コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

コーチングを始める時から成果が出ている

2022-09-14 07:23:01 | Weblog
コーチングの始まる時、
初回セッションまでに
すでにクライアントが
成果をあげていることがよくあります。

コーチングの本を読んだ、
パソコンを始めた、
朝起きる時間が早くなった・・・etc。

コーチングを始めるということは、
クライアントにとって
意欲が高まっている状態であるということです。

お話をいただいてから
今日までの間に、
何か新しく始めたことは
ありますか?
と聞いてみると
面白いものです。


雨が降ったら傘をさす

2022-09-13 07:49:31 | Weblog
松下幸之助は、
経営の本質は
「雨が降ったら傘をさすこと」
と述べています。

環境の変化を敏感に察知し、
不測の事態に備えを怠らず、
いつでも、
状況の変化に対応できることが大切です。

そして、
雨が降った時に、
上砂降りの中を無理に駆けていくのでもなく、
部屋に閉じこもるのでもなく、
あらかじめ用意した傘をさして、
行くべきところに行く。

そんなあたり前のことがなかなか難しいのです。

あなたは、
傘を用意していますか?

成果主義より開花主義

2022-09-12 07:06:07 | Weblog
現代の日本社会のキーワードの一つは、
「成果主義」です。
企業は、
社員に対して、
努力のプロセスよりも、
成果を要求します。

しかし、
成果をあげることは
もちろん大切ですが、
その前に、
一人ひとりが持ち味を発揮する、
つまり「開花」 のステップがあってこそ、
実を結ぶのではないでしょうか。

コーチングは、
上司が、
部下一人ひとりが、
その人なりの花を咲かせることを
サポートをするコミュニケーションです。

開花主義が
日本に広まってほしいものです。


「継続する」=「成功する」

2022-09-09 07:29:25 | Weblog
「継続は力なり」
とよく言われますが、
無理は長続きしません。

「鬼の 上司」は、
短期的に業績を向上できても、
どこかで息切れしてしまいます。

Succeedという英語の動詞には
「成功する」という意味のほかに、
「継承する、継続する」
という意味があります。

つまり、
長く続けられる方法というのは、
理にかなつた、
正攻法のアプローチなのではないでしょうか。

その意味で、
コーチングはマネジメント
の王道と言えるでしょう。


学び続けること

2022-09-08 07:44:44 | Weblog
良い上司は、
倦まず弛まず学び続けます。

「俺は、もうこれで十分だ」と、
あぐらをかいている問に、
時代の流れから
取り残されてしまいます。

そして、
学び続けている上司だけが、
部下に対して
「君たちも勉強しろよ」と、
説得力のある指導ができるのです。

過去の成功の方程式が、
あっという問に陳腐化する時代だからこそ、
アンテナを四方八方にはり巡らして、
自分自身の指導方法を
バージョンアップし続ける
必要があるのです。


夢を持つこと

2022-09-07 07:37:57 | Weblog
尊敬される上司の条件の一つは、
「夢を持ち、自分の言葉で語れること」
です。

上司自身が、
自分の夢を持っていないのに、
「近頃の若い連中は大志を抱いていない」
などと言っても何も始まりません。

成長している企業の特徴は、
誰かが夢を語った時に、
「いいねえ」と受け止めてくれることです。

「夢みたいなこと言うな」と、
夢を否定する会社は、
大企業病に陥っていると言えます。
さて、
あなたの夢は何ですか?

それを、
部下に伝えていますか?


悪い部下が上司を育てる

2022-09-06 07:22:38 | Weblog
上司にとって、
指導しにくい部下は、
困った存在に見えます。

「こいつさえいなければ」と、
厄介者のように思えることもあるでしょう。

しかし、
良い上司として賞賛されている人は、
手のかかる部下を数多く指導し、
試行錯誤する中で、
次第に「良い上司」へと育っていったのです。

つまり
「悪い部下」 が
「良い上司」を育てるのです。

あなたのまわりに、
手を焼く部下がいたら、
自分自身を成長させるチャンスと
受け取ってみてはいかがでしょうか?


同じミスをくり返す相手に

2022-09-05 07:36:14 | Weblog
何回注意をしても、
同じミスをくり返す人に対して、
「何回、言ったら わかるんだ!」
とどなったところで埒はあきません。

ミスをする人にも問題はありますが、
効果がないのに同じパターンで
指導を続ける人の対応も問題です。

そんな時は、
手を替え、
品を替え、
様々な指導のアプローチを
試してみましょう。

具体的に手とり足とり指導する方法、
ほめる方法、
罰金をとる方法、
誰かにチェックしてもらう方法など、
やり方は無限に存在します。


火に水、火に油

2022-09-02 07:22:06 | Weblog
古代中国に
「陰陽五行説」という考え方がありました。

宇宙の万物は
「木・ 火・土・金・水」
の五つの元素から成り立っている
という考え方です。

怒っている人は、
「火」の状態にあるわけで、
コーチは理性を保ち
「水」のイメージで接することが
大切です。

相手がカッカしていると感じたら、
息を吐いて、
自らをクールダウンしましょう。

ぼーっと「木」のように接したら
丸焦げになりますし、
「油」を注いではあたりに
飛び火して大迷惑になります。


感情的な人には

2022-09-01 07:24:38 | Weblog
人は色々いますが、
中には、
怒りっぽい、
切れやすい人もいるでしょう。

親身に指導しようとしても、
やりにくいという感覚を持つと思います。

知っておいていただきたいのは、
感情には波があるのが
一般的であるということです。

一週間、
一カ月の周期で変動する人もいれば、
朝は不機嫌だが、
タ方に向かっておだやかになる人もいます。

食事前の空腹時は
いらいらする人も多いでしょう。

コーチングするタイミングを
見計らうのが秘訣です。