彼の有名な医学博士で作家の渡辺淳一先生が先日、ラジオの対談番組で面白いことを仰っていた。
歳をとったら”歳甲斐もない(と言われる)”ことをしなさい。そういう生き方をして下さい・・・と。そこで対談相手のコメンテーター氏から、53歳の女性からの相談事が紹介された。
彼女は夫のある主婦で、アルバイトの勤め先の35歳になる男性を好きになってしまった。どうしたものか・・・という悩み相談である。
渡辺先生は言下に首肯され、「それはとても素晴らしいことです。その気持ちを大切にしてそのまま進んだらよいのです」と。
するとコメンテーター氏が「ご主人にはどのように対応したら・・・?」と突っ込みをいれた。先生は迷わず「そこは、ご主人には分からないように注意して!」と。
何だか”浮気の勧め”みたいで運転しながらひとりで頬が弛んでしまったが、もしご主人がこれを聞いたら怒るよ!きっと・・・(笑)
その次の話題は”異性との友情はありうるか?”という大昔からある疑問。渡辺先生はこれにも即答、迷うことがない!
「ありますね、特に仕事で知り合った仲とか同級生の場合はあるでしょう!」。更に続けて、「好きになって深い関係になったような場合でも、別れて10年も経ってから友情と云うか、いい関係が出来ることもありますね」と、先生の面目躍如である^^!
するとまたまたコメンテーター氏が畳み掛けた。
「先生にはそういうご関係が・・・?」
「いやいや、私はまだそこまで人間が出来ていませんから・・・*×▲?◎×」と、その時だけは歯切れが悪く、何だかワケの分からないことを先生は呟いておられた。
ホントは先生にもその経験は無いのかもね・・・(笑)
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今ケン・フォレットのThe man from St. Petersburg 読み終えた。かなりあからさまな表現の所は、隣りの人が見てないか少し気になった(笑)
友人は電車に座って読んでるのが知れると恥ずかしいので
かくして読んでるんだといってたよ。