サッポロで走ってる

札幌と近郊のマラソン大会に参加してます。マラソン完走記以外にも旅行記など気の向くままに書き続けています。

2014北海道マラソン完走記

2014-09-01 | 完走記
9月1日(月)

2014北海道マラソンの完走記です。
8/31
6:00 起床 いつもの朝ごはんに、道マラ朝食恒例のお稲荷さん4個食べて準備完了。

7:40 家を出る。雲ひとつない快晴。さわやかな朝だが、日差しがきつくなりそうだ。

8:10 大通り到着。荷物を預けCブロックに整列。ビルの陰に入り、日差しによるスタートまでの消耗は免れそうだ。

9:00 スタート。スタートまでのタイムロスは1分弱。スムーズにスタートが切れた。

スタート~5km
1km5分~5分30秒ペースでしばらく走る予定。
周りに合わせて自然に走るが自然と予定ペースに落ち着いている。
後方からたくさんのランナーに抜かれるがあせらず自分のペースを保つ。
やはり日差しが暑いが、水は絶対にかぶらない。というかシューズを濡らさないように気をつける。
給水テーブルはスルーしてスポーツドリンクのみ一口飲む。
飲みすぎてお腹がポチャポチャいわないように気をつける。

6分34秒-5分31秒-5分25秒-5分23秒-5分17秒 ( 5km    28分16秒) 28分16秒


6km~10km
平岸駅を過ぎた辺りからゆるい下り坂。調子に乗ってペースが上がらないように自重する。
創世トンネル内は風が無く蒸し暑いが淡々と進む。

5分15秒-5分03秒-5分12秒-6分06秒-4分15秒 (10km    54分06秒) 25分45秒


11km~15km
札幌駅を通り過ぎても淡々と進む。
14km地点を4分台で走ってしまったが、計り間違いだと思う。

5分20秒-5分04秒-5分15秒-4分53秒-5分14秒 (15km 1時間19分55秒) 25分51秒


16km~20km
新琴似2条通を過ぎ、新川通に入った。
ずっとペースを抑えているので、思ったより余力が残っている。
妻の両親が20km過ぎに応援してくれていた。反対車線だったが、大きな声を出して答える。
元気な姿で戻ってこなくちゃ。

5分09秒-5分07秒-5分07秒-5分12秒-5分13秒 (20km 1時間45分45秒) 25分53秒


21km~25km
ハーフ通過は1時間51分28秒。
今までの北海道マラソンのハーフ通過タイムで最も遅いタイムだ。
今年はこれ以上速いタイムで走っていたらここまで持たなかったかもしれない。
1km5分15秒前後をキープしていればまだしばらくは走れそうだ。

5分12秒-5分17秒-5分04秒-5分13秒-5分21秒 (25km 2時間11分54秒) 26分09秒


26km~30km
ようやく長い新川通を折り返すことができた。
例年だとこの辺でポンコツになって走る事ができなくなるが、今年はまだ走れるようだ。
30km地点で再度妻の両親の応援を受ける。
ポンコツにならずに走って通過できたのは初めてかもしれない。

5分24秒-5分17秒-5分20秒-5分19秒-5分22秒 (30km 2時間38分38秒) 26分46秒


31km~35km
30kmを過ぎたところで、スタート前から我慢していたトイレに行く。
前方にトイレを見つけ、ランナーが並んでいないのを確認し、トイレの近くに行ったところで、丁度中からランナーが出てきたところだったので、このタイミングを逃さずにトイレに駆け込んだ。
トイレ待ちのロスは無し。トイレでのロスは1分ぐらい。思ったよりででたなぁ。
用を足した後は体が軽くなったようだが、タイムが徐々に落ちてきた。
30km以降は1km6分で計算していたので、ほぼ計算どおり。

6分13秒-        16分39秒-6分03秒 (35km 3時間07分34秒) 28分54秒


36km~40km
ついにポンコツタイム突入。
走るのがきつい。そろそろ歩きたい。
でも、かすかに脚が動く。
動く限りはヘタヘタ走る。
この辺りで、後続のランナーに抜かれまくる。
北大構内で何度も足を止めようと悩むが、4時間までそんなに余裕が無いのでやっぱりヘタヘタ走る。
40km地点の給水で始めて頭から水をかぶった。

5分56秒-5分59秒-6分22秒-6分48秒-6分28秒 (40km 3時間39分10秒) 31分37秒


41km~ゴール
北海道庁辺りから歩いても4時間以内にゴールできそうだが、せっかくここまで来たのだから歩かず最後まで走る。
もう脚がまともに動かなくなってきた。
周りのランナーはゴール前のラストスパートなのかぐいぐい抜いていく。
大通りに入ったところで妻の応援を受け、最後の数百mを頑張って走って何とかゴール。

6分39秒-8分25秒             (42.195km 3時間54分14秒)




本当にきつかった。
我慢して1km5分15秒ペースを維持して走ったかいがあった。
そのおかげで最後まで持つ事ができた。
タイムは去年より1分縮めただけだったが、今の走力で出来る最高の走りだったと思う。


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