮上--「簡単に傷つきすぎる」と一部ユーザー」（CNET Japan）
にわかiPod nanoユーザの俺としては少々気になる記事。
読んでみると、nanoの画面は傷が付きやすく、「すべての画像がゆがんで見えるほど画面のキズがひどい」と苦情を言っているユーザもいるとか。

普通に使っててそんなに傷が付くもんかなあ？
と俺はあんまりこの苦情は実感がわかない。
記事にもあるとおり「不適切な使い方が原因」じゃないのかなあ？
もしくは、元来の不良？
でも使ってて傷が付くってのは不良になるの…？
設計上、異常に柔らかいなら不良やろうけど、俺は今のところ傷については何の問題もないわけやしね。
（ちなみに俺はケース無しで２回、胸ポケットから落として床に叩きつけてしまいましたがｗ）

記事中で言われている「Ars Technicaのレポート」というのはおそらくここの事かと思いますが、ここまでやったとして画面が見えなくなったと苦情を言う人がいたら、それはちょっと常識を疑うねｗ
この記事を見る限り、俺は頑丈な方やと思うけど。

この問題に関してAppleは次のように回答（ITmediaの記事）しているようです。
「もしも傷が心配なら、iPod nanoを保護するケースを利用することをお勧めする」やって。
まだ世間では専用ケースが売られてませんが、もし本当に傷がイヤなら手作りでも入れるべきかなあ。

これは個人的な感覚なんですが、持ち運びを前提として使う以上傷が付くのは当たり前。
むしろ（通常の使用上で）どれだけ傷が付いたかでそれをよく使っているかの目安になるやん。
使い込んだ辞書に手垢が付くような感覚？

モノを大事にするという感覚と、モノをキレイにしておいておくという感覚はちょっと違うと思う。
キレイにしておいておきたいんなら、落とさないように持ち運ばずに室内のどこかに固定して使うべき。
でも持ち運びが前提の機械なんだからねえ。
多少の傷は“使った証拠”くらいに思った方が良いと思うけど。
もちろん画面が見えなくなるというのは論外やけど、やっぱりどうしても普通に使っててそれほど異常な傷が付くとは思えないｗ


ここまで書いておいてなんなんですが、俺も一部のモノに関しては傷を嫌がります。
それは映画のセルDVDのケースと中身、そしてパンフレット。
「スター・ウォーズ」のパンフにコーヒーでもこぼそうものなら、こぼしたその犯人はもはや…。
あ～、まあ、つまり傷が付いてどうのというのは人の価値観に寄るところもあるのかな、と。

iPodの傷が気になる人もいれば、俺みたいに気にならない人もいる。
DVDの傷が気になる人がいれば、ならない人もいる。
その辺の個人の意見は尊重せんといかんのかもしれないなあ。

とにかく、文句を言うにしてもただのクレイマーにならない程度になりたいけどね。

少年老いやすく 物忘れもひどくなる

だいぶ前に「ＰＳＸのリモコンが効きにくい」と書いたような書かなかったような。
書いたっけ？
覚えがないけど…、やっぱり歳のせいか物忘れが。

とにかく俺の持ってるＰＳＸは初めからリモコンが効きにくくて、買ってから今までの１年半は実に難儀してたんですが、どうやらこれは初期不良の一つやったらしい。
“PSX PukiWiki”によると型番がアップしてDESR-5100/7100になったところでリモコンの金具が改良されたらしい。
SONYの初期ロットはある程度不良は覚悟してるけど、効いたり効かなかったりするリモコンは非常に精神的にキツいｗ

最近はもうこのリモコンは使うのをあきらめてゲームパッドで操作してたんやけど、やっぱり動画を観るにはリモコンの方がしっくり来るし、微妙なところ。
市販の学習リモコンでも買うかなあ？

とりあえず買ったヨドバシに持って行くか。
もう１年過ぎてるから、頼みの綱は５年の延長保証。
俺、PSX買ったときに入ったっけ？
覚えてないなあ…、やっぱり物忘れが…。

EXPACK 500はどこで売っているの？

故あって実家に荷物を送る事になったんやけど、大した大きさではないんで定形小包郵便物「EXPACK(エクスパック)500」で送ることに。
ただ、如何せん平日の昼間に郵便局に行けるような時間がないので、どっか別のところで買わにゃならん。

