Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

もの思う秋

2014年10月24日 | Weblog

                    

昼間の時間が大分短くなってきた。これから夏至(12月22日)に向かって増々
日が短くなるから朝のウォーキングは街灯を頼りに歩く。それとともに気温もグ
ッと下がってくるから、年寄には辛くなる季節である。


腰痛と手足の指先が血行不良で痺れたり白っぽい紫色に変色してくるので、そ
うなったら朝のウォーキングは中止である。結局真夏と真冬に中止していたら、
合計では年間3、4ヶ月も休むことになり、甚だ不本意であるが致しかたない。
歳をとると、こういうことでも思い知らされるのだ。


                                            

先日、中孫と久しぶりにスカイプで話したのだが、昨日その孫から手紙が届いた。
何やら厚い紙が入っている感じだったので、開けてみたらやはり手紙と皆の写真
が沢山出てきた。厚紙を額縁のように加工して中に3人一緒に撮った写真を入れ
てあった。これは部屋の一番良く見えるところに飾らねばなるまい。^^!


”おじいちゃん、おばあちゃん、いつまでも元気でなが生きしてね”と書いてあっ
た。ハイハイ、精々頑張りますよ。(笑) ・・・でもねえ、あなたたちが大学へ行く
ころには、もうこの世には居ないかも。それがじいちゃんの望みでもあるんだよ。
(云わないけど・・・^^!)


息子夫婦は孫を3人も生んでくれて皆健康で真直ぐに育っており、遠く離れて
暮らしていても親には何一つ心配をかけず、考えてみればこれ以上の親孝行
はない。有難いことである。


娘は我々が育て方を失敗したから、チョッと落ち着きのない人間に育ってしま
ったけれど、紆余曲折の末に良い人に巡り合って嫁にしてもらい、今はそれな
りに主婦の座に落ち着いている。

しかし、子を持たないという考えに頑なにかたまっていて、その点だけが残念で
ならない。ま、これもまた致し方ない。
運命といえようか・・・

                    



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