Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

留守番

2013年11月19日 | Weblog

          

昨晩は、帰宅したら我が家は真っ暗だった。カミサンが外出先から未だ戻ってい
なかったので、猫が留守番していた訳である。^^!


こういう時、以前の飼い猫の「もも」だったら玄関で待っていて、扉の鍵をガチャ
ガチャさせていると中から鳴き声を発して、戸を開けて中に入ると待ち草臥れたと
云わんばかりに大きく伸びをしたりしたものであるが、ノラ猫のミーは暗がりで遠く
から唯こちらを観ているだけ。


人間の方から「ただ今!お腹空いたか?」なんて声を掛けてやるのだけれど、別
に人間がいなくても寂しかった様子なんぞ微塵も見えない。(笑)

しかし腹は空かせていたとみえ、親猫はキッチンへ行くとついてきて餌をくれるの
をジッと待っている様子。仕方がない、人間様の食事より先ず猫の食事の用意を
済ませないと・・・

カミサンの指示通り、茹でたササミと猫用缶詰を混ぜてドライ・フードも少し乗せて
出来上がり。「ハイ、どうぞ!」と牛乳と並べて出してやったのに食べないで見て
いる。そういえば子猫の姿が見えない。あちこち探したけれど出てこない。

二階に居るのかも・・・と思って二階に上がり、ベッドの下やら箪笥の裏やら探し
たけれど居ない・・・レレレ?何処へ行ってしまったんだろう。

そのうち親猫が小さく鳴きながらEdと一緒に探し回る風。もしかして脱走したの
だろうか・・・と一瞬思ったが、カミサンからは何も連絡がないから、まさかそんな
ことはない筈。すると、親猫が二階に上がって間もなく、2匹で揃って下りてきた。
ヤレ、ヤレ・・・

それからようやく人間の食事の用意を始めたが、独りだし面倒なので餃子を温
め、残り物のサラダとビールだけで粗末な夕食を済ませた。^^!

                                    

家の中で飼い始めたのは良いが、もう後には引けない。これからイタズラも段
々酷くなることだろうし留守の時の世話は如何したものだろうか。隣の動物病
院に預けようにも捕まえられないし、こりゃあエライことになったなあ・・・><!