こんにちは、ネーさです。
GWを遊び倒したぞーっ♪という御方、
連休は仕事だったわあ~…という御方も、お疲れさまでした!
「こんにちわッ、テディちゃでス!
おつかれさまァでしたでス!」
「虎です!お疲れさまー!」
さぁてっと。
そろそろ本気の読書タイムに復帰しなくちゃね、
でも、お休み明けですから、あんまりヘヴィ過ぎるのも……
とセレクトに悩みつつも、
本日ご紹介いたしますのは、こちら~!
―― Team・HK ――
著者は あさのあつこ さん、2013年3月に発行されました。
『Team・HK』は『チーム・エイチケイ』とストレートに読んじゃってくださいね。
「ちーむゥ、というとォ~…?」
「ぐるーるがるるるぅ?」(←訳:スポーツ小説かなぁ?)
いえ、スポーツではないんです。
ないんですが、共通点がなくもない、とも言えますね。
スポーツと同じく、
ある種の身体能力を必要とする、
『Tean・HK』なる単語が意味するものは――
HKは、HouseKeeperの略。
「はうすきーぱーッ??」
「がるっるぐるがるる?」(←訳:それって家事のこと?)
ハウスキーパーのチームって何のことやら?
と首を捻っちゃう御方も、
これはスポーツではなくてお仕事なのだと聞かされれば、
ああ、なるほどね、と納得なさるでしょう。
家事のプロ。
『Team・HK』は、家事を代行するプロフェッショナル集団!
……とカッコよく決めてはみましたが、
駅近くの裏通りにある古ぅいビル3階の
さほど大きくもなさそうなオフィスに
『Team・HK』は納まっています。
その、3階へ通じる階段を、
よいしょ、よいしょ、な足取りで登ってゆく女性が、ひとり。
「ふむむっ? えいちけいィのォ、めんばーさんッ、でスかっ?」
「ぐるるがるるるるぐる!」(←訳:仕事の依頼人さんかも!)
その女性――佐伯美菜子(さえき・みなこ)さんは、
“未来”の『Team・HK』メンバー。
つまり、求職中の佐伯さん、
ポストに入っていた人材募集のチラシを目にして、
ビル3階のオフィスを訪ねるところ、なんですね。
働きたい、
のだけれど、私はあまりにもフツーの主婦で。
でも、もしかしたら。
家事、家政の手腕が問われる職業ならば、
特別な資格、技能、経験もない私でも
もしかしたら、必要としてくれるかしら……?
「ちゃれんじィ?」
「ぐぅるるる!」(←訳:チャレンジ!)
思い切って佐伯さんが開けた扉には、
眼には映らないけれど、
《転機》という文字が記されていたのでしょうか。
さっそくの(仮)採用?
ユニフォームを渡されて、
あれよあれよの実地研修?
依頼人の家に着いたら、
さあ清掃作業開始?(時間制限アリ!)
「ふァ~、いそがしィ!」
「がるるぐるるがるる!」(←訳:家事は重労働だよう!)
重労働ですし、
現場(仕事場)は他人様のお家ですから、
そこにはそこの事情があります。
実に、さまざまで、複雑な事情が。
「ううッ??」
「ぐるるるがる!」(←訳:恐ろしい予感!)
コミカルで、
シリアスな部分もユーモラスな要素も備えた『Team・HK』と佐伯さんの物語は、
ポジティヴなミステリでもあります。
第1話の背景は、ちょうど今と重なる、5月!
季節感を楽しみながら、ぜひ一読を~♪
「おそうじィまにあさんにもォ!」
「ぐるぐるがる!」(←訳:おすすめです!)
GWを遊び倒したぞーっ♪という御方、
連休は仕事だったわあ~…という御方も、お疲れさまでした!
「こんにちわッ、テディちゃでス!
おつかれさまァでしたでス!」
「虎です!お疲れさまー!」
さぁてっと。
そろそろ本気の読書タイムに復帰しなくちゃね、
でも、お休み明けですから、あんまりヘヴィ過ぎるのも……
とセレクトに悩みつつも、
本日ご紹介いたしますのは、こちら~!
―― Team・HK ――
著者は あさのあつこ さん、2013年3月に発行されました。
『Team・HK』は『チーム・エイチケイ』とストレートに読んじゃってくださいね。
「ちーむゥ、というとォ~…?」
「ぐるーるがるるるぅ?」(←訳:スポーツ小説かなぁ?)
いえ、スポーツではないんです。
ないんですが、共通点がなくもない、とも言えますね。
スポーツと同じく、
ある種の身体能力を必要とする、
『Tean・HK』なる単語が意味するものは――
HKは、HouseKeeperの略。
「はうすきーぱーッ??」
「がるっるぐるがるる?」(←訳:それって家事のこと?)
ハウスキーパーのチームって何のことやら?
と首を捻っちゃう御方も、
これはスポーツではなくてお仕事なのだと聞かされれば、
ああ、なるほどね、と納得なさるでしょう。
家事のプロ。
『Team・HK』は、家事を代行するプロフェッショナル集団!
……とカッコよく決めてはみましたが、
駅近くの裏通りにある古ぅいビル3階の
さほど大きくもなさそうなオフィスに
『Team・HK』は納まっています。
その、3階へ通じる階段を、
よいしょ、よいしょ、な足取りで登ってゆく女性が、ひとり。
「ふむむっ? えいちけいィのォ、めんばーさんッ、でスかっ?」
「ぐるるがるるるるぐる!」(←訳:仕事の依頼人さんかも!)
その女性――佐伯美菜子(さえき・みなこ)さんは、
“未来”の『Team・HK』メンバー。
つまり、求職中の佐伯さん、
ポストに入っていた人材募集のチラシを目にして、
ビル3階のオフィスを訪ねるところ、なんですね。
働きたい、
のだけれど、私はあまりにもフツーの主婦で。
でも、もしかしたら。
家事、家政の手腕が問われる職業ならば、
特別な資格、技能、経験もない私でも
もしかしたら、必要としてくれるかしら……?
「ちゃれんじィ?」
「ぐぅるるる!」(←訳:チャレンジ!)
思い切って佐伯さんが開けた扉には、
眼には映らないけれど、
《転機》という文字が記されていたのでしょうか。
さっそくの(仮)採用?
ユニフォームを渡されて、
あれよあれよの実地研修?
依頼人の家に着いたら、
さあ清掃作業開始?(時間制限アリ!)
「ふァ~、いそがしィ!」
「がるるぐるるがるる!」(←訳:家事は重労働だよう!)
重労働ですし、
現場(仕事場)は他人様のお家ですから、
そこにはそこの事情があります。
実に、さまざまで、複雑な事情が。
「ううッ??」
「ぐるるるがる!」(←訳:恐ろしい予感!)
コミカルで、
シリアスな部分もユーモラスな要素も備えた『Team・HK』と佐伯さんの物語は、
ポジティヴなミステリでもあります。
第1話の背景は、ちょうど今と重なる、5月!
季節感を楽しみながら、ぜひ一読を~♪
「おそうじィまにあさんにもォ!」
「ぐるぐるがる!」(←訳:おすすめです!)
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