自分時間を確保する

毎日のスケジュールに忙殺されていると
自分時間の大切に気がつくでしょう。

この自分時間は２種類あります。
それは「早朝時間」と「夕方時間」です｡

「早朝時間」は朝の出勤前の時間で､
精神的活動をするのに適しています｡
そう言えば大手商社が
早朝出勤、早期退社を奨励し
労使ともに生産性が上がっていると報告していました。
朝の時間の大切さを物語っています。

「夕方時間」は､
いわゆるアフターファイブで､
肉体的活動をするのに適しています｡

できれば､
朝の時間と夕方にそれぞれ１時間､
計２時間を確保したい｡

例えば、
読書をする｡
プラモデルをつくる｡
パソコン相手に将棋や囲碁を楽しむ｡
映画を鑑賞する｡
散歩やジョギングをする…・・・

人によってその楽しみ方はさまざまですが､
１日にわずか２時間､
自分の好きなことに没頭したい｡

仕事とプライベートのメリハリができるだけでなく､
朝夕の２時間を確保するために､
仕事にも集中して臨めるようになるはずです｡

毎日２時間の自分時間を確保するのが難しいのであれば､
通勤時間を有効に活用することもお薦めです。

自家用車の人なら
人気の音楽をかけるとか、
電車通勤の人なら
わざわざ空いた電車の乗り、
読書するとか
工夫できるでしょう。