所用で東京に行く機会があったので
東京インターから中心部に向かう途中で
代田橋の「手打蕎麦 まるやま」さんへ伺いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/b0/1945b5444ebbffd1fb7da0acf1f59d57.jpg)
手打蕎麦 まるやま
甲州街道沿いにひっそりと佇んでます。
以前は大衆蕎麦屋として親しまれていたそうですが
現在のご主人が蕎麦打ちを独学で学び
蕎麦専門店にされたそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/9f/66ca6b1cffd68f92f44caee404ac15a6.jpg)
お品書き
この日は暑かったのでまずはビール^^:
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/81/482eebd4bf7ffa77d09f8630949f2fec.jpg)
お通しの鴨の燻製
お値段は100円だったかな?
お支払いすると2種から選べます。
もちろんお断りすることも可能。
良心的ですね^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/33/fc12182741a0171fde24f4e3fdae4a7f.jpg)
玉子焼き
少し甘めの江戸前風。出汁も効いてます。
卵5個分あるんじゃないかしら(汗)。
かなりお腹がいっぱいになりました。
お蕎麦は田舎とせいろの二種盛りをオーダー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/df/5189eedbaa14dfc2008fe857b4e72ef7.jpg)
せいろ
在来種をなるべく粗く挽いて使うのが信条らしいです。
粗挽きにこだわりすぎるのもなぁ…と思いましたが
その粗挽きがまさに功を奏していました。
ナッティで香り高いのに思いのほか喉越しは繊細。
嫌みのない甘味が後を引くお蕎麦でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ba/3a418df5518e14df8e962c53c7e37b86.jpg)
せいろ用の蕎麦汁
出汁が効いて返しは上品。
キレがよく澄み切った味わい。
私の好きなタイプです^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cc/e71c0ef21358fa17eaae329e48fc4518.jpg)
田舎せいろ
太打ちでワイルドな色が印象的ですね。
噛むと歯を押し返すような弾力。
そのままでは弱かった香りですが
食べ進めると香りのカプセルが弾けるように
鼻孔を満たしていくのが分かります。
穀物の甘みも徐々に重なっていき
こちらも長い余韻を残します。
在来種は小粒で粘り気が強いと言いますが
このモチモチ感はその特徴なのでしょうか?
総合的にバランスがよくとても美味しかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2f/a0e972363a549469f79f2ec5015076ba.jpg)
田舎用の蕎麦汁
やや甘みの主張を感じる返しと
濃く出した節の風味がガツンッと来ます。
せいろには合わないと思いますが
田舎せいろにはしっくりとくる。
計算し尽くされているのですね。
蕎麦の特性が全く違うから蕎麦汁も2種…
当たり前のようであって
なかなか叶えられないものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/84/d85b872510baaabdebaac02c4025bc96.jpg)
薬味
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/22/6281f74507cdee083129e10b3e499501.jpg)
蕎麦湯
澄んだナチュラルタイプでした。
せいろ用の蕎麦汁に注ぐと
このままかけ汁にしてもいいのでは?
という程完成度の高い味わいに。
いやはや、美味しかったです。
お昼のピークとあって
お蕎麦が出てくるのには時間を要しましたが
テキパキと厨房内で大将を補佐する女将さんと
明るく物腰の柔らかいお給仕さんを見ていれば
イライラすることもありませんでした。
ここ、重要ですよね^^
蕎麦へ傾ける情熱、女性陣のホスピタリティ…
常連さんに愛される所以が分かった気がします。
またいつかお邪魔したいと思います。
ご馳走様でした!
手打蕎麦 まるやま
東京都杉並区和泉1-2-3
TEL/ 03-3321-1478
営業時間/ 11:30-15:00 18:00-21:00
定休日/ 木曜日・水曜日夜
東京インターから中心部に向かう途中で
代田橋の「手打蕎麦 まるやま」さんへ伺いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/b0/1945b5444ebbffd1fb7da0acf1f59d57.jpg)
手打蕎麦 まるやま
甲州街道沿いにひっそりと佇んでます。
以前は大衆蕎麦屋として親しまれていたそうですが
現在のご主人が蕎麦打ちを独学で学び
蕎麦専門店にされたそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/9f/66ca6b1cffd68f92f44caee404ac15a6.jpg)
お品書き
この日は暑かったのでまずはビール^^:
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/81/482eebd4bf7ffa77d09f8630949f2fec.jpg)
お通しの鴨の燻製
お値段は100円だったかな?
お支払いすると2種から選べます。
もちろんお断りすることも可能。
良心的ですね^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/33/fc12182741a0171fde24f4e3fdae4a7f.jpg)
玉子焼き
少し甘めの江戸前風。出汁も効いてます。
卵5個分あるんじゃないかしら(汗)。
かなりお腹がいっぱいになりました。
お蕎麦は田舎とせいろの二種盛りをオーダー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/df/5189eedbaa14dfc2008fe857b4e72ef7.jpg)
せいろ
在来種をなるべく粗く挽いて使うのが信条らしいです。
粗挽きにこだわりすぎるのもなぁ…と思いましたが
その粗挽きがまさに功を奏していました。
ナッティで香り高いのに思いのほか喉越しは繊細。
嫌みのない甘味が後を引くお蕎麦でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ba/3a418df5518e14df8e962c53c7e37b86.jpg)
せいろ用の蕎麦汁
出汁が効いて返しは上品。
キレがよく澄み切った味わい。
私の好きなタイプです^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cc/e71c0ef21358fa17eaae329e48fc4518.jpg)
田舎せいろ
太打ちでワイルドな色が印象的ですね。
噛むと歯を押し返すような弾力。
そのままでは弱かった香りですが
食べ進めると香りのカプセルが弾けるように
鼻孔を満たしていくのが分かります。
穀物の甘みも徐々に重なっていき
こちらも長い余韻を残します。
在来種は小粒で粘り気が強いと言いますが
このモチモチ感はその特徴なのでしょうか?
総合的にバランスがよくとても美味しかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2f/a0e972363a549469f79f2ec5015076ba.jpg)
田舎用の蕎麦汁
やや甘みの主張を感じる返しと
濃く出した節の風味がガツンッと来ます。
せいろには合わないと思いますが
田舎せいろにはしっくりとくる。
計算し尽くされているのですね。
蕎麦の特性が全く違うから蕎麦汁も2種…
当たり前のようであって
なかなか叶えられないものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/84/d85b872510baaabdebaac02c4025bc96.jpg)
薬味
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/22/6281f74507cdee083129e10b3e499501.jpg)
蕎麦湯
澄んだナチュラルタイプでした。
せいろ用の蕎麦汁に注ぐと
このままかけ汁にしてもいいのでは?
という程完成度の高い味わいに。
いやはや、美味しかったです。
お昼のピークとあって
お蕎麦が出てくるのには時間を要しましたが
テキパキと厨房内で大将を補佐する女将さんと
明るく物腰の柔らかいお給仕さんを見ていれば
イライラすることもありませんでした。
ここ、重要ですよね^^
蕎麦へ傾ける情熱、女性陣のホスピタリティ…
常連さんに愛される所以が分かった気がします。
またいつかお邪魔したいと思います。
ご馳走様でした!
手打蕎麦 まるやま
東京都杉並区和泉1-2-3
TEL/ 03-3321-1478
営業時間/ 11:30-15:00 18:00-21:00
定休日/ 木曜日・水曜日夜