異常な寒波接近で、11月には珍しく当地の積雪は17cmになった。除雪車が初出動したので、道路上に雪は殆ど無い。私も近々スタッドレス・タイヤに交換するつもりだ。熱燗と湯豆腐の美味しい季節になった。
本日、インド洋で活躍した海自の補給艦<ときわ>が無事帰国した。長い間、ご苦労様でしたと心からご苦労をねぎらいたい。
インド洋派遣の補給艦が帰国
2007.11.23 10:47
テロ対策特別措置法の失効に伴い、インド洋での給油活動を終えた海上自衛隊の補給艦「ときわ」(8、150トン、乗組員約130人)が23日、石破茂防衛相や家族らが出迎える中、東京・晴海埠頭(ふとう)に到着、帰国した。
平成13年12月からの活動で、派遣部隊は米国、英国、フランス、パキスタンなど11カ国の艦船に計約49万キロリットルの燃料を無償提供。ときわは7月に神奈川県の海自横須賀基地を出港、23回の給油を実施し、11月2日午前零時に活動を終了した。
ときわとともに派遣部隊を構成した護衛艦「きりさめ」は一足先に22日、母港の長崎県・佐世保基地に帰港した。
参院選での与党敗北を受け、政府はテロ特措法の延長を断念。活動内容を給油・給水に限定した対テロ新法案を国会に提出しているが、成立の見通しは立っていない。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/071123/plc0711231047004-n1.htm
帰国した補給部隊の家族達との再会の様子も報道されている。任務中断に残念がる隊員達もいる。
海自補給艦「早い帰還、残念」 複雑な表情の隊員も
2007.11.23 12:08
インド洋での給油活動を終え、日本に戻った海上自衛隊の補給艦「ときわ」。23日朝、乗組員は家族と4カ月ぶりの再会を喜ぶ一方、テロ対策特別措置法の失効を受けての帰還に「予想より早く戻ることになり残念」と複雑な思いも口にした。
寒風が吹きすさぶ東京・晴海埠頭(ふとう)に早朝から集まった家族は約200人。妻や母、子どもの姿を見つけた乗組員の表情に一様に笑顔が広がる。
「何よりも無事に任務を終え、ほっとしている。早く家に戻りゆっくり風呂につかりたい」と語ったのは増田昭夫先任伍長(48)。テロ特措法の期限が切れ、活動再開の見通しが立たないことについては「われわれにできるのは、上が決めた命令に従って粛々と任務を遂行することだけ」ときっぱりとした口調で話した。
傍らに寄り添った妻の裕子さんは「遠く離れた場所で厳しい仕事を終えた夫を誇りに思う」。
小学5年の息子を抱き締めた大沢正運用士(47)は「過酷な状況の中で緊張感を持って仕事に取り組めたのは良かった」と話す一方「無事に戻れたことはうれしいが、予想よりも早く帰らなければならなかったのは残念です」と複雑な表情も見せた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/071123/plc0711231208006-n1.htm
やはり、家族は大事な存在である。石波防衛相と官房長官が出迎えたが、予想通り福田首相の姿は無かった。
こうしてテロ特措法によるインド洋上の支援活動は全て終了したが、新テロ特措法の法案は参議院審議が始まらない。守屋氏証人喚問で名前の出た額賀氏を問うところで止まっている。これでは、国際関連立法の機能麻痺と批判されて当然だ。額賀氏の問題は、別の委員会で平行して好きなだけやれば良いのにと思うこと頻りである。
本日、インド洋で活躍した海自の補給艦<ときわ>が無事帰国した。長い間、ご苦労様でしたと心からご苦労をねぎらいたい。
インド洋派遣の補給艦が帰国
2007.11.23 10:47
テロ対策特別措置法の失効に伴い、インド洋での給油活動を終えた海上自衛隊の補給艦「ときわ」(8、150トン、乗組員約130人)が23日、石破茂防衛相や家族らが出迎える中、東京・晴海埠頭(ふとう)に到着、帰国した。
平成13年12月からの活動で、派遣部隊は米国、英国、フランス、パキスタンなど11カ国の艦船に計約49万キロリットルの燃料を無償提供。ときわは7月に神奈川県の海自横須賀基地を出港、23回の給油を実施し、11月2日午前零時に活動を終了した。
ときわとともに派遣部隊を構成した護衛艦「きりさめ」は一足先に22日、母港の長崎県・佐世保基地に帰港した。
参院選での与党敗北を受け、政府はテロ特措法の延長を断念。活動内容を給油・給水に限定した対テロ新法案を国会に提出しているが、成立の見通しは立っていない。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/071123/plc0711231047004-n1.htm
帰国した補給部隊の家族達との再会の様子も報道されている。任務中断に残念がる隊員達もいる。
海自補給艦「早い帰還、残念」 複雑な表情の隊員も
2007.11.23 12:08
インド洋での給油活動を終え、日本に戻った海上自衛隊の補給艦「ときわ」。23日朝、乗組員は家族と4カ月ぶりの再会を喜ぶ一方、テロ対策特別措置法の失効を受けての帰還に「予想より早く戻ることになり残念」と複雑な思いも口にした。
寒風が吹きすさぶ東京・晴海埠頭(ふとう)に早朝から集まった家族は約200人。妻や母、子どもの姿を見つけた乗組員の表情に一様に笑顔が広がる。
「何よりも無事に任務を終え、ほっとしている。早く家に戻りゆっくり風呂につかりたい」と語ったのは増田昭夫先任伍長(48)。テロ特措法の期限が切れ、活動再開の見通しが立たないことについては「われわれにできるのは、上が決めた命令に従って粛々と任務を遂行することだけ」ときっぱりとした口調で話した。
傍らに寄り添った妻の裕子さんは「遠く離れた場所で厳しい仕事を終えた夫を誇りに思う」。
小学5年の息子を抱き締めた大沢正運用士(47)は「過酷な状況の中で緊張感を持って仕事に取り組めたのは良かった」と話す一方「無事に戻れたことはうれしいが、予想よりも早く帰らなければならなかったのは残念です」と複雑な表情も見せた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/071123/plc0711231208006-n1.htm
やはり、家族は大事な存在である。石波防衛相と官房長官が出迎えたが、予想通り福田首相の姿は無かった。
こうしてテロ特措法によるインド洋上の支援活動は全て終了したが、新テロ特措法の法案は参議院審議が始まらない。守屋氏証人喚問で名前の出た額賀氏を問うところで止まっている。これでは、国際関連立法の機能麻痺と批判されて当然だ。額賀氏の問題は、別の委員会で平行して好きなだけやれば良いのにと思うこと頻りである。
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