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・・・🌸  春です、花です  🌺・・・

天領の町倉敷(弾丸ツアー)

2019年02月25日 | 旅行

 

2月23日、ツー主催『天領の町倉敷、日帰りツアー』へ

新横浜~(  )~岡山へ3時間、在来で倉敷へ移動、現地滞在4時間

弾丸ツアーだ。

(新横浜~岡山へ新幹線で片道約1.4万円かかる、それが往復1.2万円で行けた)

在来線(山陽線20分)で倉敷駅へ

伊吹山(は雲の中見えなかった

JR西日本倉敷駅(JR文字が青です、東海はオレンジ、東日本は緑です)

約15分で「美観地区」へ

道の両側に家(今はお店)が軒を連ねています

倉敷は『敷』紡績で栄えた町、配偶者は買い物が楽しみでした

これも「吉備団子」と並んで土地の名物

運河沿いの道   

大原美術館:倉敷紡績などの企業を経営する一方で、病院や研究所を創立

するなど公益性の高い諸事業を推進した大原孫三郎の手によるもの。

岸田劉生、パブロ・ピカソ、クロード・モネ、エル・グレコ、児島虎次朗等

の作品が展示されている。          【大原美術館パンフより】

寄りませんでした

運河対岸を歩くツアーメンバー

暖房付きの人力車

栴檀の木:ビャクダン(香木の異称)センダン科の落葉高木、果実は生薬のクレンシ

としてひび薬、材は建築・器具用材、古くは獄門のさらし首の木に使われた。

栴檀(せんだん)は双葉(ふたば)より芳(かんば)

栴檀は発芽のころから香気を放つ。

大成する人は幼少のときからすぐれているというたとえ。

自分の結婚式で司の挨拶で聞いたような記憶がある。

銀杏のような実がたわわになっていました

ムが売りです

故星野仙一さんの地元(倉敷商業出身)

デニム饅(やり過ぎ?!?!)

小腹を満たしました 

倉敷アイビースクエア

倉敷紡績(クラボー)記念館

アイビー(蔦)が主役です

 ソメイヨシノの間に河津桜 

運河沿いを離れ、本町へ 

杉玉   

スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物。

酒林( さかばやし)とも呼ばれる。

日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、

 新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。

馬酔木 

 帽子屋 

使えそうな「ZI」ですね   

古い家並み

そのまんま

 紡績の町です

屋根瓦に 目(輝いてました)

倉敷考古館で行われていたイベント「お道中」

大原美術館分館のオブジェ

17:43 西の夕暮れは遅い 

トワイライトエクスプレス「MIZUKAZE」が停車してました。

岡山駅18:53初ののぞみで帰途に着きました。

倉敷滞在約4時間、価格以上の時間を楽しんだツアーでした.

おばあちゃん歳になりました、ささやかなお祝いを。

来年は「天皇誕生日」になります。

伊勢山皇大神宮に寄って、「健康寿命」を祈願しました。

 

 

 

 


筑波山Ⅲ

2019年02月19日 | 日本百名山

@つくば駅ホームの筑波山 

2月17日、日本百名山(三度目)筑波山へ行ってきました。

筑波山を日本百名山の一つに選んだことに不満があるかもしれない。

高さ千米にも足りない、こんな通俗的な山を挙げるくらいなら、他にも

もっと適当な名山がいくらでもあるではないかと、しかし私があえてこの山を

推す理由の第一は・・・・【日本百名山:筑波山①】

 

左)男体山 < 右)女体山  窓から

筑波山神社・・・立派な山門

大きな

10:00 男体山へ向かう  

岩が多い登山道 

観光客はケーブルカーで御幸ケ原へ(男体山と女体山の鞍部)へ

続きます 

杉の大木、ゆっくり歩きました

11:35 御幸ケ原(女体山です)

御幸ケ原の茶屋で一息いれて男体山へ

スニーカーの観光客も足元のヌカルミを気にしながら 

関東平野、気温も高いので霞んでいました

11:50 男体山

この二峰並立が筑波山のいい姿であって、昔から男神女神として崇められてきた。

東峰を女体山としてイザナミノ命を、西峰を男体山としてイザナギノ命を祀った。

                                 【日本百名山:筑波山②】

12:05 下って御幸ケ原で昼食、日曜日なので人が出ていました

12:30 女体山へ

「ガマ石」、時世を考えるとハートをテーマに改名したほうが・・・・・

12:05 女体山、ここに百名山の石碑がある

下りは奇岩弁慶七戻りを経て筑波山神社へ

女体山から俯瞰したつつじケ丘(こちらはケーブルカーです)

