ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・🌸  春です、花です  🌺・・・

南山(東丹沢)

2021年02月23日 | 神奈川県の山

2月21日、南山:538m(東丹沢)を歩いてきた。

宮ケ瀬湖を俯瞰する南山、

宮ケ瀬湖東岸を北から南への尾根筋を縦走、宮ケ瀬ダムへ降りた。

ミツマタ(三椏)

9:45 鳥居原ふれあいの館(休館中)

9:55 遊歩道入口(東丹沢らしくヒル除けスプレーもあった)

虹の橋と高畑山(丹沢三峰縦走コースの最初のピーク)

「遊歩道」道は整備されています

ピーク毎に標識も

シキミ(樒)

照葉樹輝いてます、いい天気で、気温も高い

津久井町鳥屋からの道と合流、猿も歩いてました

Its Fine 🌤

10:35 477m地点の展望地

焼山から続く、丹沢主尾根縦走コース、左のピークは蛭ケ岳

宮ケ瀬ダム

遊歩道、トイレも設置されてます

10:55 権現平:569m(本日の最高点)

中央)高取山:705m  奥)仏果山::747m

権現様(荒れてます)

鹿、猪を狩猟者

11:20 南山、眺望抜群、気温が高いので霞んでますが、昼食

左)高取山と仏果山 中央)大山 二の塔~三の塔の稜線

丹沢主尾根縦走コースの山々(塔ノ岳~丹沢山~蛭ケ岳)

11:35 (韮尾根)急登を下ります

宮ケ瀬ダム、近くなってきました

ずーっと下りでした。

12:10 南山登山道入口(登りに使うと結構厳しい登山道です:参考までに)

エメラルドグリーン

広いダムサイト

年の歳月をかけて、宮ケ瀬渓谷を埋め完成した宮ケ瀬ダム。

二番目に大きな規模を持っている

神奈川県民922万人(令和2年9月)の水がめは4つある。

相模湖:48%、宮ケ瀬湖:32%、丹沢湖:10%、津久井湖:10%

貯水能力を求めるとこんな数字になった)

右奥が南山

ダム下流、宮ケ瀬遊歩道が設置され歩けるが、EVもインクラインも休止中なので

あいかわ公園から降りた。

梅と宮ケ瀬ダム

マンサク(万作)@あいかわ公園 ↓

アセビ(馬酔木)

シダレウメ

杉花粉もスタンバイ

マンホール:中津川と鮎でしょう

あいかわ公園から宮ケ瀬遊歩道へ住宅街を歩いて・・・

フクジュソウ(福寿草)

13:20 半原BSへ、13:41発神奈中バスで本厚木駅へ出て帰途へ

   行程:累積標高差546m、約8km、3.5時間  

 8:55 橋本駅 =9:45 鳥居原ふれあいの館BS ⇒9:55 遊歩道入口

  ⇒10:35 権現平展望台 ⇒11:20 南山・昼食 ⇒12:10 南山登山口

  ⇒12:20 宮ケ瀬ダム ⇒12:50 あいかわ公園 ⇒13:20 半原BS


高麗山

2021年02月14日 | 神奈川県の山

2月13日 高麗(こま)山~湘南平を歩いてきた。

🌸 河津サクラ 🌸

9:15 起点は大磯駅、西  東へ周回してきます。

旧東海道の松並木

安藤広重・東海道五十三次:九 大磯 虎ケ雨 (右に高麗山?)

大磯の宿場の入口から町の家並を望み、海辺の宿場のもの静かさを描写し、

そこに大粒の雨を降らせている。本題の「虎ケ雨」とは、歌舞伎の曽我物語の虎御前

にことよせてつけたもので、彼女の涙雨としゃれたのであろう。

  

こんなところを歩いています

9:45 現高來(たかく)神社、【旧鶏足山高麗(こうらい)寺】

現)鶏足山高麗(こうらい)寺:天台宗

717年僧行基が創建、神仏習合の聖地:鶏足山高麗寺。

明治33年に神仏分離で高來神社に。

現在の天台宗鶏足山高麗寺はその後再建されたのか?