というわけで今日の仕事帰り、帰宅途中の道にあるファミリーマートに立ち寄ったわけです。
コンビニなら切手や葉書も売ってるわけやし、あるかと思ったんやけどなあ。

店員に「EXPACKありますか？」と聞いたら、「なんですかそれは？」と聞き返された。
「500円で遅れる定型の小包で…」と説明すると、「聞いたこと無いですねえ…、すみませんが置いてませんね。」と。
まあ、置いてないものは仕方ないんで「そうですか、分かりました。すみません。」と応えたんやけど、そのあと店員に「ローソンなら郵便局と提携してるから置いてるんじゃないですかね？」と言われる始末。

ライバル系列の紹介までしてくれるなんて、なんて奇特な店員さんや…。
ありがとうございます。
明日にでもローソンに行ってみます、店員さん。

新居のホームシアター、設置完了！

２日間もブログをさぼってしまいました。
見に来ていただいた皆さん、すいません。

しかし、その間にも引っ越し第一弾が完了しました！

第一弾は実家に待避していた家具等々を新居への持ち込みがメインでした。
ロフトベッドとか洗濯機とか、関東に持って行けなかった家具類ですな。
でも俺的にはもっと重要なことが。
先日から書いてますが、ホームシアターの構築です！

プロジェクターやスクリーン、スピーカーはもう用意してたんやけど、やっぱりセッティングしてそれらしくするのは大変やった。
コード類の長さとかの制約で色々配置に影響したしね。

まあ、配置の苦労とかはおいといて、どんな部屋になったかを一つ。



↑こんな感じ。

リビングをまるまる映画館にしてみました。



↑二年前に一人暮らしをしたときのホームシアターはこんな感じ。
　（ロフトベッドの下にテレビを置いてたよなあ。
　　このときの詳しい様子はこちら。）

いやあ、これに比べたらえらくグレードアップしたもんやｗ


ちなみにプロジェクターはソファーの後ろの本棚に乗っけてます。



ほんまは天井からつり下げ設置とかしたいところやけど、さすがに賃貸住宅の身なのでそこは自重しました。
しかし、この位置はぎりぎりやったね。
５メートルのD端子ケーブルやったんやけど、壁沿いに這わしたら結構目一杯になってしまって。
ケーブルに負荷がかかってるかなあ？
やっぱり10メートルケーブルを買うべきやったか…。
まあ、とりあえずは設置できたんで良かったですが。


設置機器ですが、一応紹介しておきます。
（今までにも何回か書いてるかもしれませんがｗ）
プロジェクター： Panasonic TH-AE700
スクリーン： ピジョン株式会社 PSW-80F
DVD5.1ch サラウンドシステム： Pioneer HTZ-300DV

スピーカーだけ２年前に買った奴の使い回しです。
まあ、数回しか使ってなかったから新品同様やけどね。
でもすでに生産終了した製品というのが悲しい…。

全体的には型落ち、紙スクリーン、生産終了と、性能よりもコストパフォーマンス重視といった感じですかね。
一応ホームシアター初心者なので、入門としてはこんなもんでしょう。
締めて２０万かかってないし、お手頃な感じやし。

どちらかというとソファーとかテーブルとか、そっちの方がこだわった感があるような、
最初はホームセンタで買えばいいかと思ったんやけど、やっぱ俺的には微妙なデザインが多かったんで、近くの無印良品で買っちまいました。
ソファーは座り心地も良いし気に入ってます。


機器の設置はこれで完了な訳やけど、肝心のサラウンドの細かい設定とか、プロジェクターの画像の調整とかはまだ。
「スター・ウォーズ」のDVDに入ってる、THX調整用のツール（？）を使って調整しようと思ってたんやけど、もって帰ったDVDケースを開けると中身が空。
抜かりました。
一生の不覚ｗ

というわけで調整はひと月後の本引っ越し後にすることにしました。
しょうがないよなあ。

とりあえず、お試しで「シュレック２」と「ＩＤ４」を観て大画面に感動ｗ

今回はもう関東に戻らないとアカンから、それ以上は観られなかったけど、早くこれで「スター・ウォーズ」が観たいねえｗ


Ｐ.Ｓ.
引っ越しを手伝ってくれた皆さん、ありがとうございましたｗ

引っ越し準備、準備万端

今日は引っ越し第一弾の準備。

一応明日からの入居ということになってるんやけど、大家さんから鍵をもらい、荷物をさらにガンガン放り込みましたｗ
・DVDキャビネット（仕様ではDVDを280枚～440枚収納）×３
・大型本棚×１
・AVラック（TV台）×１

