Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

育児

2013年10月07日 | Weblog

 

ノラ猫「ミー」の二匹の子どもがかなり成長してきた。もう殆ど乳離れしているらし
く、「ミー」に用意した餌も夢中で食べている。牛乳も良く飲む。母猫ミーは子ども
が食べている間傍で見ていて自分は食べない。子ども
が食べ終わってからゆっ
くり食べ始める。


カミサンが作ってやった段ボール箱の家にも親子して寝るようになった。やっぱ
りお隣の物置の床下よりは、タオルケットを入れた段ボールの方が寝心地がい
いのだろう。

餌に釣られて少しづつ子猫の警戒心が薄らいできている。「ミー」はカミサンが
餌を準備している間、我が家に上がってくることがある。子猫もつられて上がっ
てくる。しかし部屋の中までは踏み込まず、餌を持っていくと直ぐ外へ逃げてし
まう。

「ミー」を見ているとなまじの人間の親よりシッカリしている。子どもたちが遊び回
っている間近くでジッと座って待っている。子ども達に何か危険が及ばないか見
張っているみたいである。^^!

                                    

もう少し人間に慣れてきたら、我々に触らせてくれるだろうか・・・
何時か慣れてくれないと避妊手術を受けさせられないから困る。来年また子を
産んだら我が家も”猫屋敷”になってしまう。ご近所から苦情も云われるかもし
れない・・・

小さい命を見捨てることはできないけれど、次々ノラが増えてしまうのも困る。

「ミー」も捨てられた猫なのか、あるいは物置の床下で生まれた猫なのか知らな
い。日本では毎年沢山の捨て犬や捨て猫が殺処分されてしまう。無責任な飼い
主が多くて困りものだ。