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・・・🌤  夏山も終盤に  ☀・・・

一切経山

2022年10月04日 | 三百名山

10月1日クラツーツアーで一切経山(日本三百名山)へ行ってきた。

福島駅から浄土平への路線バス(福島交通)が出ないので、ここまで伸びた。

新幹線で福島駅へ、貸切バス(福島交通)で浄土平へ10:00着

活火山です、噴煙が上がってます。

10:30 ビジターセンター裏の登山口をスタート、です

アキノキリンソウ

ヤマハハコ

ダケカンバの紅葉も始まってます。

女子15人、「黒一点」のメンバー構成でした

シラタマの実、多かった

吾妻小富士、ススキが噴煙に見えるように・・・・

ジムカデ(地百足):ツツジ科

リンドウ

ガンコウラン:ツツジ科 黒い実は落ちた後か?

ツツジ類の草紅葉

11:10 もうすぐ「酸ケ平避難小屋」

中央)鎌池 鞍部からの眺望

左)一切経山

東吾妻山:1975m(西吾妻山も含めて日本百)

ピークを一つ越えて

12:15 一切経山:1949m 

空海がこの地に霊場を開こうとしたが、面積が狭く果せなかったので

 一切経を埋めたとか?八幡太郎義家に敗れた安部貞任が仏門に入り、

一切経千巻を山頂に埋めたとか伝わる。山頂には一等三角点が設置されている。

五色沼(吾妻の瞳・魔女の瞳とも)   

  

海は何故青いのか>

太陽光は白く見えますが、虹の七色「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」がまざりあったもの。

七色のうち、青色の光がいちばんよく海の水の中を進んでいく。

ほかの色の光は、海の水に吸収されてしまいます。

つまり、青色の光だけが吸収されないで、いろいろな方向に散るために、

 その光が目に入って「海は青く見える」

魔女の瞳の色も同じこと、沼水に含まれる物質によりこの色が出る。

「現象としての色」水が色付いているのではない。

 真冬は凍るのでこの色は出ない。

最奥)安達太良山:1700m(日本百) 

会津磐梯山:1816m

12:45 下山開始、鎌沼経由で浄土平へ

13:20 鞍部で小休止

コケモモの実とガンコウラン

14:00 鎌池の紅

鎌池と東吾妻山

鎌池と一切経山

ナナカマドの赤、ダケカンバの黄葉

チングルマ(バラ科の木です)の紅葉

15:30 浄土平着、吾妻小富士に登る時間はありませんでした。

火口壁を歩く客?

ピーカンの・紅葉・魔女の瞳

 と充分に秋を満喫できた一日でした。  

   行程:標高差349m/7.5km/4.5時間

   福島駅 =10:00 浄土平 ⇒10:25 登山口 ⇒11:25 酸ケ平避難小屋

    ⇒11:45 鞍部 ⇒12:15:45 一切経山・昼 (五色沼俯瞰)

    ⇒(往路下山)14:00 鎌沼散策 ⇒15:30 登山口 16:50 土湯温泉入浴

               日本三百名山 一切経山35 完登



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