夢かよふ

古典文学大好きな国語教師が、日々の悪戦苦闘ぶりと雑感を紹介しています。

地元で一杯

2016-11-18 23:36:38 | 日記
明日の例会に参加するため、夕方の便で東京に移動する。
その日の勤務を終えて放課後の教室を覗き、試験前にも関わらずゲームしたり遊んだりしている学生を叱り、帰らせてから空港に向かった。やれやれ。

冬至まであとひと月、5時を過ぎれば外は既に暗く、飛行機が離陸した後は、とりどりの宝石のような光に彩られた弓ヶ浜半島がとても美しく見えた。
…と感動に浸る間もなく、深い眠りの世界に引き込まれる。
やはり今週、2日連続で徹夜したのはしんどかった。

まっすぐ実家には帰らず、地元の居酒屋で中学以来の旧友と飲む。
先日、鳥取県中部で大地震があり、心配して電話してくれた時に、今度飲みに行こうと約束していたのだ。
居酒屋では、ビールや日本酒(長野の「真澄」があった)を飲み、小学校から今までの懐かしい話、新しい話で尽きることなく語り合った。
地元で級友と飲む酒は、何の気兼ねも必要なく、楽しく心ゆく思いで味わった。