サッポロで走ってる

札幌と近郊のマラソン大会に参加してます。マラソン完走記以外にも旅行記など気の向くままに書き続けています。

腰痛との戦い

2011-05-19 | Weblog
5月19日(木)
初めて腰痛になったのは18歳の時。

腰に違和感を感じてどうしていいかわからないので、
捻挫と同じように冷やしたらいいのかなと思い
アイスノンを腰に当てて一晩寝てみた。

翌日腰は冷え切り、寝返り打つのができないほど腰痛は悪化していた。
学校の寮は和式便所だったので、腰が曲げられず大をする時は苦労したのを覚えている。

この時に腰は冷やしてはいけないとわかった。



次に腰痛になったのは25歳の時。

1時間ぐらいしゃがんで作業をしたあとに、腰に違和感が出た。
長時間しゃがむのは腰に良くないことがわかった。

7年前の教訓を生かし、腰を温めるつもりでドラッグストアに向かう。

「腰が痛いので温めたい」と言うと、
店員さんは「痛みにはインドメタシンがいいですよ」と言うではないか。

「じゃあインドメタシン配合のシップはどれですか」と聞くと、
奴はインドメタシン配合の冷シップをすすめるではないか!

「腰は冷やしたくない」と言うと、
奴は「いやいやインドメタシン配合ですから、大丈夫ですよ」と言うではないか。

冷やしちゃいけないと思いつつインドメタシンの効果も気になったので、
すすめられた冷シップを購入した。

早速腰に貼って一晩寝ると、腰は冷えて腰痛は悪化していた。

寝返りが打てないどころか、笑うとその振動が腰に響き痛くてまともに笑えない。

普段キレの無いギャグを言う奴が、そんなときに限って神がかる。

笑うけど痛い、けど笑うの我慢できない、けど痛くて悶絶するという
あとにも先にもこれっきりの「笑痛い」を体験できた。

次こそ絶対に腰は冷やさない!



そして今回腰痛になった。
普通に動くことは出来るので症状はまだ軽い方だ。
過去2回は、ここで冷やして悪化させている。

今度こそ温シップを貼ってやる。

ドラッグストアに行って問答無用で温シップを選ぶ。
レジに持って行くと
「温シップですが、いいですか?」と聞いてくるではないか。
「いいですよ」と答えると
「お大事に~」と返された。

腰が痛いなど何一つ話していないが、温シップにかける16年間の思いが伝わったのだろうか。

早速、仕事開始前に温シップを腰に貼る。
温かい^^
体が温まってきて、額にうっすらと汗をかく。
これかっ!16年間求めていたものは。

腰の痛みも引いていく。

途中で貼り変えようかと思いましたが、温かいのが持続しているので、夕方まで貼りっぱなし。




腰がかぶれてましたorz

そう来たか・・・。




洞爺湖フルマラソンに向けての最終練習です。
本来であれば16kmのペース走にする予定でしたが、
腰の調子がいまいちなので10kmにしました。

10kmなら楽に走れるかと思いましたが、
腰をかばっているのか、走ることを体が拒否してスピードが出ませんでした。
気を抜くとすぐスピードダウンしてしまいます。
10km45分すら切れませんでした。

もう洞爺湖フルまでは走りません。

4分29秒-4分37秒-4分25秒-4分18秒-4分28秒(5km22分19秒)-
4分23秒-4分30秒-4分36秒-4分41秒-4分36秒(5km22分49秒 10km45分08秒)-

本日のRUN
10km(45分08秒)
5月走行距離154km
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