高麗寺~高來神社の縁起、大きな寺だったようです。

男坂を上って高麗山へ(関東ふれあいの道です)

結構な田﨑さん「歩」が遅くなりました

  

最後の石段

大堂:広い境内の跡

10:15 高麗山:167m

奈良時代、朝鮮半島高句麗から逃げてきた人が住んだと云われるこの一帯

                     【高麗山の由来の一説】

ここから湘南平まで緩やかな尾根歩き

蔦・つた・ツタ

10:30 八俵(はっぴょう)山:160m

八俵山・大堂・東天照を高麗三峰という。最も西側に位置する八俵山、

八俵は仏教用語の八表(隅の意)から転じた名前、昔は毘沙門堂があったと伝わる。

毘沙門堂跡

10:40~11:15 地獄沢分岐

平塚で現存する最古の「双体道祖神」があるというので行ってみたが?

麓の”新興住宅地”まで降りたが分からず戻ってきた

ヤブランの群生地(花は8~10月今は実です)

今が旬

11:30 浅間山:181m、今日の最高点

浅間神社

一等三角点

11:45~12:00 湘南平・を気にしながら昼を食べました

相模湾と江の島

大山

テレビ塔と紅梅&河津桜

    

12:40 大磯駅まで降りてきました   🍁

真言宗妙大寺と梅

  行程:標高差150m、約7km、3時間弱

9:10 JR大磯駅 ⇒9:45 高来神社 ⇒(男坂)10:15 高麗山

 ⇒10:30 八俵山 ⇔10:45~11:15 地獄沢 ⇒11:30 浅間山

 ⇒11:45~12:00 湘南平・昼食 ⇒12:45 大磯駅

  山  名:高麗山(167m:Ⓣ751)


戸塚七福神

2021年02月07日 | 日記

2月6日「戸塚七福神」を歩いてきました。

JR戸塚駅周辺、半径約2km以内に点在しています。

(毎年1月に開催されるイベントは中止だったそうです

9:00 戸塚駅スタート    柏尾川を渡って旧東海道へ

9:15 日蓮宗:東峰山 妙秀寺(弁財天)

七福神は新しいものが設置されていました

箱根駅伝」のマンホール

ここは旧東海道、通過しません。それが設置理由なのか?

9:30 真言宗:身立山 寶蔵院(毘沙門天)

地蔵堂、「準別格本山」商売上手なお寺のようでした。

柏尾川を渡り対岸へ、桜の花見が楽しめる河原です。

東海道線を跨線橋で渡りますが「」、戸塚駅まで迂回し住宅街を北へ。

10:20 浄土宗:鑑映山 来迎寺(寿老人)

コロナ禍よく云われる言葉ですね

大きなツバキが印象的な地味なお寺でした

「子育て呑竜」の名で知られた江戸時代初期の僧・呑竜上人の創建。

子宝祈願をする夫婦に、子授けの御利益があったという伝承がある。

蠟梅と三つ揃っています。

10:35 曹洞宗:龍谷山 雲林寺(恵比寿)

北条政子が、源頼朝の供養の為に開基したと伝わる。

江戸期に厳隆和尚により、曹洞宗寺院として中興開山された。

梅が

今日も田﨑さんと一緒です(お爺ちゃん!恵比寿さんとかぶってるよ!!!)

裏山の竹林で見た”ゲートル”を巻いた竹

住宅街から戸塚駅西口へ戻ります。

11:05 浄土宗:南向山 清源院(毘沙門天)

徳川家康の側室・おまんの方が、家康から下賜された阿弥陀仏を安置する為

 に再興したお寺。本堂には葵の御紋が掲げられていた。

(戸塚駅西口近く、前は大型商業施設「SACRAS」)

11:20 臨済宗:澗岳山 高松(こうしょう)寺(大黒天)

立派な山門、なんと読むのでしょうか?

