陸奥月旦抄

茶絽主が気の付いた事、世情変化への感想、自省などを述べます。
登場人物の敬称を省略させて頂きます。

藤山一郎が歌う<長崎の鐘>を聴く

2010-08-09 20:44:11 | 読書・映画・音楽
 今日は、65回目の「長崎・原爆忌」を迎えた日。広島に続いて、英、仏の代表が初めて記念式典へ参加。だが、米国とシナ・中共の代表は欠席。パフォーマンスが売り物のオバマ大統領も、米国内世論が怖くて、広島へ駐日大使を派遣するのが精一杯だったのだろう。中共に関しては、自国の宣伝にならないし、金儲けに繋がらないから広島も長崎も無視しただけと想像する。

 当ブログでは、3年前に長崎原爆と永井隆博士のことについて記述し、藤山一郎が歌った<長崎の鐘>(サトウ・ハチロー作詞、古関裕而作曲、昭和24年)について紹介した。

 今日は、それを YouTube で聴いてみよう。



 これは、sp7882 さん提供の動画。使わせていただきます。動画の最後に映る長崎港の風景は素晴らしいですね。

http://www.youtube.com/watch?v=b86VnDCc6v4&NR=1


 藤山一郎は、アコーディオンを弾きながら「如己堂」で療養する永井博士の前で、この歌を披露したと言う。歌詞は、下記の参考を御覧いただきたい。


(参考)

 愛唱歌「長崎の鐘」:永井隆博士の想い
http://blog.goo.ne.jp/charotm/e/b10e929f3bd74d83122ae7203ed3a50a
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