まだ組み立ててないけど、全部作ればそれなりに壮観になるやろか。
しかしDVDキャビネットは買いすぎたか…？。
先のことを見越して３つ買ったんやけど、最大1200枚ほど収納できるとは。

今の手持ちはは500枚ほどやから、全部埋まるのはまだまだ先になりそうやねｗ

さあ、明日は本引っ越し第一弾。
実家に置いてある洗濯機やロフトベッド、本棚いくつかとDVDの移動。
それから宅配で冷蔵庫とPS2が届く。

しかし！
なんと言ってもメインイベントはホームシアターの設置やね。
８０インチの大型スクリーン！
早くあの画面で映画が観てえ！！ｗ

華麗に鰈が加齢した

俺はいつまで経っても元バイトの連中と懇意にしています。
俺が辞めてから何年？
今社会人３年目やから２年半か。

なんだか辞めたのすらついこないだのような気がする。
バイトの頃は遊びも面白かったし、仕事に対する気合いも違ったのに、社会人になって枯れたよなあｗ
やっぱりなんだかんだ言って“学生”という身分は良かったよ。
うん。

そんなバイトの後輩も俺がいた頃のメンバーはほとんど辞めたし、だいぶ入れ替わった。
それでも俺は顔を出して、仕事で絡んだこともないような後輩と遊んだりしてんやから、一般的に考えれば不思議なところがあるかもしれないｗ

当たり前やけどそういう後輩はどんどん若い世代になっていくわけで。
聞くところによると、“平成生まれ”の後輩も働いてもいるとか？
俺も年取ったな…。

明日からしばしの秋休みｗ

Mr.Childrenのニューアルバム「I ♥ U」が今日から発売ですねえ。
早速帰宅途中にCD屋に寄って買ってきました！ｗ

１曲目の「Worlds end」はすでに何回も聴き倒してたけど、やっぱり今日からも聴き倒すんやろうなあｗ
ほかの曲は今日はまだ歌詞を見ながら数回聴いただけやけど、今のところ「僕らの音」、「CANDY」がお気に入り。
「跳べ」も良いねえ。
いや、俺は全曲良いんやけどねｗ


さあ、PCに取り込んだし、iPod nanoにも入れた。
カーステレオで聴く用にCD-Rにも焼いたし準備万端！
明日から５日間大阪に帰ります。

職場の方は今てんてこ舞いやけど、「午後から自社業務で帰ります。」と言ったら「朝から休んだら？」と言ってもらったｗ
なんて良い職場やｗ
昨日、休日出勤した甲斐もあるってもんやわ。


前回帰阪したときは、実家のＰＣがぶっ壊れてたからブログの更新が出来なかったけど、今回は前に俺が使ってたＰＣを送ってあるし、それを使って更新できるはず。
でも実は毎日忙しいんだよなあ。

引っ越し準備っていうのもあるけど、前半は飲み会ばっか。
21日：自社の合併に伴う解散式（たぶん立食パーティー）
22日：元バイト仲間と２ヶ月ぶりの飲み会。
23日：実家格納荷物分の引っ越し後、新居で宴会

一人で家にいたら絶対に酒なんて飲まないから、急にこんだけ固めて飲んだら急性アル中になったりしてｗ

22日と23日はまだいいんやけど、21日は実はあまり気乗りしない。
絶対に上司がビールを注ぎに来るもんなあ…。
ウーロン茶飲んでたら、絶対に「なんやお茶を飲んでるんか、いかんなあ強くならな。ほら飲め、飲んだら強くなる。」なんて考えて注いでくるんやろうなあ…。
明日はどれだけ上司の酒を避けるかが勝負やね。

明日の酔っぱらい加減では、ブログの更新はないかもしれませんのであしからずｗ

潮目の見極めは難しい

昨日、一昨日と観光し倒したんで結構疲れてたんやけど、そんな時に限って次の日に休日出勤が入ったりするんですわ。

今日は朝一からお仕事でした。
俺の仕事が遅いせいでそうなった訳ではなく、同じ部署の方々のいざこざを解決するためのお手伝いで出勤したわけです。
仕事にかり出されたこと自体はどうってことなかったけど、何とも体の彼方此方が痛い。

