3月の彼岸前に例年通り墓参りに行こうと予定していたのだけれど、今年は震災以降何かと生活が落ち着かず、ゆっくり墓参りなどする気にならなくて行きそびれてしまった。Edは信心深いというのとは懸け離れていて、カミサンに云われなければ墓参りも忘れてしまうクチだが、今回だけは是非しておきたいことがあった。それは死んだ親、兄弟の命日を書き留めておくことで、正直親の命日すら憶えていないというのは、少々バチ当たりではないか・・・と思い始めたからだ。
最近こういう抹香臭いことを身近に考えるようになったのは自分が向こう岸に近づいているせいだろうか・・・それとも時代小説の読みすぎだろうか・・・^^!
いづれにしろ元気でいる今のうちから、少しづつ身辺整理やイザという時の準備をしておくのは悪いことではない。聞くところによれば、残された者が亡くなった人の持ち物を後で整理するのはかなり大変だという。
カミサンはもう去年から身の回りの整理を始めていて、衣類、写真、通帳・カードなどで不要なものは廃棄したり一つに纏めたりして相当身軽になったようだ。
もともと持ち物が少ないEdは暢気に構えていて未だ何にも身辺整理してない。しかし割と物もちがいい方なので旧いものを引っ張り出せば、結構ガラクタが出てきそうでコワイ^^!そろそろ始めたほうがよさそうだな・・・
我が家には未だ入るべき自分たちの墓がない。どうせ大枚はたいて買ったところで、今の子供たちは墓なんぞ守ってくれそうもないから結局無駄になりそうな気がする。Edは死んだら骨は粉々にしてメモリアル・プレートにして仏壇に置いておけばいいと思っているのだが、カミサンが納得するだろうか・・・(笑)
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深夜便で言っていた。
生きてる限り”現役”だって・・・。
ま、それも気概としてはいいかも。
そ~ですなア、何時死んでもイイような、
気には(整理)なってますナア~、あたしも。
で、居酒屋”いながき”へは、よく一人で行く。
隣の止まり木のオッサン達とは、
しばしばよく話しこむ。
異分野のcomputerとのやり取りは結構おもろい。
だが、よせばよかった・・・ってことも。
あれ?何の話だっけ。
ま、余生、捨てたもんでも(ねっか)
いつまで生きてるんだろうか・・・と、見えない先の長さを心配しているEdは、とても余生を楽しめそうにありません^^!
若いときもっとガンバっておきゃあ良かった、と反省しきりですが、後の祭りでした。
トホホ・・・