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・・・☔ 梅雨入りですね 🌂・・・

清八山(1593m)

2013年12月30日 | 山梨県の山

12月28日(土)今年最後の忘年登山、雪の清八山(富嶽十二景)を歩いてきた。

今回のメンバーはi-tkf、K地・F田両隊員のリクエストでした。

目的は清八山及び本社ケ丸から富士山の絶景を「見る・撮る」です。

晴天で雲がない」ことを前提に「決行かいなか」を判断しました。

幸いにも予報は晴れ、先日降った雪の量だけが心配でした。

 

:笹子駅

8:30 JR中央線笹子駅です。

今回も 6:04 山手駅発(京浜東北線~横浜線~中央線)を乗り継いで笹子駅です。

笹子駅を左へ(西へ)、右へ進むと滝子山です。

:甲州街道

国道20号線を歩いて清八山登山口へ向かいます。

左にJR中央線、右に中央高速、主役は完全に中央高速に譲ったようです。

:追分

9:00 追分です、ここで甲州街道と分かれ、林道へ進みます。

畑には雪がしっかり、残っていました。

:林道

:イエティーのトレース

人気のない林道、何かいます、イエティーではないようです。

:東京電力変電所

東京電力山梨変電所です、このための道路(林道)かもしれません。

:オブジェ

オペラ座の怪人?

:登山口

10:05 いいペースで歩いてきました、登山口です。

お坊山

きれいな三角錐、「お坊山」笹子雁ケ腹摺山から東に伸びる稜線にあります。

月が

月が残っていました、見えますか?

:ベテラン2人

まず杉の植林帯をやっつけます、積雪は20cmぐらいか?

(昨年きた際に【シモバシラ】を見つけましたが、この雪ではわかりません)

:積雪30cm

雪が多い、先行者がいるのでトレースがついている、Lucky!!

清八峠までほぼ登り、K隊員が”きつそう”だった。

:清八峠

11:40 清八峠、ほぼ30分遅れ。この雪ではしかたないが・・・。

:三つ峠

正面に三つ峠が、富士山も樹林の向うに見えていた。

:清八山

11:55 清八山頂、三度目の富士山は・・・・・。

(昨年12月、今年の8月と2回きているが、いづれも雲に隠れていた)

寒い中登ってきたかいがありました。

:御坂黒岳

南アルプスは雲に隠れていました。

:本社ケ丸

岩場についた雪は障害になるのか?(3つ目のピークが本社ケ丸)

12:20~12:45 山頂で昼食も考えたが、強い風が吹いているので下山、清八峠で昼食です。

太陽が出ているのに寒い、手が悴んで味噌汁も作れない。

作っても冷め、冷汁を飲んでいるようだった。

昼食後「協議」予定通り、本社ケ丸~角研山を経て笹子駅へ下るか。

それとも、寒さと足の疲労もあるので、このまま笹子駅へ降るか。

このまま下ることにした。

積雪40cm

トットト下る・・・。 

お坊山から滝子山に連なる稜線、雪を被っているのは小金沢連嶺あたりか。

アカマツと常緑樹のコントラストが。

登山口から見た、右に清八山、鞍部に清八峠、左に本社ケ丸です。

:登山ポスト

13:50 登山口です、アイゼンなしで(大きな)転倒もなく。

:ボタンズル

:滝子山

滝子山も雪が降ったようです。

:巣

変電所に作られたスズメバチの巣です。「立ち入り厳」の看板もありましたが。

:追分

14:55 退屈な林道を歩いて、追分です。日影は寒~い。

:2℃

笹子駅を通り過ぎ、「笹一酒造」の売店へ、℃しかない、歩いていても寒いわけだ。

:笹一酒造

http://www.sasaichi.co.jp/  ⇒興味のある人はどうぞ

ビールと酒を求め、笹子駅へ戻る。

:酒林

:酒林とは

 杉の葉を束ねて直径約40cmの球状にまとめたものを酒林といい、

 古く酒造家でその年の新酒のできたことを愛飲家に知らせるため、軒先に吊るされたもの。

 この習慣が次第に酒屋の看板として常に店頭に吊るされるようになった。

 今では、このような意味における慣行はないが杉が酒神を祭る奈良県大神神社の神木

 であるところから酒造蔵などでみかけることも多い。

 看板代わりに用いられる場合には直径70~80cmのものが用いられる。

笹一酒造で元気を取戻し、15:57発の電車で帰途に着いた。

                               しっかりとお酒を飲んで・・・・。

***** 

    行程:標高差992m、 約12km、歩程7時間  

   8:28 JR笹子駅 ⇒9:00 追分 ⇒10:05 清八山登山口 ⇒11:40 清八峠

    ⇔11:55~12:15 清八山 ⇒12:25~12:45 清八峠・昼食 ⇒13:50 登山口

    ⇒14:55 追分 ⇒15:20~15:40 笹一酒造 ⇒15:45 笹子駅 

 