両足のふくらはぎがずっとこむら返りの一歩前の状態やし、左目はやたら痙攣するしｗ
たった一日歩いただけでこれとは、俺もたいがい歳やなあ。


ここ最近、謎の病気にかかった後くらいからやたらと肩がこる。
これまで肩のこることのなかった体質やったのに、やっぱり今年はいろいろ節目なんやろうかね。


まあ、今週は明日出勤すれば水曜には大阪に戻れる。
週末は引っ越し作業第一弾で忙しいけど、いよいよ１ヶ月後には本引っ越しのハズ。

ハズ…。

なんだか最近プロジェクト自体の雲行きが怪しいのよねえ…。

北鎌倉～鎌倉～江ノ島を観光してきました

今日は先日も書いたとおり、親が関東に来たので俺が案内するという形で鎌倉観光に行ってきました。

俺のホームページの観光・旅行記コーナー、「思いのままに足がフラフラ」にも書いてるけど、俺は今までにも２回ほど鎌倉と江ノ島には行ってます。
一昨年と去年かな？
つまり今回で三年連続やね。
俺って鎌倉好きやったんやなあｗ

北鎌倉は今回初めてやったんで、そっちの方の観光順路は親任せにしてたけど、色々な寺社仏閣が見られて良かったね。

北鎌倉観光の様子はそのうち「思いのままに足がフラフラ」にでも書こうかと思うので、ここでは簡単に。



まず北鎌倉駅で下車。
駅のすぐ近くにある円覚寺へ。
その後、東慶寺、浄智寺、明月院と歩いて回り、バスに乗って建長寺へ。
建長寺をまわった後、再びバスに乗って鎌倉駅前へ。

ここからは俺の得手区域なので、俺が親を先導。
鎌倉駅前から参道を通って鶴岡八幡宮へ。
途中で昼飯にざるそばを食べました。
なかなか美味かったｗ
小町通りから鎌倉駅に戻って、江ノ電で長谷駅へ。
高徳院まで歩いて鎌倉の大仏を眺め、再び長谷駅へ戻る。

再び江ノ電に乗って江ノ島へ。
休憩所でサザエの壺焼きを食べて、そこから弁財天を参拝して島の頂上にある展望台へ。



展望台は俺も初めて上ったんやけど、今日は非常にラッキーやった！ｗ





眺め最高ッスヨ！！
まさに日が沈まんとする瞬間、太陽の横にはうっすらと富士山の影。
空の色が赤から青、そして夜へと変化する様子。

こんな景色はいつ来ても見られるという訳やないよねえ。
時間と天候、運やタイミングか、今日はすごい恵まれた条件やった。


最初、親は江ノ島まで来るつもりはなかったみたいやねんけど、連れてきて良かった。
最高の景色を見せることが出来ましたわ。




江ノ島を出る頃にはすっかりあたりは日も暮れてました。
その時ふと目を東へ移すと見事な満月が。
そう、今日は中秋の名月やったんですな。

自分で言うのも何やけど、親に良いものを色々見せることが出来て親孝行できたなあ。
良かった良かったｗ


ホームページに載せている旅行記、
「思いのままに足がフラフラ」はこちら

人大杉

今日は「シンデレラマン」を観に行った後に、親と落ち合って東京横浜巡りをしたんですが、合流するまでに時間があったんでちょっと足を伸ばして昨日オープンしたばかりの“ヨドバシカメラ　マルチメディアアキバ”に行ってきました。

初めて秋葉原に行ったのは去年かな？
その時悟ったのは「ここは俺に居心地の良い街じゃない…」ってこと。
キャラグッズや何やらの町に変貌しつつある街は、俺には肌の合わない世界やった。
そもそもキャラグッズやなんやに興味ないし。
道を歩けばネーチャンがなんかチラシ配ってるし、「ちょっと良いですか？」（←絵か何かの押し売りやろう）なんて声かけてくるし、鬱陶しいったらありゃしない。
「いえ結構です」と俺が言ったら、「そんな、せっかくですから！お話だけでも！」なんて甘い声で言いやがる。

うっさいボケ！（←心の叫び）
女が声をかければ男が話を聞くと思うな！！（←心の叫び）
死ね！！（←心の叫び）
↑これを言ってしまうと帰れなくなるかもしれないので言わないですがｗ


まあ、非常にムカついたんでそれ以来秋葉原には行ってなかったんやけど、開店したヨドバシが「販売床面積が国内最大規模」とか「新しい秋葉原」とか聞くと、「一回見に行ってみるか」ということにはなる。