筑波山神社

加波山(関東百)と足尾山

男体山

下りはこの通り、凍っている部分が

北斗石 

裏側大黒石(大黒様の背中)   

出船入船岩

母の胎内くぐり

唯一宗教的な岩でした

稲村神社

高天原 

弁慶七戻り岩 

弁慶がここを通る時落ちることを懸念して七回戻ったとか 

13:45 杉の年輪に歴史上の出来事がマーキングされてました

14:15 白蛇神社

14:30 筑波山神社

第二十代名人「ガマの油売り口上」実演、久しぶりに見ました

なんだかわかりますか?(西瓜だったそうです)

白梅

紅梅

筑波山を百名山に推した理由は、少し長いが引用すると。

しかし私があえてこの山を推す理由の第一は、その歴史の古いことである。

昔、御祖(みおや)の神が所々の神の許を廻った際、日が暮れて富士山へ着いた。

宿を求めると、富士の神は物忌(ものいみ=不吉)のゆえをもって断った。

御祖神はたいへん怒って

「今後お前のいる山は夏冬問わず雪や霜に閉じこめてやるぞ」

と言い残して東の方へ行くと筑波山があった。

そこの神はあたたかく迎え、食事の用意をして歓待した。

御祖の神の喜びはこの上なく「・・・・・中略」

これは奈良朝初期に出た『常陸風土記』の中に出ている記事であるが、

おそらく常陸の人々の間には、それよりずっと前から語り継がれていた

話に違いない。

自分たちに近い筑波山を贔屓するために、富士山を悪くいったのかもしれない。

                               【日本百名山:筑波山③】

      行程:標高差655m、7.2km、4.5時間  

   7:45 御徒町駅(ツクバEX)=8:38 ツクバ駅 =9:40 筑波神社入口 

    ⇒10:00 男体山登山口 ⇒11:35 御幸ケ原 ⇒11:50 男体山

    ⇒12:05 御幸ケ原・昼食 ⇒12:50 女体山 ⇒14:30 筑波山神社

**

春節:中国で、旧暦の元旦、一年で最も重要な祭日

中華街を歩いてきた、人は多くなかった。

 

春節の行事や飾り物、中国で日本の門松に当たるのが金柑の木です。

たくさんの実を付けた金柑の木を、家の玄関やベランダ、店頭などに飾り、

木の枝には「紅包(ホンパオ)」という赤いご祝儀袋を下げます。

中国語で「金柑」は「金桔」と書きますが、金は「財」、桔は「吉」を意味することから、

金柑は「吉祥と富をもたらす縁起のいい木」とされているそうです。

ここでランチが主目的、くせのない中華で美味しかった

今秋、このイベントがあります。


続)坂東三十三観音巡拝

2019年02月12日 | 三十三観音巡拝

2月10日は登山を予定していたが、9日の積雪予報を考慮し早々に中止。

天候も「坂東三十三観音巡拝の三・四番」を歩いてきた。

 

9:45 起点は京急「新逗子駅」

海雲山岩殿寺(がんでんじ)入口、

どっかで見た後姿、昨日のツアーの先達さんだった。(今日もツアーのようだ)

高級住宅街を歩いて参道

10:00 山門を100円の「拝観料」で入りました

ローソクと線香をあげて、御札を納めました   

桜?1?

