陸奥月旦抄

茶絽主が気の付いた事、世情変化への感想、自省などを述べます。
登場人物の敬称を省略させて頂きます。

尖閣諸島監視に一歩前進:ヘリ搭載巡視船を常時配備

2009-02-04 08:43:15 | 国防関連
 昨年12月上旬に、シナの海洋調査船が領海侵犯をして尖閣諸島領海へ入り込んだが、海上保安庁は対処出来なかった。この2月1日から、ヘリコプター搭載のPLH大型巡視船を配置して、不測の事態に備える事にした。これは、尖閣諸島の監視強化としては一歩進んだものと言える。

 PLH型巡視船は、満載排水量で4000トンを越し、航続距離は6000海里。速力は22ノット。乗員約70名。搭載ヘリコプターは、ベル212型。鹿児島港を拠点とする第十管区には、2隻配置されている。

 この際、魚釣島にはヘリコプター発着場を設置すれば、もっと大きな前進になると思うが、麻生政権はそこまでやる度胸は無いだろう。


尖閣諸島周辺にヘリ搭載巡視船を常置 海保、領海侵入監視を強化
2009.2.4 01:45

 東シナ海・尖閣諸島周辺の日本領海で警戒監視活動で、海上保安庁はヘリコプター搭載の大型巡視船(PLH型)を常時配置する態勢に切り替えた。尖閣諸島警備では、これまでも状況に応じてPLH型巡視船を派遣してきたが、常時配置するのは初めてという。中国海洋調査船の領海内への侵入監視が強化された。

 海保では、昨年12月から続けてきた巡視船3隻態勢を以前の2隻へと減少させる一方、PLH型巡視船の投入で「ヘリコプターによる機動力が活用でき、警戒能力はこれまで以上のレベルを維持できる」(海保幹部)としている。

 中国海洋調査船が昨年12月8日、同海域の領海に侵入し、約9時間に渡って航行したことから、海保ではそれ以前の常時2隻態勢を、常時3隻態勢に一時的に強化し、石垣航空基地からの航空機による監視も続けていた。

 しかし、昨年12月の中国調査船の領海侵犯は、魚釣島の西方沖と島周辺という巡視船の死角となる南東海域からだったことから、海保では「ヘリコプターを投入することで効率的に事態に即応できる」として、PLH型巡視船の投入を決めた。

 PHL型巡視船の投入は1日から始まった。海保は新たな巡視船の配置について、「申し上げられない」としている。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090204/plc0902040146001-n1.htm
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