テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

石と、そして紙と。

2018-07-14 22:29:25 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 ♪こんこんッちきィ~♪」
「がるる!ぐるるるがる!」(←訳:虎です!コンコンチキ!)

 こんにちは、ネーさです。
 京都では祇園祭の真っ最中ですね。
 都大路をゆくお祭りの行列をいつかは拝見してみたいものです♫
 が、最高気温がとんでもないことになっているとか?
 いえ、京都だけじゃありません、全国的に
 酷暑を超えて《極暑》ですって?
 はぁ~何なのそれぇ~…と溜め息しながらの三連休初日は、
 さあ、読書をサボって展覧会情報を、どうぞ~!
 
  



    ―― イサム・ノグチ ― 彫刻から身体・庭へ ― ――



 東京・新宿区の東京オペラシティ アートギャラリーにて、
 会期は2018年7月14日~9月24日
 (月曜休館、ただし祝日の場合は翌火曜日が休館、8/5は全館休館日)、
 『Isamu Noguchi from sculpture to body and garden』と
 英語題名が付されています。

「ふァいィ! まるちィなァ、あーてぃすとさんッ!」
「ぐるるがる?」(←訳:孤高のひと?)
  
  

 イサム・ノグチさん(1904~1988)は、
 日本人の父と米国人の母のもとに生まれ、
 彫刻、舞台美術、
 家具や照明などのデザイン、
 陶芸、庭の造園、
 ランドスケープ・デザインまでを手掛けた多才な御方でした。

 ↑上のお写真は、
 チェイス・マンハッタン銀行プラザのための
 沈床庭園(1961~1964)で――

  

 ↑こちらは、
 ニューヨークのイサム・ノグチ庭園美術館に展示された
 『無題』という作品で――

「いしィ、でスかッ?」
「がるるっるぐるぅるる??」(←訳:石であって石じゃない??)

  

 そして、↑こちらは、
 彫刻あり、オブジェ?あり、
 ドローイングもありますね。

 さらに、
 ランドスケープ・デザインに関する模型・資料・動画、
 晩年に制作した石の彫刻まで、
 イサム・ノグチさんの幾つもの“顔”を
 この展覧会では見ることが出来ますよ。

「しょうめいィすきなァ、おかたにィ~!」
「ぐるるるがる!」(←訳:おすすめです!)

 現代の照明文化に多大な影響を与えたと言われる
 ノグチさんの光の彫刻『あかり』のデザイン、
 インテリア好きな方々は
 ぜひ実物を観賞しにお出掛けくださいね♪
 
  


    では、今回のオマケ画像も、この路線で!
   
    『ブルーシール』アイスクリームの、
    《シークァーサー》味と
    《沖縄ミルクティー》は、
    クールダウンしたいときにパクリ!
    「んまいィ!」
    「がるーる!」(←訳:ユニーク!)
    明日も暑い一日になりそうです。
    どうか皆さま、
    くれぐれも水分・塩分の補給怠りなく、
    穏やかな休日を過ごしてくださいね。
    
    
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