和水仙・・・・・

ジンチョウゲ・・・・・

裏山へ登ると、「爪掘地蔵」

ヤブランの実・・・・・

熊野権現社

 観音堂 

奥ノ院、行基が岩に彫ったといわれる「十一面観世音菩薩像」が 

住職の墓でしょうか

裏山には「長寿観音」

かっては杉本寺へ通ずる「古道」が通じていたとも。

かすかに

箱根の山並み

逗子市街を臨む 

10:30 岩殿寺から、鎌倉へ

3つの隧道を抜けると鎌倉市

11:10 三番札所「祇園山 安養院 田代寺」です 

本尊は「千手千眼観世音菩薩」

北条政子の墓と伝えられる

槇の大木・・・・・

**

本尊は(写真は撮れない)のでスクラップブックから探してきました。

十一面観世音菩薩像

菩薩とは悟りの境地を目指し、同時に人々の役割を担う。

本体の顔以外に、頭上に十、目の小さな仏面をのせ、それぞれが喜怒哀楽の

 違った表情を見せる。

観音菩薩は衆生を救おうとあらゆる方角に顔を向けて見守っている。

千手千眼観世音菩薩像

本体の顔以外に、頭上に十、目の小さな仏面をのせ、

掌にそれぞれ目が描かれている。千の手で漏らさず衆生を救う。

                                【雑誌アエラより】

***

12:00 小町通り、相変わらず人が多い

北鎌倉~13:20 大船まで歩いて帰宅の途に 

「坂東三十三観音巡拝地図」を見ると、いくつか行った寺もある。

四番:長谷観音(鎌倉) 十三番:浅草観音 十四番:弘明寺観音

十五番:水澤観音(渋川市) 十八番:立木観音(中禅寺) 

二十四番:雨引観音(茨城)  等々

御札は納めていないので、機会を見つけて再訪するつもりだ。 


坂東三十三観音巡拝

2019年02月11日 | 三十三観音巡拝

2月9日、HK社主催「坂東三十三観音巡拝Ⅰ」にお試しで参加した。

(当日は積雪が予測される最悪の天候、外れればの期待をして)

坂東三十三観音、一番札所が鎌倉杉本寺・・・最後は三十三番千葉那古寺

 地理的には回り、源頼朝縁の寺を巡拝する。

今回は、番(鎌倉)杉本寺~番(厚木)長谷寺~番(平塚)光明寺

     ~番(小田原)勝福寺とで回る。

TD、先達を含めて総勢三七名、それなりの信仰心を持った?老々男女だった。

第1回目には参拝に必要なものが揃っている!!                              経本、線香・ローソクセット、納め札(願を書いてお納める)ミニマップ                                                 この他に必要なら                                                      納経帳(朱印帳)、掛軸、笈摺(おいずる:朱印用の白衣)も購入可能

我々三人はここまでは必要ない。

まずは第一番杉本寺、「大蔵山:杉本寺」御本尊は十一面観世音菩薩になる。

 観音信仰とは?

観音は観世音菩薩の略で、慈悲を徳とする菩薩。

北西インドで成立し、六世紀末には日本に伝えられ、

 八世紀になると聖観音や千手観音、十一面観音の像が造られた。

後には石山、清水、長谷などの観音寺院が建てられた。

西国や坂東(関東)の三十三観音霊場もでき、民衆によって巡礼が行われた。

仏教を求める人に「現世利益」もたらすと説かれている。

急な階段を上る婆々二人

梅が・・・・・

寒椿が・・・・・冷たい濡れていた

お参りは

■ 参道は左側通行が原則です。

■ 山門は、合掌して、一礼する。

■ 手水場で手と口を清めます。

■ 本堂では、線香三本、ロウソク一本、納め札、供物料としてお賽銭を納める

■ 合掌・礼拝しお経を唱えます。

■ 納経(観音巡りはこう呼ぶ)所で御宝印を頂きます。

■ 山門にて合掌・一礼して静かに退出します。

ローソクと、手前に線香をあげます(写真は翌日行った安養院のもの)

『お寺にこういった形でセットされているのは、観音巡拝寺の証だった』

靴をぬいで本堂内に入り、先達のリードで「お経」を唱えた

・開経偈(かいきょうげ)、般若心経、延命十句観音経、回向文

 最後に十一面観世音菩薩の「御真言」を唱えて終わる。

  ちなみに御真言は、「おん まかきゃろにきゃ そわか

初めてお経を読む貴重な経験をした。

蝋梅・・・・・

 

バスで厚木まで移動、通称「飯山観音」へ、

五番「飯上山:長谷寺」御本尊は十一面観世音菩薩になる

ここは順礼峠を歩いた際来ている寺だった)