  twins  

hina-bou は来年も着れるな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 


奥高尾縦走

2013年12月24日 | 多摩百山

12月21日(土)奥高尾縦走をしてきました、パートナーはT埼さんです。

当初の予定は三方分山(山梨百名山:1422m)でしたが、積雪量に懸念があったので

ここ奥高尾へ転進しました。

(奥高尾とは、高尾山から西へ続く約10kmの稜線で、陣馬山までを指す)

ここが今日のスタートになる。

:高尾山ケーブル駅

7:50 高尾山ケーブル駅、この時間さすがに人も少ない。

:パートナー

暖色で決めたパートナーT埼さんです。

寒い

日陰の水溜りはこの通り、凍っている。

:稲荷山コース入口

今日は1号路「稲荷山コース」を登る。

晴天です、日差しはうれしい。

:見晴台

8:35 見晴台(稲荷山)で小休止、筑波山までは見えないけど、都心のビル群は見えた。

コムラサキ

:樹間に富士山が

山頂直下、雪が降ったようだ。

富士山

9:10 高尾山展望台、手前の大室山も薄っすら雪化粧していた。

:丹沢山塊

丹沢主尾根も北側は雪が降ったようだ。

:大山

甘めの歩程表

:現在地

紅葉台を下り、一丁平をめざす。

:シモバシラ

一丁平までの北側登山道は「シモバシラ」街道、残雪の中、かろうじて見つけた。

:霜柱

これは「霜柱」。

これをと一丁平、眺望はここが一番だ。

:一丁平

9:55 「一丁平」、富士山~丹沢山塊~大山~相模湾~江の島まで眺望がある。

:現在地

:小仏城山

10:15 小仏城山へ

下れば相模湖。

:ミシュラントイレ

ミシュランの星印をいくつかいただいたので、設置されたトイレ。

:茶屋

酒も、ビールも、清涼飲料水も売っている。 売店ではなく、「茶屋」でした。

:標識

陣馬山まで、まだ7.8kmもある。

:小仏峠

10:40 小仏峠、人も増えてきた。

登山者に混じり、トレランで走る連中も多い。

:?

:表紙です

:高松山付近です

足で作った地図、詳細図を販売してる。

普通の地図は、所用時間が記載されているが、この地図は、距離測定用の「コロコロ?」を持参し、

 実際の距離を測定、それを地図上に落としたものだ。

テマ・ヒマかけて作った傑作だ。(先日の朝日新聞京浜版にも記事が載っていた)

休日に「小仏峠」で販売しているとも書かれていた。

踏査総括担当の守屋二郎氏に、”仕事は何をしているのですかと”聞いたら、”これです”。 とかえってきた。

趣味ではなく、仕事としてこの地図を作制、販売しているんです。

興味のある方はここへアクセスを  http://www.kibito.co.jp/

:景信茶屋

11:10~11:35 小仏峠から景信山までは登り、樹林を抜け、急登をひと登りすると山頂。

少し早いがここで昼食。 茶屋ではビールで乾杯するじいさん、ばあさんが・・・。

:いい感じ

景信山~陣馬山へ向かう道は、行き交う人も減り、まさに奥高尾の雰囲気だ。

:明王峠

12:40 明王峠、ここが相模湖へ下る最後の峠になる。

だいぶが出てきた。

:奈良子峠

12:55 奈良子峠、ここを下ると陣馬温泉を経由して、藤野駅へ出る。

:北側斜面

杉の樹林帯から、落葉樹に変わると視界も出てくる。

北側斜面には”たっぷり”の残雪が。

:陣馬山頂

13:25 陣馬山頂、霜が融けぬかるんでいた。

眺望はいうまでもなくよかった。

:生藤山

生藤山(990m)山頂付近はうっすらと雪がみえる。

:大岳山

奥多摩のランドマーク大岳山(1267m)

