「こんにちわッテディちゃでスッはくしょんッ!」
「がるるぐるぅる!」(←訳:虎ですクシュン!)
こんにちは、ネーさです。
今年はもう花粉のシーズンも終わりよね~♪
と、ちょっと気を抜いたら……今日はクシャミ連発!でした。
なので、本日の読書タイムは目薬を握りしめ、
こちらの御本を、さあ、どうぞ~…ハクションッ!
―― 別冊太陽 若冲百図 ――
別冊太陽 日本のこころ227 号は、2015年3月に発行されました。
『生誕三百年記念』と副題が付されたこの御本には、
看板に偽りなし!
伊藤若冲さんの傑作100作品が掲載されています。
「おーるからーでス!」
「ぐるるがるる!」(←訳:図版も大きめ!)
いっこうに治まらず、
ますます過熱する伊藤若冲(いとう・じゃくちゅう)さんと
江戸期の絵画の人気。
ちょうど現在も、
東京・港区赤坂のサントリー美術館では
《若冲と蕪村 生誕三百年 同い年の天才絵師》展が開催されています
(~5月10日まで)。
この御本では、
《若冲と蕪村》展の主要展示作品になっている
『乗興舟(じょうきょうしゅう)』を含め、
宮内庁が所蔵する《動植綵絵(どうしょくさいえ)》シリーズ全作、
ジョー・プライスさん所蔵の屏風作品、
京都の鹿苑寺(金閣寺)蔵の襖絵……などなど、
若冲さんの代表作が
解説とともに紹介されています。
「おーるたいむゥべすとッ!」
「がるる!ぐる!」(←訳:決定版!だね!)
もう若冲さんの作品はたっぷり見たもん。
画集だって持ってるもん。
という御方もおられるでしょうが、
いやいや、
花粉症と同じく、
ここで気を抜いてはなりません。
御本の本文73ページを開いて、さあ、
「おおッ?」
「ぐるっ!」
と言ってくださいな。
『猿猴摘桃図(えんこうてきとうず)』
と題された作品は、珍品だわ!
若冲さんの画をけっこう追っかけしている私ネーさも、
これは初めて拝見する作品ですよ。
個人蔵の御作らしいので、
あまり公開されることがなかったのかも?
(『若冲と蕪村』展では4/13まで期間限定展示されました)
この御本には他にも、
美術館などの所有ではなく個人の所有する若冲さんの作品が
多数収録されています。
「うんッ、これもォ~!」
「がるるるるぐる?」(←訳:見たいけどムリ?)
本文150ページの
『百犬図(ひゃくけんず)』。
大画面いっぱいに仔犬たちが描かれた作品は、
ワンコ好きさん感涙必至!
有名な作品なんですけれど、
確かこれも、近年は公開されていないんじゃなかったかしら?
実物を拝見したいですね~♪♪
「ころころッ♪」
「ぐるるがるる!」(←訳:楽しい絵です!)
傑作選集ともいうべき図版を観る喜びを高めてくれるのが、
多彩な解説者さんたち。
小林忠さん、赤須孝之さん、
山口真理子さん、福士雄也さん、
小野真由美さん、そして辻惟雄さん他、
一流の研究者さんたちの文章も
チカラが入ってます!
「はくがくゥ!」
「がる!」(←訳:薀蓄!)
図版の精度も高く、美しいので、
若冲さんをよく知らないという活字マニアさんも
入門書に、ぜひこの御本を!
「がるるぐるぅる!」(←訳:虎ですクシュン!)
こんにちは、ネーさです。
今年はもう花粉のシーズンも終わりよね~♪
と、ちょっと気を抜いたら……今日はクシャミ連発!でした。
なので、本日の読書タイムは目薬を握りしめ、
こちらの御本を、さあ、どうぞ~…ハクションッ!
―― 別冊太陽 若冲百図 ――
別冊太陽 日本のこころ227 号は、2015年3月に発行されました。
『生誕三百年記念』と副題が付されたこの御本には、
看板に偽りなし!
伊藤若冲さんの傑作100作品が掲載されています。
「おーるからーでス!」
「ぐるるがるる!」(←訳:図版も大きめ!)
いっこうに治まらず、
ますます過熱する伊藤若冲(いとう・じゃくちゅう)さんと
江戸期の絵画の人気。
ちょうど現在も、
東京・港区赤坂のサントリー美術館では
《若冲と蕪村 生誕三百年 同い年の天才絵師》展が開催されています
(~5月10日まで)。
この御本では、
《若冲と蕪村》展の主要展示作品になっている
『乗興舟(じょうきょうしゅう)』を含め、
宮内庁が所蔵する《動植綵絵(どうしょくさいえ)》シリーズ全作、
ジョー・プライスさん所蔵の屏風作品、
京都の鹿苑寺(金閣寺)蔵の襖絵……などなど、
若冲さんの代表作が
解説とともに紹介されています。
「おーるたいむゥべすとッ!」
「がるる!ぐる!」(←訳:決定版!だね!)
もう若冲さんの作品はたっぷり見たもん。
画集だって持ってるもん。
という御方もおられるでしょうが、
いやいや、
花粉症と同じく、
ここで気を抜いてはなりません。
御本の本文73ページを開いて、さあ、
「おおッ?」
「ぐるっ!」
と言ってくださいな。
『猿猴摘桃図(えんこうてきとうず)』
と題された作品は、珍品だわ!
若冲さんの画をけっこう追っかけしている私ネーさも、
これは初めて拝見する作品ですよ。
個人蔵の御作らしいので、
あまり公開されることがなかったのかも?
(『若冲と蕪村』展では4/13まで期間限定展示されました)
この御本には他にも、
美術館などの所有ではなく個人の所有する若冲さんの作品が
多数収録されています。
「うんッ、これもォ~!」
「がるるるるぐる?」(←訳:見たいけどムリ?)
本文150ページの
『百犬図(ひゃくけんず)』。
大画面いっぱいに仔犬たちが描かれた作品は、
ワンコ好きさん感涙必至!
有名な作品なんですけれど、
確かこれも、近年は公開されていないんじゃなかったかしら?
実物を拝見したいですね~♪♪
「ころころッ♪」
「ぐるるがるる!」(←訳:楽しい絵です!)
傑作選集ともいうべき図版を観る喜びを高めてくれるのが、
多彩な解説者さんたち。
小林忠さん、赤須孝之さん、
山口真理子さん、福士雄也さん、
小野真由美さん、そして辻惟雄さん他、
一流の研究者さんたちの文章も
チカラが入ってます!
「はくがくゥ!」
「がる!」(←訳:薀蓄!)
図版の精度も高く、美しいので、
若冲さんをよく知らないという活字マニアさんも
入門書に、ぜひこの御本を!
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