行ってみると、ヨドバシが建ってるのは電気街の方とは違う方向の様子。
まあ、電気街に行ったのも一回だけやから記憶は判然とはしませんが。

とにかく駅前ロータリーはすごくキレイやし、そこに至る駅構内もキレイ。
前回と違って印象がだいぶ良かったね。

ヨドバシに着くとすごい人の数。
確かに宣伝通り建物はデカいし、フロアも広い。
梅田のヨドバシも負ける広さやわ。
でも開店二日目は人が多すぎるｗ

３連休の頭というのもアカンかったなあ…。
どのフロアも人、人、人。
落ち着いて商品なんて見られませんｗ
まあ、イベントみたいなもんやから仕方ないか。


秋葉原はこないだ“つくばエクスプレス”も開業したし、確かに新しくなりつつある様子。
まあ、こういう雰囲気の秋葉原なら、俺も行っても耐えられるな。
とはいえ、大阪に転勤したら二度と来ることはなさそうですが…ｗ

「シンデレラマン」を観てきました

俺はあんまりCMとかで流れている感想は信用しない人間なんです。

「シンデレラマン」のCMは井筒監督達が「久しぶりに良い映画や」なんて言ったりしてる内容やったんで、「そうは言うけどどんなもんかなあ？」なんてあまり期待せずに観に行ったんですがね。
いやはや、やられました。

感想は当方のHPにも書いたけど、俺はこういう家族ものに弱いんです…。
親父、格好いいよ。

俺も守るもののある人間になりたいなあ。
生きるための強さっていうのは、やっぱりそこにあると思うんよね。


この映画は実在のボクサーを描いたものやけど、今年は「ミリオンダラー・ベイビー」といった秀作があるので、それと比較されがちかも？
でも映画の趣旨は全然違うよねえ。
「ミリオンダラー・ベイビー」はその展開にある意味驚かされるけど、「シンデレラマン」はそんなこともない。
実は冒頭で結末まで分かってしまうし。
いや、分かった上で観る映画か。

ロン・ハワード監督は親切すぎるくらい丁寧に描いてくれるから、話も分かりやすい。
なんにせよ安心して観てられる。
安心できすぎて、刺激を求める人には物足りないかもしれないけどｗ
俺はこの王道の運びも良いと思うね。

ボクシングの試合自体も迫力があって（音の効果は絶大やねｗ）良かった。
それにラッセル・クロウはこういった男を演じさせると抜群にはまる。
たとえ素行が問題児でも、やっぱり役者としては良いよ。


そういえば今年観た中では、「炎のメモリアル」、「ミリオンダラー・ベイビー」、「シンデレラマン」と３本目のアイリッシュを描いた映画か。
なんだか今年は俺の中でアイルランドの印象が強いなあ。

親がやってくる

なんかやらなアカン事はいっぱいあるのに、どうも自分で別の用事をどんどん作ってしまって収拾がつかない。
あれもしたい、これもしたいと手を伸ばすと大変やね。

といっても、全部趣味の範囲でやってる事なんで、文句もくそも言う権利はないですがｗ


昨日掲示板には書いたんやけど、明日は大阪から両親が関東に出てくる。
いとこの結婚式と書いてたけど、正確には披露宴かな。
どっちみち俺には縁の無い話なんで、いいですｗ

披露宴が終わったくらいに俺も出張って、一緒に晩飯くらい食べようかと思ってる。
親は横浜の中華街に行きたいと曰っておりますが、俺、一年半住んでて一回も行ったことがないから、とても案内できん…。
むしろ下調べしてる親の方が詳しそうや…。

みなとみらいのワーナーマイカルとかならよく知ってるんやけどなあ。
川崎のチネチッタやＴＯＨＯシネマズとかｗ

そういえば東京国際フォーラムにある「相田みつを美術館」に行きたいとも言ってたっけ。
俺は興味がないので、それはパスやな。
その間に秋葉原のヨドバシでも行ってくるか…？ｗ

湯水の如く

今日はこないだここでも書いた白PSPの発売日。
仕事から帰ったら届いてました。

早速一緒に届いた「ウイニングイレブン９　ユビキタスエボリューション」をプレイ。
小さいのにほんまに「ウイイレ」やねえ。
多少処理が重くなることもあるけど、このレベルで携帯機に入ったのはすごい。
でも実況が無くなったのはちょっと寂しいかな？
まあ、それを望むのは贅沢かｗ

