仕事の基本は相手の優先順位を上げてもらうこと

トラブルが発生したり、
大きな仕事をやろうというときに、
人間関係で大切なのは、
「相手にとって、自分の優先順位が高いこと」らです。

いつも気持ちよく仕事ができる上司は、
飲みにも連れて行ってくれるし、
仲もいいけれど、
しょっちゅう打ち合わせに遅刻してきたり、
「悪いね、今度の打ち合わせ、日程をずらしてくれない？」
としばしば言われたりしませんか？
「キミみたいに楽しく仕事ができる人はなかなかいないね」
と言ってくれる上司が
いざとなると、
なかなか良い返事をしてくれないということはありませんか？

つまり、
その人と気が合うということと、
仕事においてその人から信頼・尊重されているかどうかは
まったくの別問題なのです。

仕事が介在する人間関係であれば、
よい雰囲気を味わっているだけでは意味がありません。

期日までに一定条件以上のものを満たして
かたちにするのが仕事だからです。

したがって、
好きだろうが嫌いだろうが、
あなたを優先順位の高い相手として扱ってくれる人が、
一緒に成果を生み出せる相手なのです。

いくら気に入ってくれている相手でも、
その担当が替われば人間関係はリセットされます。
次の人はとんでもなく気難しい人になるかもしれません。

上司にしても、
社長にしても、
いつ別の人に替わるかわからないのが現状なのです。

好かれることより、
相手にとっての自分の優先順位を
６位から３位に上げるような人間関係を目指すこと。

このセオリーを知れば、
「上司とそりが合わない」
などの無駄なストレスからも解放されて、
ラクになります。

3月17日(火)のつぶやき

　神谷和宏　@coachkazu　05:35

「好意を獲得するための５つの方法」 goo.gl/5uuwgK

from gooBlog

返信 リツイート お気に入り

---

Follow @coachkazu