昨年4月、OLの東城瑠理香さん=当時(23)を殺害し、遺体を損壊した罪を問われている星島貴徳被告、彼の公判が現在行われている。裁判の模様を産経新聞が<神隠し殺人公判>として詳細な記事にした。その一部を読み、これが人間のする行為かとおぞましさに気分が悪くなった。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090119/trl0901191801020-n1.htm
星島被告の異常な性欲の対象になった東城さんは、何とも哀れである。隣に住んでいただけで意味も無く殺害され、その遺骸は家族の元へ戻らず、切り刻まれて下水に投げ込まれた。そうした行為の後、星島被告は心配して訪れた東城さんの父親と平気で話していたようだ。彼は、鬼畜の中でも特筆すべき存在である。
記事を読んだ部外者の私でさえ、暫く寝付きが良くなかった。ましてや、家族は犯行内容が分かった時、塗炭の苦しみに襲われたであろう。
東城さんの父親は、星島被告が検挙され、犯行の詳細が明らかになるに連れて、毎夜泣き明かしながら眠れなくなり、勤務先も辞めた。犯人は、若い前途ある無実の女性を殺して遺体を損壊しただけでなく、彼女の家族にまで甚大な精神的衝撃を与え、家族崩壊させたのだ。
星島被告は、死刑判決を受けると思うが、それだけでは東城瑠理香さんの霊は休まらないであろう。このような鬼畜を生み出さないようにするには、どうすれば良いのか、私達一人ひとりが考え続けねばならぬ。
末尾になったが、東城瑠理香さんの霊に、心から哀悼の意を捧げます。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090119/trl0901191801020-n1.htm
星島被告の異常な性欲の対象になった東城さんは、何とも哀れである。隣に住んでいただけで意味も無く殺害され、その遺骸は家族の元へ戻らず、切り刻まれて下水に投げ込まれた。そうした行為の後、星島被告は心配して訪れた東城さんの父親と平気で話していたようだ。彼は、鬼畜の中でも特筆すべき存在である。
記事を読んだ部外者の私でさえ、暫く寝付きが良くなかった。ましてや、家族は犯行内容が分かった時、塗炭の苦しみに襲われたであろう。
東城さんの父親は、星島被告が検挙され、犯行の詳細が明らかになるに連れて、毎夜泣き明かしながら眠れなくなり、勤務先も辞めた。犯人は、若い前途ある無実の女性を殺して遺体を損壊しただけでなく、彼女の家族にまで甚大な精神的衝撃を与え、家族崩壊させたのだ。
星島被告は、死刑判決を受けると思うが、それだけでは東城瑠理香さんの霊は休まらないであろう。このような鬼畜を生み出さないようにするには、どうすれば良いのか、私達一人ひとりが考え続けねばならぬ。
末尾になったが、東城瑠理香さんの霊に、心から哀悼の意を捧げます。
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