陸奥月旦抄

茶絽主が気の付いた事、世情変化への感想、自省などを述べます。
登場人物の敬称を省略させて頂きます。

《くるみ割り人形》より<花のワルツ>を楽しむ:チャイコフスキーのバレエ組曲

2010-12-25 04:01:23 | 読書・映画・音楽
 クリスマス・シーズンになると、ラジオなどで繁(よ)く流される曲に<花のワルツ>がある。これは、P.チャイコフスキーの作曲した8曲からなるバレエ組曲《くるみ割り人形》(作品71a;1891)の最後に演奏される華やかな三拍子曲。クリスマスのみならず、何時聴いていても、ふうわりと楽しい気持ちになる。

 バレエ自体は、2幕3場の構成。クリスマス・イブに、ドイツ少女クララが逞しい軍服姿の「くるみ割り人形」(The Nutcracker)と組んで、はつかねずみの王様とその軍勢に立ち向かうと言うホフマンの童話がベース。くるみ割り人形は、何時の間にか美しい王子になって、クララをお菓子の城や様々な興味溢れる場所へ案内する夢の話。




 これは、nazuna00 さん提供の動画。

http://www.youtube.com/watch?v=SZD_ZzubDxs&feature=related
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2 コメント

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ありがとうございました (千佳りん)
2013-07-05 18:52:12
素晴らし良い動画,ありがとうございました。
今度の発表会で花のワルツを踊ることになりました。
踊るときの参考にしたいと思います。ところで,この動画はどちらのバレエ団の動画なのでしょうか?
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こんにちは (千佳りん)
2013-07-05 19:13:29
練習に励んでいます。
結構ハードだったりして驚いていたりもするのですが,頑張ろうと思います。
返信する

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