例会が終わった後は、暗くなる前にと思い、京都女子大からほど近い清水寺に、やや急いでお詣りに行った。
もう六時に近いので、五条坂を登っていくと、参詣を終えて下りてくる人々と次々にすれ違う。(拝観は六時半まで。)
奥の院の方から、本堂を望む。
この時期は、新緑が目にも鮮やかだ。
参詣を済ませた後は、三年坂~二年坂とゆるゆる歩いてきた。
よく言われるが、この辺りはもっとも京都らしい風情を感じさせる場所の一つである。
石畳の道を、着物を着た人も多く歩いて行く。
暮れなずむ空が、淡い夕映えの光を残している。
このときは、冷たい風が吹き、晩春とは思えない肌寒さであった。
そのためこの後、八坂の塔から祇園辺りを歩き、河原町の居酒屋へ熱燗をやりに行ってしまった。
もう六時に近いので、五条坂を登っていくと、参詣を終えて下りてくる人々と次々にすれ違う。(拝観は六時半まで。)
奥の院の方から、本堂を望む。
この時期は、新緑が目にも鮮やかだ。
参詣を済ませた後は、三年坂~二年坂とゆるゆる歩いてきた。
よく言われるが、この辺りはもっとも京都らしい風情を感じさせる場所の一つである。
石畳の道を、着物を着た人も多く歩いて行く。
暮れなずむ空が、淡い夕映えの光を残している。
このときは、冷たい風が吹き、晩春とは思えない肌寒さであった。
そのためこの後、八坂の塔から祇園辺りを歩き、河原町の居酒屋へ熱燗をやりに行ってしまった。