陸奥月旦抄

茶絽主が気の付いた事、世情変化への感想、自省などを述べます。
登場人物の敬称を省略させて頂きます。

西田敏行が唄う<もしもピアノが弾けたなら>を聴く

2009-03-18 07:24:47 | 読書・映画・音楽
 メタボで不器用な中年男が、ささやかな望みをしんみりと唄う内容。西田さんは、声がとても良いし、歌が上手ですね。これは、TVドラマ『池中玄太80キロ』第2シリーズ(1981)の挿入歌で、阿久悠さんの作詞。



 動画は、mukashikaiko さんの提供です。使わせていただきました。

http://www.youtube.com/watch?v=S0MkvE10azA&feature=related


<もしもピアノが弾けたなら>  (1981)


作詞:阿久悠
作曲:坂田 晃一
歌唱:西田敏行

(1) もしもピアノが 弾けたなら
  思いのすべてを 歌にして
  君に伝えることだろう
  雨が降る日は 雨のよに
  風吹く夜には 風のように
  晴れた朝には 晴れやかに

  だけど 僕にはピアノがない
  君に 聞かせる腕もない
  心はいつでも 半開き
  伝える言葉が 残される
  アーアアァ アーアアァ アーァ・・
  残される

(間奏)

(2) もしもピアノが 弾けたなら
  小さな明かりを 一つ点(つ)け
  君に聞かせることだろう
  人を愛した 喜びや
  心が通わぬ 悲しみや
  抑えきれない 情熱や

  だけど 僕にはピアノがない
  君と 夢見ることもない
  心はいつでも 空回り
  聞かせる夢さえ 遠ざかる
  アーアアァ アーアアァ アーァ・・
  遠ざかる
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1 コメント

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西田敏行さんの歌を聴く (北の山居庵)
2009-03-19 21:59:12
 人の優しさを感じる歌ですね。この歌が好きな茶路主さんはきっとやさしい人なのでしょう!
 泥や塵を一杯吸い込んで美しい真珠が成長するように,泥の中で極楽浄土を思わせる綺麗な蓮の花が咲くように,辛いこと,苦しいこと,悲しいことを一杯経験した人が美しい心,やさしい心を育てるのでしょうね……
茶路主さんは幅広い経験豊富な苦労人に思われます。健康に留意されこれからもすばらしいブログお願いします。
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