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・・・🌸  春です、花です  🌺・・・

(冬の)北横岳❹

2024年02月12日 | 長野県の山

”3連休”中日の11日、冬の北横岳へ行ってきた。

メチャクチャ混んでいた、RWチケット購入に時間、RW乗車に分要した。

今年は暖冬、雪も少ないので標高の高いスキー場に集まるのか?

いい天気でした

RWは10分間隔で運転で対応していたが 

12:00 山頂駅「坪庭」急ぎアイゼンを付けて Go 

1時間あれば山頂ですがアイゼン付けているので・・・・

坪庭探勝路〜北横岳へ   

雪は多かった

対面の縞枯山:2403m

坪庭と山頂駅、奥の山並みは南アルプス前衛峰

12:35 (もふらずに歩いて)北横岳ヒュッテ

    昼食はRW待ちの際に済ませた

急登を10分上れば山頂です

八ヶ岳が直線の上に並んでます@展望地

12:45 北横岳(北峰):2473m

天祥寺原をはさんで蓼科山と対峙する北八ヶ岳の横岳は、主脈の横岳と区別するため、

北横岳:2480mと呼ばれている。

茅野市と佐久町の境に位置し、根張りのある堂々とした山容をもっている。

眺望は南峰が優れており、八ヶ岳主脈の山々が一線に重なり合い、

 諏訪側に長く引いた裾野の広がりも見事だ。

ハイマツ、シラビソ、シャクナゲ等が多い。

(北側に)蓼科山:2530m

南峰(歩いて分)

12:50 南峰:2480m

エビノシッポ

 

八ヶ岳連なり

北峰 @南峰

14:00頃のRWに乗りたいので戻ります(茅野駅行きバスは15:00発)

雨池山:2325m@北峰

三ツ岳分岐(あったんだ)

三ツ岳(岩峰です)

コメツガ

オオシラビソ

シャクナゲ

左)赤岳:2899m  右)阿弥陀岳:2805m

  

「坪庭」まで降りてきました

13:30 坪庭探勝路を経由して

岩の間に三つ岳

北横岳

     

14:00発のRWで無事山麓駅へ、15:00発のバスは臨時を含めて3台出ました

RW乗車時のロス時間はあったものの、予定通り行程は終了しました。  

  行程:標高差288m/4km/2時間

  9:20 JR茅野駅 =10:15 北八ヶ岳RW山麓駅===12:00 坪庭

   ⇒12:35 北横岳ヒュッテ ⇒12:45・13:00 北横岳北・南峰

   ⇒13:30 坪庭散策道 ⇒14:00 RW山頂駅 =15:00(バス)


八子ケ峰

2023年07月28日 | 長野県の山

梅雨明け後の日本列島、連日35℃以上の🥵猛暑🥵が続いている。

「命にかかわる暑さ」と物騒な報道も。

太平洋高気圧の上にチベット高気圧が、物騒な暑さの理由(昨年頃からこの現象が)

強いモチベーションがないと外も歩けない。

1000mに満たない低山は「キツイ」。

今回は八子ケ峰:1869mへ、1300mの蓼科高原から歩く。

7:29 八王子発”特急あずさ1号”で、茅野駅。

9:20 アルピコバス(北横岳RW行き)10:00 プール平へ

”蓼科大滝遊歩道”を歩き「大滝」へ

10:10 涼を呼ぶ「大滝」

10:30「伊藤左千夫歌碑」を経て、

10:40 別荘地へ向かう道から離れ、カラマツの登山道へ

タテヤマウツボグサ

イチヤクソウ

シダ類も

スギゴケ+🌰の花

11:00 中間点?で一休み、南八ヶ岳の眺望

足元にはタヌキの溜め糞、鹿の声も、岩稜地を上っていくと

11:30 東急トレッキングコースⒸポイントへ合流

 

          蓼科山                  北横岳  縞枯山 茶臼山

視界が開けて、絶景ポイント:1810mへ

コウリンカ:キク科

カワラナデシコ

南八ヶ岳の

八子ケ峰 右)ヒュッテアルビレオ 

シロバナニガナ

 

マルバタケブキ:キク科

11:45 すずらん峠(蓼科山登山口)分岐

11:50・12:10 ヒユッテ・アルビレオ着。昼食

蓼科山を守る「蛙岩」

ツリガネニンジン:キキョウ科

12:20 八子ケ峰(東峰):1869m

長野県茅野市と立科町の境。中央線上諏訪駅の北東14km。

霧ヶ峰東部にある、北斜面はスキー場。(東峰・中央峰・西峰と3つあった)

