今年も本日で終わり、明日からは平成26年(2014)、気持ちの区切りをつける時節である。時間は人間の思惑と関係なく滔々と流れているのだが、区切りをつけたいと考えるのは人類共通の勝手なのかも知れぬ。
本年は、個人的に予期しないことが多く、当ブログのエントリーも散発的になった。それでも、訪問して下さる方々は毎日300人~400人に及び、大変嬉しく感じた。改めて、訪問された方々へ心からお礼を申します。
この数年、私は老齢化による視力減退、足腰の病気に見舞われ、PCから遠離(とおざか)っていたのは事実である。それに加え、本年は2歳年下の弟の逝去、親友の他界などが重なり、気力が些か萎えた。
それでも、12月26日に安倍晋三首相が靖國神社参拝をされたことに、強く励まされるものがあった。首相参拝のTV中継を見ていて、「一打、二打、三流れ」の山鹿流陣太鼓が耳元で流れていた。同時に
「義を見て為ざるは勇無きなり」
「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」
などの言葉も思い浮かんだのである。
久しぶりに、日本人であることを自覚した1年であった。
皆様のご多幸を祈念し、来年も日本人にとって充実した年になるよう期待します。
本年は、個人的に予期しないことが多く、当ブログのエントリーも散発的になった。それでも、訪問して下さる方々は毎日300人~400人に及び、大変嬉しく感じた。改めて、訪問された方々へ心からお礼を申します。
この数年、私は老齢化による視力減退、足腰の病気に見舞われ、PCから遠離(とおざか)っていたのは事実である。それに加え、本年は2歳年下の弟の逝去、親友の他界などが重なり、気力が些か萎えた。
それでも、12月26日に安倍晋三首相が靖國神社参拝をされたことに、強く励まされるものがあった。首相参拝のTV中継を見ていて、「一打、二打、三流れ」の山鹿流陣太鼓が耳元で流れていた。同時に
「義を見て為ざるは勇無きなり」
「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」
などの言葉も思い浮かんだのである。
久しぶりに、日本人であることを自覚した1年であった。
皆様のご多幸を祈念し、来年も日本人にとって充実した年になるよう期待します。
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