先日、卒業50周年記念という中学校の同窓会があった。
214名いた同窓生のうち凡そ60名ほどが集まり、先生も
二人お見えになった。
50年という歳月は半端ではない。最初はお互い誰だか俄か
には判断できず、しかし薄っすらと残った面影を頼りに胸の
名札をみてようやく納得するありさま。
先生だって、予め云ってくれなければ同級生の誰だったっけ、
と考えてしまいそう。
女性はもっと難しい。名前を聞いても、顔をまじまじ見ても
一向に思い出せない人もいる。
それでも、2次会でお酒が少しまわってくる頃には、何となく
打ち解けて、記憶も少しづつ呼び覚まされてきて、あーそう云
えば彼だった!ということになる。
自分の記憶は極めて曖昧で、完全に消滅している部分と50年
も前の旧いことが片隅にシッカリ残っていたりして、さながら
精神分裂状態。
何とも不思議な時間を過ごしてきました。
終わって、最も強く印象に残ったことは「個人差」。
同じ年月を積み重ねてきたのに、何時までも若々しい奴がいる
かと思うと、もうすっかり年寄りじみてしまったのもいて、ど
こからそういう差が生じてくるのか考えさせられた。
214名いた同窓生のうち凡そ60名ほどが集まり、先生も
二人お見えになった。
50年という歳月は半端ではない。最初はお互い誰だか俄か
には判断できず、しかし薄っすらと残った面影を頼りに胸の
名札をみてようやく納得するありさま。
先生だって、予め云ってくれなければ同級生の誰だったっけ、
と考えてしまいそう。
女性はもっと難しい。名前を聞いても、顔をまじまじ見ても
一向に思い出せない人もいる。
それでも、2次会でお酒が少しまわってくる頃には、何となく
打ち解けて、記憶も少しづつ呼び覚まされてきて、あーそう云
えば彼だった!ということになる。
自分の記憶は極めて曖昧で、完全に消滅している部分と50年
も前の旧いことが片隅にシッカリ残っていたりして、さながら
精神分裂状態。
何とも不思議な時間を過ごしてきました。
終わって、最も強く印象に残ったことは「個人差」。
同じ年月を積み重ねてきたのに、何時までも若々しい奴がいる
かと思うと、もうすっかり年寄りじみてしまったのもいて、ど
こからそういう差が生じてくるのか考えさせられた。
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