Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

爺さん顔

2014年07月18日 | Weblog

                

電車の窓ガラスに映った自分の爺さん顔を見て随分年取ったなあ・・・と思う。^^!


改めて家の洗面所で鏡に映してみた。眼袋も大きく弛み、鼻の両側から口元に
かけて法令線も深くなり額の皺だってクッキリ際立ってきた。・・・立派なもんだ、
押しも押されもせぬ爺さん顔になった。(笑)


そりゃそうだ。もう70年以上人間やってるんから、これでもし若々しかったらバケ
モンだよ。ハハハ・・・


今週は若い人から「Edさん、御幾つになられました?」と、二度も尋ねられてし
まった。”あんた未だ働いてんのかよ!”と云われているような気がして、何だか
答えるのが少し恥ずかしかった。^^!


死ぬまで働き続けたい・・・なんて何度も書いたけれど、それも程度問題なのか
も知れないと最近思うようになった。

同年の友達が一人欠け二人欠けして行くような中で、大病一つせず生きながら
えているのみか、毎日電車に揺られて勤めに出ているなんて・・・少しやり過ぎ
だろうか?人生に於いて謙虚さに欠ける人間なのかも知れない。


                                          

そう思えて、シゲシゲと自分の顔を見てしまったワケなのだけれど、これから更
に生き続けるとすれば増々皺と弛みが深くなり、姿勢も前かがみになって傍目
にも見苦しくなっていくことだろう。

願わくば、他人から「もういい加減で辞めたら・・!」とか「そんなに頑張らなくて
も・・・」とか「もう危なっかしくて見ちゃいられないよ・・・」等と明らさまに云われ
る前に、引退は自分で決めたいものである。