Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

体重

2014年06月05日 | Weblog

                 

風呂上りに時々体重計に乗る。去年頃まで長いことづっと61~62Kgだった。そ
れがいつ頃からか57~58Kgに落ちていた。


20代の頃は57Kg前後だったから、中年になって60Kgを超えた時は健診でや
や肥満と判定された。身長169cmに対して63Kgが3%程度の肥満なのだそう
だ(ホントか?)。確かに胴回りに脂肪がついて少しベルトがきつくなったけれど、
下腹も殆ど出ていなかったし自分では肥満という自覚はなかった。^^!


Edは得な体質で、食べる量を減らしたり好きなものを我慢したりというダイエット
をしたことがない。アルコールも甘い物も自分で欲しいままに飲み食いしてきた。
カミサンが体重を落としたくて涙ぐましい努力をしているのをみると何だか申し訳
なくなってくる。^^!


こんなEdでも米国出張では、2週間ほど過ごして帰ってくると大抵2、3キロ肥え
ていた。連日400gほどもあるステーキと食後のデザートにでかいケーキやアイ
スクリーム、そしてビールをたらふく詰め込んでいれば、流石に肥る。しかし一月
も経てば体重はまた元にもどっていたから、元来が脂肪を溜め込まない体質な
のだろう。


歳とともに痩せるほうが足腰への負担が減るから良いのかも知れないが、最近
では足元がただでさえ覚束なくなって風の日はヨロケそうになるし、駅で他人に
ぶつかれば相手が女性でも跳ね飛ばされそうになる。男のくせに全く頼り甲斐
がなくなったものである。いよいよ枯れ木人間になりつつあるらしい。(苦笑)


                                     

以前GMで一緒に働いていたFさんの奥さんは立派な体格をした方で、Fさんは
よく「風の強い日は家の奥さんの後に隠れて歩く」とか、「(苛められたら)奥さん
に言いつけるぞ!」などと云って笑ったけれど、今の若いひと達は我々世代より
男女とも一回り大きくなって、偶に混み合う電車に乗り合わせると自分が小さい
子どもになったかように視界が遮られる。^^!


老いると子ども戻る・・・というのはどうやら本当のことらしい。(笑)

                 



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