Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

運動

2014年02月03日 | Weblog

          

ウィークデーの早朝ウォーキングをサボり始めて1ヶ月、何か差し障りが出るかと
思ったけれど今のところ如何ということはない。そりゃあそうだ、そんなに急に差し
障りがでたら大問題である。^^!


こういうことは、時間と共にジワリ効いてくる類のことだから、あれっ!と思った時
はもう手遅れ、ということなのかも知れない。年寄はとくに足腰のへたりが早いか
ら、階段の上がり降りや小走りした時など症状が出てくる。朝の寒さが緩んできた
ら早めに再開しよう!


Edはガキのころから、とにかく落ちつきのない子どもで、動きまわっていないと気
が済まない人間だったから、「静かにしろ!」と、よく兄から叱られた。家の中にい
ても、ヨガの真似事をしているみたいに手足を動かしたり、でんぐりかえって遊ん
でいたから、家族は辟易していたろうと、今にして思う。(笑)


そのせいか、中学、高校では体操が得意だった。鉄棒、跳び箱、マット運動が好
きだったから高校では一時体操部に入ったが、上には上がいてこりゃあ駄目だな、
と諦めて直ぐ辞めてしまった。^^!その他水泳、剣道、空手、ラグビー等々、面白
そうな運動には何にでも首を突っ込んだ。有り余るエネルギーは、脳ミソより身体
を鍛えることだけに使い過ぎてしまったようだ。(笑)


天はニ物を与えず。偉くもお金持ちにもなれなかったけれど、身体だけは丈夫に
なった。しかしこの歳まで長生きてしまうと、丈夫な身体がホントに良いのかどう
か・・・一寸複雑な心境になる。


何もすることがなくなってからも、丈夫で唯長生きだけしたって世間様の足手まと
いだし、生きていても何のためにもならないような気もする。亡くなったJinさんが
呑むと友人のことで笑っていたけれど、彼に「お~い、元気にしてるか」と電話を
すると、返ってくる返事が「死ぬのを待ってるだけだよ・・・」。取りつく島の無い答
えだったそうである。


そろそろEdもそういう年頃に入ってきたのだ。やはり若いうちに”身体”だけでな
くて、もっと”脳ミソ”も鍛えておけば良かった、と今頃になって後悔頻りなのであ
る。(苦笑)