【澗:かん、けん、たに、たにみず】

大黒天は「コロナ抗体」を獲得したのかもしれません?

白梅は満開、紅梅はこれからです。

旧東海道を西へ、神社・仏閣が並んでいます。

11:35 臨済宗:恵照山・海蔵院(布袋尊)

円覚寺の末寺、「陶器の置物」が目立つ親しみわくお寺でした。

 あまびえの石板 

お腹を冷やさないように・・・

11:55 時宗:富塚山・親縁寺(福禄寿)

珍しい「時宗」のお寺、藤沢に遊行(ゆぎょう)寺を開いた4世遊行上人呑海が開創と伝わる。

花のお寺としても有名とか。

いろいろなものが集まり、賑やかで幸福そうな、お釈迦様です

🐓メジロを探してみてください

終了戸塚駅へ戻ります

12:45 戸塚駅へ戻って”鎌倉パスタ”でスパゲッティの昼食

田﨑さんにご馳走になりました。

・・・約8km、3時間弱、2万歩のWalkingでした・・・

 次回は県内の標高のある山へ復帰予定です 


山の資料

2021年02月04日 | 日記

非常事態宣言】はもう一ケ月継続!!!

全ての数字が解除できる条件にないので納得する判断だと思うが。

粛々と『コロナ禍』と戦います。

山の資料「花と植物」を紹介します。

日本の野草 山渓カラー図鑑=花のバイブル

この図鑑を見たのは2009年7月20日、甲斐駒ケ岳を風で駒津峰で撤退し、

 早めに戻った北沢峠旧長衛荘(現こもれび山荘)だった。

帰宅してから『ブックオフ』で探し買った。(すでに絶版だった)

季節の野草・山草図鑑=提供田﨑さん

植物記 埴沙萌:福音館書店

植物の暮らしには不思議な驚きがいっぱい!

1900枚の写真で見る植物の生き生きとした姿。

子どもから大人まで家族で楽しむ植物の本(帯より抜粋)

花の百名山 田中澄江著 /100山

1 高尾山 フクジュソウで始まる

「花の百名山」に入れた山は、十代の高尾山が第一号である。

小学校五年の、十二歳の秋であったから、私の山歩きは七十数年に及ぶ。

毎日起きて顔を洗うように、食事をするように、夜がくれば寝るように、

 私にとって、山を歩くことは、ごく当たり前のことであった。

ひとはそれぞれの命の使い方を持つ。仕事をしたり、人とつきあったり、

 自分自身のあり方についてあれこれ悩んだり、思わぬ災難や病気などの

不幸にもおそわれたりする。~中略~

そして、人の世に、おのが定めに、傷つきあえいだ自分をいたわり、慰め、

癒しを与えてくれたものは、眼に見えぬ神と、眼に見え、皮膚に触れ、

二本の足を踏んまえて大地に立たせたくれた山であったと思う。

『花の百名山』愛蔵版のあとがきより   @八十八歳

新 花の百名山 田中澄江 /100

眼前にひろがる花たちの群れ 年を重ねるにつれ、私はだんだん

 山にゆく回数をふやしてゆく その花にあいたいために、花こそいのち

1991年早春 庭にセントウソウが咲いた日

みなみらんぼうの花の百名山 /

花と絶景の50山へ!

読売新聞の人気連載「一歩二歩山歩」のらんぼうさんが

とっておきの名山を紹介

高山植物・ハイキングで出会う花ポケット図鑑 増村征男:新潮文庫

原色高山植物図鑑(コンパクト版Ⅰ Ⅱ) 北隆館

高山植物愛好者、登山家、山岳写真家、一般植物愛好者などを

対象として、日本をはじめ外国に分布する高山植物1488種

を選択し、1種ごとに原色図版(絵)と簡潔な解説をつけている