おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

九州夏巡業2018/唐津の星「つく田」

2019年07月02日 | 旅(国内)
雉の溶岩焼きで滝汗を流した後は一路唐津へ。
宿でスモーキーな塩田と化した洋服を脱ぎ去り
シャワーで塩抜きをして向かった先は…


つく田

唐津の名店でございます。
今回大将は出張中なので
息子さんに握っていただきました。
大将譲りのクールな眼差しが素敵です。



大根おろしの海苔和え

お口の中がさっぱりしますね。



メイチダイ

程よく熟成して旨味が増しています。



泥障烏賊と唐津の赤雲丹


夏の味覚が仲良く登場。
旨味の相乗効果に感激して低く唸る…



栄螺を胡瓜の酢の物

これも夏らしい一品。
火照った体がクールダウンします。



自家製オイルサーディン

つく田さんらしい酒の肴。
寿司屋の枠を超えるか超えないか
ギリギリの酒肴が酒好きのハートを鷲掴み。



〆鯖と大和芋と大根おろし

脂ののり、シメの具合が素晴らしいところに
大和芋と大根おろしという意外性。
鯖一尾分いただきたいものです。



海老と焼きなす

丁寧に裏ごししたクリーミーな焼きなすに
火を通して旨味を引き出した海老。
こう見えてとっても香ばしいのです。
見た目と味わいのギャップが楽しいですね。



鯨のハリハリ汁

ホット一呼吸。
心と胃袋に染み渡る一杯。


さて、ここから握っていただきます。
1年近く前のことなので記憶が曖昧。
一生懸命思い出の引き出しを探りますが
誤表記に関してはご勘弁を。



真鯛


泥障烏賊


車海老


オオスケ



〆鯖











帆立貝柱の低温蒸し



雲丹巻き




穴子







穴子お代わり

この他、鰯もお代わりでいただきました。
息子さん、という呼称は失礼と感じるほど
大将のセンスと技をしっかり受け継ぎ
寿司職人として独り立ちされています。
隣のお客さんが先に帰られてから
将来の展望などをお伺いしたり
名古屋のお話で盛り上がったりし
とてもいい時間が過ごせました^^
今度伺う際は親子競演でいただきたいわ。

ご馳走様でした!


翌朝はあのお店へ…


つづく

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