昨日開幕した今年のカンヌ映画祭ですが、いよいよ19日の日曜日にアラン・ドロンさんにパルムドール名誉賞が授与されます。
ドロンさんにとってカンヌ映画祭は(既に亡くなってしまった友人たちも含めて)様々な人たちとの思い出がつまった特別な場所であり、当日は非常に感慨深い式典になるであろうと予想できます。
また私も含めて世界中のたくさんの彼のファンの方々にとっても、2019年の今の時代にドロンさんが世界中の映画関係者から祝福されている姿を観ることができれば、この上ない幸福感をもたらしてくれるはずです。
なお添付の公式ページでポスターの画像に選ばれているのは『太陽がいっぱい』の魚市場のシーンでのドロンさんではないかと思います。