テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

衿元に、袖口に、キラリ♪

2018-11-21 21:44:55 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでッス!
 むふふゥ! あしたァ、でスねッ!」
「がるる!ぐるるるがる!」(←訳:虎です!SALEが来る!)

 こんにちは、ネーさです。
 明日11月22日からSALEですよ~!というメールが
 どっさり来ておりますけれど、
 えーと、私ネーさ、先週末に画集を買っちゃったものですから、
 今回は静観いたします(たぶん)。
 なので、本日はココロ穏やかに読書……をサボり、
 こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
 
  



           ―― 愛でるボタン展 ――



 群馬県太田市の太田市美術館・図書館にて、
 会期は2018年11月10日~2019年1月14日
 (月曜休館、ただし12/24と1/14は開館し翌火曜休館、
  年末年始の12/29~1/3は休館)、
 『~アイリスのボタンづくり~』と副題が付されています。

「きらきらァ~ぼたんッ!」
「ぐるるるがる!」(←訳:ミクロの宇宙!)

  

 たかがボタンと侮るなかれ。

 欧米、特に英国・フランス・スイスなどでは
 美しい工芸細工が施された古いボタンは
 美術品と見做され、
 マーケットが確立しています。

 クリスティーズやサザビーズでも
 ボタン専門の競売が設定され、
 豪華な競売用カタログが制作されたりしているんですよ。

「ふるいィぼたんッ、すてちゃだめでスゥ!」
「がるぐるがるるぅーるぐる!」(←訳:価値あるアンティークかも!)

  

 《ものづくり》を通して《まちづくり》をすすめる
 太田市美術館・図書館が開催するこの展覧会では、
 ボタンづくりで日本一のシェアを誇る
 アイリス社が運営する『ボタン美術館』(東京・浜町)所蔵の
 貴重なボタン約800個が展示されます。

 銀の寄せ合わせ細工(17世紀オランダ)、
 象牙の薄板に細密画(18世紀フランス)、
 18金の土台に色ガラス(18世紀イタリア)、
 金属土台にガラス(19世紀イギリス)などなど――

「ほとんどォ、ほうせきィ~♪」
「ぐるるるるがるる!」(←訳:これからも大切に!)

 11月23日にはキュレータートーク、
 12月26日には工場見学(!)など
 イベントも予定されています。
 手芸マニアさん&アートマニアさんは
 美術館HPをご参照の上、
 お出掛けしてみてくださいね~♪♫
  



    では、やっぱり秋はコレだぜ♪なオマケ画像もここで!
   
   『明治』さんの
   《THE Chocolate Jasmine Tea》は……
   「これはァ、おいしィッ!」
   「がるるぐる!」(←訳:お茶の香り!)
   《ザ・チョコレート》シリーズの新作ジャスミンティー、
   お茶系ショコラ好きな私ネーさはリピ決定です。
   ショコラマニアさん、ぜひ実食を♪
   
   
    
    
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