「こんにちわッ、テディちゃでッス!
ふううゥ~、このォしゅうまつゥはァ~」
「がるる!ぐるるぅ?」(←訳:虎です!大忙しぃ?)
こんにちは、ネーさです。
プレミアムフライデーが初めて実施された週末は、
飲食店関係のお仕事をしている方々は
何かと大変だったそうですね。
溜まった疲れを癒すべく、
さあ、本日の読書タイムは、
ココロもホッと和むこちらの御本を、どうぞ~♪
―― ときめく和菓子図鑑 ――
文は高橋マキさん、写真は内藤貞保(ないとう・さだほ)さん、
2016年12月に発行されました。
『図鑑』と題されてはいますが、
掲載されているのは写真・図版資料だけではありません。
和菓子の歴史、
和菓子を愛した人々、
暮らしに寄り添ってきた和菓子たち、といった
和菓子に関する読み物もとっても充実!
「とうざいィ~おかしィくらべッ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:毎月の御菓子!)
先日は、もうすぐ桜餅のシーズン♪なんてお喋りしましたが、
《季節の和菓子12ヶ月》のページを眺めると、
ああ、これも春の御菓子だったんだわ、と
あらためて思い至ります。
うぐいす餅って、そうそう、
2月の御菓子ですよねえ。
「うめにィ~うぐいすゥ~♪」
「がるるぐる!」(←訳:鶯色のお餅!)
3月の御菓子は、ヨモギを使った草餅、
桃の花・残雪・芽吹きを表現する3色から成る菱餅、
京都の特別な上生菓子『ひちぎり』、
そしてお彼岸(春分の日)の頃には、桜餅……。
「ひなあられェ!」
「ぐるがる!」(←訳:花見団子!)
食いしん坊さんはもとより、
歴史好きな活字マニアさんの関心を惹くのは、
本文94~95ページの
《東西でこんなに違う、和菓子の不思議》。
関西育ちの御方は、
関東の『くず餅』を目にしたら、きっと、
「これはッ??」
「がるっ?」(←訳:何だっ?)
って、びっくりするでしょうね。
一方で関東育ちの私たち、
関西の『月見だんご』のイラスト図を見て、
「ええッ? これがァおだんごッ??」
「ぐるがるぐーる!」(←訳:形が全然違ーう!)
「おどろきィ!」
その他の例では、
私ネーさの大好物『すあま』は、
関西では『しんこ』。
そして『どら焼き』を、
関西では『三笠』と呼ぶ……?
「それはァ、たぶんッ!」
「がるるぐるるがるる!」(←訳:由来は奈良の三笠山!)
ハレの日の御菓子、
ふだん着のお菓子。
巻末には和菓子の素材や道具も紹介されていて、
料理・調理道具コレクターさんはにっこり♪
千鳥の文様が捺せる
おまんじゅう用の焼き印がね、
ちょっと可愛いんですよ。
これ、欲しいかもしれない……。
「こッちもォ、きゃわゆいィ!」
「ぐるがるぐる!」(←訳:椿の形の木型!)
コンパクトな御本ですが、
和菓子の知識を得たい御方、
色とりどりの御菓子の写真にトキメキたい御菓子好きさんに、
おすすめの和菓子ガイド、
本屋さんでは、えーと、
お料理の本のコーナーか、
それとも、ライフスタイルかアート本のコーナーに
置かれているのかしら?
「さがしてェみてねッ!」
「がるるぐっるがる!」(←訳:お花見する前に!)
ぜひ、一読を♪
ふううゥ~、このォしゅうまつゥはァ~」
「がるる!ぐるるぅ?」(←訳:虎です!大忙しぃ?)
こんにちは、ネーさです。
プレミアムフライデーが初めて実施された週末は、
飲食店関係のお仕事をしている方々は
何かと大変だったそうですね。
溜まった疲れを癒すべく、
さあ、本日の読書タイムは、
ココロもホッと和むこちらの御本を、どうぞ~♪
―― ときめく和菓子図鑑 ――
文は高橋マキさん、写真は内藤貞保(ないとう・さだほ)さん、
2016年12月に発行されました。
『図鑑』と題されてはいますが、
掲載されているのは写真・図版資料だけではありません。
和菓子の歴史、
和菓子を愛した人々、
暮らしに寄り添ってきた和菓子たち、といった
和菓子に関する読み物もとっても充実!
「とうざいィ~おかしィくらべッ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:毎月の御菓子!)
先日は、もうすぐ桜餅のシーズン♪なんてお喋りしましたが、
《季節の和菓子12ヶ月》のページを眺めると、
ああ、これも春の御菓子だったんだわ、と
あらためて思い至ります。
うぐいす餅って、そうそう、
2月の御菓子ですよねえ。
「うめにィ~うぐいすゥ~♪」
「がるるぐる!」(←訳:鶯色のお餅!)
3月の御菓子は、ヨモギを使った草餅、
桃の花・残雪・芽吹きを表現する3色から成る菱餅、
京都の特別な上生菓子『ひちぎり』、
そしてお彼岸(春分の日)の頃には、桜餅……。
「ひなあられェ!」
「ぐるがる!」(←訳:花見団子!)
食いしん坊さんはもとより、
歴史好きな活字マニアさんの関心を惹くのは、
本文94~95ページの
《東西でこんなに違う、和菓子の不思議》。
関西育ちの御方は、
関東の『くず餅』を目にしたら、きっと、
「これはッ??」
「がるっ?」(←訳:何だっ?)
って、びっくりするでしょうね。
一方で関東育ちの私たち、
関西の『月見だんご』のイラスト図を見て、
「ええッ? これがァおだんごッ??」
「ぐるがるぐーる!」(←訳:形が全然違ーう!)
「おどろきィ!」
その他の例では、
私ネーさの大好物『すあま』は、
関西では『しんこ』。
そして『どら焼き』を、
関西では『三笠』と呼ぶ……?
「それはァ、たぶんッ!」
「がるるぐるるがるる!」(←訳:由来は奈良の三笠山!)
ハレの日の御菓子、
ふだん着のお菓子。
巻末には和菓子の素材や道具も紹介されていて、
料理・調理道具コレクターさんはにっこり♪
千鳥の文様が捺せる
おまんじゅう用の焼き印がね、
ちょっと可愛いんですよ。
これ、欲しいかもしれない……。
「こッちもォ、きゃわゆいィ!」
「ぐるがるぐる!」(←訳:椿の形の木型!)
コンパクトな御本ですが、
和菓子の知識を得たい御方、
色とりどりの御菓子の写真にトキメキたい御菓子好きさんに、
おすすめの和菓子ガイド、
本屋さんでは、えーと、
お料理の本のコーナーか、
それとも、ライフスタイルかアート本のコーナーに
置かれているのかしら?
「さがしてェみてねッ!」
「がるるぐっるがる!」(←訳:お花見する前に!)
ぜひ、一読を♪