今年の3月にドロンさんはご自身が永年所有してきた腕時計をいっせいにオークションで販売すると発表されました。
パリと中国で開催されたこのオークションは盛況のうちに終了したようですが、
今回ご紹介するのはそのときの公式カタログです。
出品された腕時計が一部を除いて全てカラー写真で掲載されている大変美しいカタログで、
またドロンさんの時計に関する嗜好を確認することのできる資料としての価値も十分にあります。
2007年にSMSPXSMAPにご出演されたときに勝者にプレゼントした商品も出品されていますが、
ドロンさん自身もこれを大事にされてきていたのが確認できて少し嬉しくなりました。
パリと中国で開催されたこのオークションは盛況のうちに終了したようですが、
今回ご紹介するのはそのときの公式カタログです。
出品された腕時計が一部を除いて全てカラー写真で掲載されている大変美しいカタログで、
またドロンさんの時計に関する嗜好を確認することのできる資料としての価値も十分にあります。
2007年にSMSPXSMAPにご出演されたときに勝者にプレゼントした商品も出品されていますが、
ドロンさん自身もこれを大事にされてきていたのが確認できて少し嬉しくなりました。
このカタログを見る限りでは、『リスボン特急』撮影時にメルヴィル監督と比べ合いっこしていたカルティエのタンクもオークションに出されたようですね。
ちょっと前のカルティエのカタログにもこの比べ合いっこの写真が使われていましたし、また、このタンクは反転ケースの珍しい形のものなので、ドロンさんの手元を離れてしまったというのはちょっと残念な気もします。
仰るとおり残念な気持ちと、これを落札した人が羨ましい気持ちと半々ですね。
確かドロンさんは自分の持ち物が『遺品』としてオークションに掛けられることを嫌って、
生きているうちに売ることを選択した、みたいなことを仰っていたような気がします。
この時計に注目されるとはマサヤ様もさすがですね。(実はコメントを期待しておりました。)
大きい写真は以下のリンクからご覧ください。
http://chaser34.tumblr.com/post/24114167356