「ウイイレ」はプレステのコントローラで慣れてるから、ＰＳＰでは妙な力が入ってまうけど、これもじきに慣れるかな？
何にしてもすごい時代になったもんやねえ…。


いやしかし、この一週間は散財した…。
先週の土曜日にノートＰＣを買って、
火曜日にＰＣ用サターンパッド、
水曜日にメモリースティックPRO Duoの２ＧＢ、と「ＦＦⅦＡＣ」、
で、今日ＰＳＰと「ウイイレ９ＵＥ」。

たぶん今週末くらいにはiPod nanoを買ってそうなんよねえ…。

引っ越しが終わったら緊縮財政に移行しないと、このままではマジでやばそうｗ

「FINAL FANTASY Ⅶ ADVENT CHILDREN」を観ました

「FINAL FANTASY Ⅶ ADVENT CHILDREN」（以下、「ＡＣ」）ＤＶＤ、本日発売日！

まあ巷では前日発売とかしてるんやろうけど、俺はいつもの通り通販で買ったんで、今日手元に届いたわけです。
今日は会社では仕事が降って沸いたりして大変やったけど、何とかのらりくらりと回避して早く帰ってきましたｗ
もちろんこのＤＶＤを観るためにね。

この作品は劇場公開はされてないんやけど、今年のヴェネチア国際映画祭では上映もされたし、まあ、“映画”と呼んでも良いのかな？


感想は、一言で言えば
「ＦＦⅦファンのために描かれた後日談。
それ以上でもそれ以下でもない。」
というのが正直なところ。

俺にとって「ＦＦⅦ」は初めてプレイした「ファイナルファンタジー」シリーズやったし、通常版もインターナショナルも何回もこすくらい熱中したゲーム。
思い入れは結構ある方なんで、「ＡＣ」は素直に楽しめた。
特に当時のムービーをリニューアルして再現した場面なんかは、なかなか感動（？ｗ）したりして。

でもやっぱり「ＦＦⅦ」をプレイしてない人にはついてこれない世界やと思う。
オープニングに軽く説明ぽく有るには有るけど、ゲームをやった上でクラウドとセフィロスの関係とか、ジェノバが何者なのかとかが分かってないと、話の根幹は“？”のまま作品は進行していくやろう。
やっぱりそういう意味で、これは単体の映像作品じゃなくて、あくまでゲーム「ＦＦⅦ」の続編ということになるかなあ。


フルＣＧムービーは難しい。
特にリアルな人間は。
昔何かで読んだけど「最近のゲームは映画になりたがっている（が、まだなれない）」という記事があった。
ちょうど「ＦＦＸ」のころかなあ？
スクウェアがＣＧ映画「ファイナルファンタジー」を作って大コケする直前の頃か。
やはり生身の人間をＣＧで描こうしても、まだどこか生々しさはなくて、人の目には“人形”ぽく見えてしまう。

「ＡＣ」もはっきり言って人間はまだ人形に見える。
やはり独特の生々しさは難しい。
でもそれをリアルと受け取れるのは、「ＦＦⅦ」という“ゲーム”の延長線にある映像だからやろう。
元々実写のものをＣＧで再現しているのではなく、ゲームムービーだったものをよりリアルに描いていると受け取る。
そういう風に頭の中でアプローチが変わると、映像に対する感覚が劇的に変化する。

「すげームービーだ！」

これはゲームムービーに対する最高の賛辞だとしても、「すごい映画だ」という評価じゃない。
そのあたりは悲しくもあるが。


とはいえ、「ＡＣ」は頑張った！
「ＦＦⅦ」の続編やった！！
ルードとレノ、いいねえ。
ルードが何気にすごく良い味が出てるｗ

個人的にはヴィンセントがすごいハマる。
なんか分からんが、渋いぞ、格好いいぞ！ｗ
ゲームの時からお気に入りのキャラやったけど、「ＡＣ」でもバッチリ。
次はヴィンセントが主人公のゲームも出るし、楽しみにしとこう。

終盤のバトルは圧巻。
ＣＧムービーのアドバンテージを最大限に生かした縦横無尽のアクション。
…まあ正直前半からずっとアクションが有りまくるんで、どんどんインフレーションを起こした感もなくはないけど…。
まあ、ハデで良いかｗ
あのクラウドの決め技（超究武神覇斬？）、あんな技があるのをすっかり忘れてたわ。

ちょっと気になるのは、全体的にキャラが美形ばっかりなのと、バハムートのデザインが「ＦＦⅦ」ぽくなかったことかなあ？

美形ばっかりなのは、ねらった客層が…？


全体的には、「ＦＦⅦ」の続編として俺の期待には応えてくれたね。
結構満足です。