仁王様が迎えてくれる

三百段の石段を登り本堂へ、本堂は入らず、外でお経を上げた

河津桜・・・・・

昼は「なだ万」の弁当、この寒さでごはんが冷たかった

 **

厚木から平塚市へ七番光明寺へ

「金目山:光明寺」御本尊は聖観世音菩薩、御真言は「おん あろきゃ そわか」

ここも本堂はせまいので外でお経をあげた

河津桜・・・・・

***

最後は小田原へ五番「勝福寺」

「飯泉山:勝福寺」御本尊は 十一面観世音菩薩。

烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)とは

炎の神であり、この世の一切の汚れを焼き尽くす功徳を持ちます。 

仏教に包括された後も「烈火で不浄を清浄と化す」神力を持つことから、

 心の浄化はもとより日々の生活のあらゆる現実的な不浄を清める功徳があるとします。

特に有名な功徳は便所の清めです。

便所は古くから「怨霊や悪魔の出入口」と考える思想があったことから、

 現実的に不潔な場所であり怨霊の侵入箇所でもあった便所。

烏枢沙摩明王の炎の功徳によって清浄な場所に変えるという

信仰が広まり今に伝わっています。

  

  銀杏の大木  

樹齢六百~七百年とも言われるこの大銀杏は昔、

 この乳柱(気根)を削って汁を飲むと乳が出るようになるという伝説があり、

そこから「乳銀杏」と呼ばれるようになったとのことです。

                                 【説明文より】

二宮金次郎・・・・・

大きなお寺でした

真言宗のお寺です

今回巡拝したお寺はそれぞれ宗派が違いますが、観音信仰ですから問題ありません。

納め札には「健康長寿」と書き、お願いしてきました。

最後は「蒲鉾鈴廣」でお土産を買って横浜へ戻りました。 


入笠山

2019年02月03日 | 三百名山

2月3日入笠山へスノートレッキングへ行ってきた

「超初級の山ながら、中部山岳のパノラマが壮観」

ゴンドラ山頂駅の標高は1800m、入笠山までの標高差は150m、

距離も一周5kmほどに過ぎず、最も楽な雪山といえる。

              【雪山コースガイド初級編:山と渓谷12月号】

今日のリュックです

甲斐駒ケ岳(車窓から)

9:10 JR富士見駅着、シャトルは10:00発、暖房の入った待合室で助かりました

入笠山

富士見パノラマリゾート

スキー場です    

10:30 RW(復1450円)で山頂駅へ

10:35 入笠山へ、ここから先は登山者のみ(割がスノーシュー着用)

「入笠湿原」冬はただの”原っぱ”です

花畑を直登、雪が多いのでスノーシューに負ける

(夏道登山道は右側の尾根道)

Lust and Found?

11:30 登山道、「大阿原湿原」分岐

11:40~50 入笠山、風が強いので眺望を撮って早々に下山

南アルプス 

富士山 

中央アルプス 

北アルプス 

八ヶ岳 

11:55 大阿原湿原へ下る

カラマツ林、雪は深い

「法華道」佛平峠

山梨県身延山から法華宗を広めるために高僧が歩いた道で、

 伊那と諏訪地域を結ぶ大事な道でもあった。

富士見町から入笠高原を通り、伊那市高遠町三義地区へと続いている。

高遠から御所平峠を経て、富士見に至る、武士にとって重要な間道であったとも。

12:10 首切登山口

ここからは林道歩き、まずは大阿原湿原

首切清水

カラマツ林、林道は深い雪

12:20 大阿原湿原

昼食の場を求めて遊歩道へ、ベンチがあると歩いていくと木道だった。

風は避けられないがここで食べた。

政治家に多いのが「失言」ここは一周1.7kmの大阿原湿原。

林道を戻ります、深い雪の林道を歩いているのでをかいた

八ヶ岳展望地

13:35 登山道と

階段の方が歩きやすいが「踏抜きに注意」

RWで降ります(登山者しか乗りません、おしぼりのサービスありました)

諏訪大社の御神木

彌栄(やえ)とは:いよいよ栄えること。繁栄を祈って言う語、ばんざい。

お賽銭を挙げてきました。

        行程:標高差300m、7,5km、3,5時間  

       10:00 富士見駅 (シャトルバス)富士見PR =(RW)10:35 山頂駅 

       ⇒10:50 入笠湿原 ⇒11:30 大阿原分岐 ⇒11:40 入笠山

       ⇒(法華道) 12:10 首切り清水 ⇒12:20・12:40 大阿原湿原・昼食 

       ⇒13:15 八ヶ岳展望地 ⇒13:55 山頂駅 =(シャトルバス)15:00 富士見駅 

**

 

ランドセル届きました、意外とベーシックな好み。

請求書はこれからでしょうか?