Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

拘り

2014年02月18日 | Weblog

                

我が家は玄関の三和土が一坪半ほどあって、これまではEdが大型バイクを停
めておいたから玄関周りが狭くなって、カミサンからは「邪魔だし、目障りだ!」と
ヒンシュクを買っていた。


去年10月バイクを手放して以降、何だか急に殺風景になり三和土がいやにだ
だっ広くなったように感じられてカミサンは今度はそのことが気になっていたよう
である。


去年外溝を造ってもらった植木屋さんに頼んで来てもらい相談してみた。彼が
いうには、我が家は門扉を開けて正面を見ると、正面は家の壁面になっていて
入口の扉が側面にくる構造になっている。そのため目線が何もない正面の壁
に向かうので、三和土が余計だだっ広く感じるのだという。


三和土の向こうは隣家との境に接する幅1.5mほどの(家の北側)通路になっ
ていて、奥に物置が置いてあるので目隠しに竹の仕切り塀を設置してある。植
木屋さんの提案は、この仕切りを少し奥に移動して手前に何か緑を植え、正面
の壁は手前にプラスチック製の竹垣などを置いて視点を変えるのはどうか・・・と
いうものだった。


Edは正直のところ、正面が壁で殺風景であろうとなかろうと大して気にはなら
ず、どうでもよいのだけれど、植木屋さんとカミサンは「あ~でもない、こ~でも
ない」としきりに頭を捻っている。^^!


土台、家を設計してもらったときには、外見の美的要素まで考えたわけではな
く、専ら広くて使い勝手が良い家ということだけを念頭に造ったわけだから、今
から恰好よくしようったってそうは行かないのだけれど・・・^^!


それでも今より少しは見栄えがするように、と真面目な植木屋さんは一生懸命
考えてくれているので、来月には構想を固めて玄関周りの改良と庭造りに取り
掛かってくれるらしい。
有難いことである。