噴火する富士山、最近この種の雲が多い。

13:40 一ノ尾根コースを

ほぼ杉の樹林帯を歩く、”退屈な登山道”

越冬する覚悟がみえるような植物君でした。

14:55 陣馬山登山口(県道522号線沿い)奈良子峠を下るとここで合流する。

藤野駅まで2km、藤野の町を散策しながら、速足で歩く。

:沢井隧道

沢井隧道(一方通行)だが歩道が設けられている。

:藤野駅

15:25 藤野駅着、15:45の快速東京駅で帰途に着いた。

*****

     行程:標高差664m、約22km、歩程約7時間 

    7:45 京王高尾山口駅 ⇒7:50 登山口 ⇒8:35 見晴台(稲荷山)

     ⇒9:10 高尾山頂 ⇒9:55 一丁平 ⇒10:15 小仏城山 ⇒10:40 小仏峠

     ⇒11:10~11:35 景信山:昼食 ⇒12:40 明王峠 ⇒12:55 奈良子峠

     ⇒13:2513:40 陣馬山 ⇒14:55 陣馬山登山口 ⇒15:25 JR藤野駅

 

  twins  

23日一足早いX’masです。

来年も着れそうなサンタのコスチュームです。

:dishful

Tママの力作です。

    

 

 

 

 

 

 


篠井山(1394m)

2013年12月08日 | 山梨県の山

12月7日 南アルプス前衛峰、篠井山を歩いてきました。

maitabi利用、山梨百名山です。

TDは久しぶりのT内さんとマイペースのO場さんです。

:篠井山(道の駅富沢から)

:篠井山(1394m)は、富士川の西岸に堂々とそびえる、古くから信仰のある山です。

  双耳峰で、北峰に祭られている「四位大明神」が山名の由来と考えられます。

  四位(しい)が篠井(しのい)となり篠井山となった。

  四位は「冠位名」なので”恐れ多い”との判断からこの字を宛てたのか・・・。

 新東名新富士川インターで降り、富士川街道を北上、道の駅冨沢で休憩し、福士川渓谷沿いを

 走って、10:20 篠井山登山口「大洞観察棟=東屋」へ着いた。

 天候は晴れ、暖かい。

10:30 ピストンで約6.8km、足慣らしで終わる?

:この山域はヒルが多い

参加者人のツアー。

:明源の滝

大洞沢沿いを登って行く、斜度もあるので、多くの滝がある。

10:56 「明源の滝」命名されているのはこの滝のみ、水量も豊富だった。

:一部

2枚の写真、違いが解りますか?

:micro cosmos

:中間点

11:22 1km毎に表示あり(親切だが)

11:30 「渡場の頭」2度目の休憩、日差しはあるが汗はかかない。

:下流

渡場(丸太の桟橋)から下流を俯瞰する。

:上流

:杉の樹林帯

「渡場の頭」からピッチで山頂、この登りでは汗をかいた。

:照葉樹

アセビ(馬酔木)の葉が、木もれ日に光っている。

:山頂(南峰)

12:25 山頂(南峰)に着いた。 昼食。

アクシデント発生、レンズが動かない、多分入院かあきらめるかの二者択一・・。

:富士川

ジオラマのようだ。

12:55 北峰へ向かう、一旦下り登り返す。

:四位大明神

13:00 屋台?いや「四位大明神」です。

”古くから信仰のある山”は理解できるが今はどうなのかと問われると答えが難しい。

:ブナ

周囲はブナやツガの大木に囲まれ眺望はない。

:凍っている

北側斜面、霜柱と沢が凍っていた。

:杉の植林帯

登山道と合流し、杉林を下る。

:渡場の頭

最後の休憩

一部残っていた紅葉。

14:30 登山口に戻る、雲の間から陽がさし、こんな絵が撮れた。

*****
      

      

:ドウダンツツジ      :ミツマタ

登山道で見た花たちです。

***

           行程 標高差654m、約6.8km、歩行時間3.5時間  

         10:30 篠井山登山口 ⇒10:56 明源の滝 ⇒11:30 渡場の頭

          ⇒12:25~12:50 篠井山南峰・昼食 ⇒13:00 北峰 ⇒14:30 登山口

          =14:35~15:35 奥山温泉 =(新東名・事故渋滞) ⇒19:20 東京駅  

           山梨百名山 56 完登

  twins  

  

Kおばさんプレゼント「ロディ」に乗ってご機嫌の hinata と mei です。

最初は泣いていましたが・・・・・。  よ~~~く見ると Bu ki mi

 

 

          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


越前岳(1504m)

2013年12月02日 | 静岡県の山

12月1日、富士山の南の前衛峰、愛鷹連峰・越前岳(1504m)を歩いてきた。

今回のメンバーはi-fkt 隊4人で組織しました。

:御殿場駅

8:10 御殿場駅(JR東海)へ

:①快晴です

やってますね!