キバナレンリンソウ:キキョウ科

西峰:1833m

   蓼科山と八子ケ峰

13:25 スキー場のゲレンデを降ります 左)車山高原 右)白樺湖

以下ゲレンデ見た花たちです

イケマ:キョウチクトウ科

トモエソウ:オトギリソウ科

イブキジャコウソウ:シソ科

ヤナギラン

ミヤマシシウド

車山高原と白樺湖

14:25 南白樺湖BS   

                   :μーtough

9:20 茅野駅 =10:00 プール平(蓼科高原) ⇒10:10 大滝

 ⇒10:40 八子ケ峰(信濃自然遊歩道)⇒11:30 東急TC合流

 ⇒11:45 すずらん峠分岐 ⇒11:50・12:10 ヒユッテ・アルビレオ昼食

 ⇒12:20 八子ケ峰(東峰) ⇒13:25 スキー場ゲレンデ ⇒14:25 南白樺湖BS


霧訪山(きりとうやま)

2023年05月01日 | 長野県の山

4月29日兼ねて計画していた「霧訪山」へ行ってきた。

長野県中部塩尻市と辰野町の境、日本海と太平洋を分かつ中央分水嶺の一峰。

山頂からは山また山の大パノラマが味わえる。

山と渓谷社の「特集全国絶景低山50:パノラマ展望の山」で知った。

10:00 JR中央東線小野駅で降り、北小野登山口へ向かう

10:25 登山口着(ここから1500mの標識あり)

晴れているが”西から前線の接近”で南西の風が吹いている。

イチヤクソウ:シソ科一薬草属

 (これからです、花は全体的に遅い

左側)『茸山立入止』の表示あり(赤松があるからマツ🍄?)

ガマズミの

10:50 かっとり(川島)城跡

10:55 新道南沢コース分岐(帰りはここへ戻ってくる)

 避難小屋を経て  

11:20~40 霧訪山:1306m

日本のほぼ中央に位置し「日本のへそ」とも呼ばれる。

山頂からは北・中央・南アルプス・八ヶ岳に妙高山なども一望できる。

山名の由来は、

この山の谷間(信濃川島と小野の間)によく霧が発生するから?

【全国絶景低山50パノラマ展望の山より:山と渓谷より】

せまい山頂  数人が食事中

北アルプスを背に自撮り

オキナ草保護地、終わってました

北アルプス(西穂・奥穂・前穂・槍ヶ岳・常念岳と続く)

後立山連峰

八ヶ岳

祠に祀られた今時の神様

11:40 新道南沢コースへ降ります   

ミツバツツジ

    

雑木林の斜面にカタクリ

11:57 ブナの別れ①下西条コース②大芝山コース~南沢コースへ

マイズルソウ(多かった)

チゴユリ

ヒトリジズカ

セントウソウ:セリ科

カキドオシ:カキドウシ科

ネコノメソウ

12:30 南沢コースへ、杉の植林帯です(大芝山コースとお別れ)

フモトスミレ

かっとりコースと合流し、かっとり城跡から小野町を俯瞰する

フタリジズカ

🌰🍄(栗茸)

フデリンドウ

13:15 霧訪山とお別れ 

帰りの電車は14:32,時間があるので麓の小野神社・矢彦神社へ寄った。

塩尻市に属する小野神社と辰野町に属する矢彦神社。

 戦国時代に、この付近を境に勢力争いが行われ、領土が分けられたとともに、

 一つであった神社も二つに分けられた。(隣接している)

信濃二宮「御柱蔡」が5月日まで開催されるので準備が行われていた。

「木遣り歌」コンクールが開催中、カメラクルーも入ってこの人だかり。

   行程:標高差540m/4.3km/4時間

   10:00 JR中央東線小野駅 ⇒10:25 登山口 ⇒10:50 かっとり城跡

    ⇒11:20~40 霧訪山 (新道南沢コース)⇒11:55 ブナの別れ

    ⇒12:00 大芝山分岐 ⇒12:55 合流 ⇒13:15 登山口 ⇒13:55 小野駅


守屋山

2020年01月12日 | 長野県の山

1月11日(土)Ⓜaitabiで守屋山(伊那市)を歩いてきた。

南アルプス最北端の展望峰、日本百名山が32峰見えるとか?

中央道諏訪南で降りて、10:55 杖突峠登山口へ

快晴です(大型バスで総勢名のツアー)

緩い傾斜のカラマツ林を登山 開始

11:55 東屋のある「登山道入口

昼を食べて(暖めるためカイロを使用:使えます)

守屋山諏訪社

12:15 アイゼンを装着カラマツ林へ 

木々の間から、北アルプス

13:15 もうすぐ東峰

13:30 南アルプスを背に 

    

南アルプス     白馬岳・剱岳・立山連峰  八ヶ岳

奥宮:雨乞い信仰

守屋山の神が怒ると雨をもたらすと信じられ、過去には干天が続くと

雨乞いとして山頂の祠を谷底に突き落とす習慣があった。

現在は祠が柵で囲ってあるのはこれを防ぐためであると。

西峰です

稜線(約1km)を下って登り返す

 元気になる木

13:55 西峰(浅間山も見えました)

    

御嶽山        浅間山         諏訪湖と美ケ原

 中央アルプスの写真ありませんでした 

14:40 東峰に戻り、分岐から「立石コース」を降ります

カラマツ林の急傾斜、雪がなくてよかった

15:00 前岳分岐、アイゼンを外しました

百畳岩:名のある岩が続きます

鬼ケ城(上部が百畳岩)

滝があるようですが流れている音は聞こえませんでした(結氷していた?)

守屋山を愛する「地元愛」を感じました    

立石 ↓ ↓ ↓(お坊さんに見立てたとか)

「立石」コースの名が付いたルです

こんな岩もありました

16:00 登山口着

   行程:標高差415m、約6.5km、約4時間 

7:30 新宿駅 =10:55 杖突峠登山口 ⇒11:55(座禅草コース登山口・昼)

 ⇒13:15 守屋山東峰:1630m ⇒13:55 西峰:1650m ⇒14:40(立石コース)

 ⇒15:00 前岳分岐 ⇒(百畳岩・浅間の滝・御陰格岩)⇒15:00 登山口


男山・天狗山

2019年05月14日 | 長野県の山

 

千曲川の上流、信州川上村に2つの大岩峰を連ねる展望の尾根歩き。

八ガ岳全山と奥秩父の大パノラマは圧巻です。

急下降や落石注意箇所があり、上級者向きのコースです。【Ⓜaitabi】

TDはS井さん(最近よく合う)とH君(久しぶり)の二人

 

10:05 JR野辺山高原駅で休憩

相木村と川上村の間に、東西に一本の高い山脈が走っている。

その山脈には顕著な岩峰が二つ相対してそびえている。

これが天狗山:1882mと男山:1851m。

天狗山はこの最高点で、角度によっては天狗の面にみえるのだろう。

いずれもチャートからなる岩峰

チャート【chart】とは珪質の堆積岩の一つ、極め細かで非常に硬い。

獣角状の光沢があり、赤褐色または薄黒いものが多い。 【広辞苑】

10:40 馬越(まごせ)峠(マイクロバス終点)

10:45 スタート

お爺・お婆ちゃん、上ります

シャクナゲが多い

小さなアップダウンを歩く

天狗山 

御座(おぐら)山、昨年登って今回の山行となった山  

https://blog.goo.ne.jp/ccghds12/e/c142670cee4c493451113b4f66a4a30a

 御座の記録    

スリリングなヤセ尾根を行きます

山はまだ春、芽吹きがはじまっていました

     

          マイズルソウ     ツガ 

最後の岩場直登です(間隔をとって!!!)

11:40~12:00 天狗山:1882m、昼食 

  

男山と南八ヶ岳  北八ヶ岳

(気温が高いので霞んでいました)

 ヤマザクラ 

この稜線を男山へ   

ヒメイチゲ

  

ヤセ尾根から南側の眺望

12:55 垣越山(前衛峰とも云う)

天狗山、天狗に見えるような?見えないような?

タチツボスミレの子でしょうか 

シャクナゲの群落を上ります

分岐、あと一上りです

13:50 男山:1851m チャートの岩峰、千曲川を隔てて女山がある。

(男山、日本山名辞典には48山掲載されている)

白く見えるのは川上村の高原レタス畑(こんなに作ってるのになんで高いの?)

「御所平」一気に下ります

    

ワチガイソウ    フデリンドウ     エイザンスミレ

ワチガイソウは、小型の多年草「輪違い草」の意で、牧野富太郎氏によれば、

むかし、この草の名前が判らないので、その盆栽に名前不明の符号である「輪違い」

のしるしをしておいたのが、そのまま名前になったという 【ウィキぺディア】

唐松林

14:30 林道で出ました(バスはまだ先

男山

ヒトリシズカ

    

                     ゼンマイ(シダ類)

フタリシズカ 

イカリソウ

ハシリドコロ 

菜の花の一種

ミツバチグリ

  行程:標高差262m、7km、約4時間  

 7:30 新宿駅 =10:45 馬越峠登山口 ⇒11:40・12:00 天狗山

  ⇒ 垣越山 ⇒13:50 男山 ⇒14:30 林道 ⇒15:30 林道出合