9:20 富士急バスで「十里木」バス停、道路は凍っていた。

:登山口

9:30 十里木登山口へ(駐車場には多くのマイカー・・・)

:案内図

今日のコースは、

十里木登山口登り~越前岳~富士見台~富士見峠~黒岳~愛鷹登山口へ下山します。

:go!!

霜柱を踏みしめ、階段を登って行く、”老老男女”K隊員(最後尾)

もう冬が来ています。

9:45 展望台からの眺望です。 ↓ 南アルプス

:④

芸のないアングルですが・・・。

10:10 酔木と富士山。(標高1100mから)

:灌木帯

小灌木の樹林帯へ、葉は落ちているので、日差しはある。

足元の、霜柱と凍った登山道に気を使う。

シキミが「孤軍奮闘」といったところか。

:分岐

11:05 勢子辻分岐へ

南アルプスがその全容を見せてくれる。(甲斐駒も視界に入ってきた)

11:13 越前岳山頂

狭いぬかるんだ山頂、多くの同胞(主旨を同じとする)で混んでいた。

:⑥

山頂からの富士山、灌木でこの状況

:駿河湾と伊豆半島

:駿河湾西側の眺望

:富士見台

11:40~12:10 稜線を下り、富士見台へ、ここで昼食。

富士山の撮影に生涯を捧げた「岡田紅陽」を紹介する看板。(カメラはT隊員)

昭和13年発行の「十銭紙幣」のモデルになったと書かれている。

:⑦

富士見台からの "one shot" が流れていた。

:⑧

富士山が噴火?*#!

中央が鋸岳(1296m)、左が位牌岳(1458m)

12:40 富士見台から富士見峠へ下る、「鋸岳展望台」からの眺望

:富士見峠

13:08 杉の植林帯を下り、富士見峠へ。

杉が邪魔して「富士見峠」ではなかった、黒岳へピストンする。

:ツチグリ

杉の根元に、ツチグリが落ちていた。

:越前岳

:黒岳山頂

13:40 黒岳山頂、富士山よりも箱根外輪山の眺望がいい。

矢倉岳、金時山、大涌谷、神山、箱根駒ヶ岳を、静岡県側じっくり見る機会にあえた。

:ミツマタ

灌木に混ざり、ミツマタの木が何本かある、花のまま冬を越すようだ?

スッポリ雲を被ってしまった。

(この時間、御殿場ルート9.5合目で滑落事故が発生していたとは知る由もない)

14:05 富士見峠に戻り、愛鷹山神社~愛鷹登山口に下る。

下山道、急でしかも苔むした岩がゴロゴロしているところもあった。

:愛鷹山神社

14:30 愛鷹山神社へ、大きな祠といった方が正しい。

杉の大木に守られるように、「ひっそりとたたずんでいる」といった趣。

ピントを合したのだが、なぜかピンボケ)

舗装道路を歩いて愛鷹登山口バス停へ歩く。

:木洩れ日

14:55 バス停へ、15:14発の富士急バスで御殿場駅へ向かい、帰途に着く。

*****

           行程:標高差682m、約9.2km、歩行時間約5時間  

         8:10 JR御殿場駅 =8:30~9:20 十里木バス停 ⇒9:30 十里木登山口

          ⇒9:45 展望台 ⇒ 11:05 勢子辻分岐 ⇒11:13 越前岳山頂 

          ⇒11:40~12:10 富士見台:昼食 ⇒12:40 鋸岳展望台 ⇒13:08 富士見峠

          ⇒13:40 黒岳 ⇒14:05 富士見峠 ⇒14:30 愛鷹山神社 ⇒14:55 愛鷹登山口

 

  twins  

久しぶりにBox 持参で我が家へ、mei の目が赤いのは・・・。