8月27日(月)霞沢岳(二百名山)へ1泊2日の予定で・・・
が多いけど上高地はれていた。
河童橋から
岳は見えていた
ノコンギク
サラシナショウマ:キンポウゲ科(晒菜升麻)
13:25 明神
13:30 明神分岐(ここを右折する登山者は皆無?です)
晴れてます
ズダヤクシュ カニコウモリ ミヤマトリカブト
地味な野草(薬草)たちです。
島々から徳本峠越えは約kmある
桟橋も
青空です
14:05 半分歩いてきました
コウシンヤマハッカ ハンゴンソウ
最後の水場(峠から汲みに来たら結構ある)
明神岳
文字通り「もうすぐ」
15:10 徳本(とくごう)峠:Tokugo Pass
島々から上高地の白沢を越える2135mの峠をとくごう峠と呼ぶ。
その由来は、白沢付近を昔は「とくご」と呼んでいたので、「とくご」を越える峠が
「とくご峠」それがいつしか徳本の字に置き換えられ、陸地測量部の地図に印刷された。
トクゴは徳合、徳郷、徳元など書かれるが、本当はどんな文字だかわからない。
【山名の不思議=谷有二】
徳本峠小屋は「昔ながらの峠の小さなランプ小屋」として親しまれ、平成22年に新館が
旧館の隣に新設され、大正時代の旧館は資料館として改修維持されている。
その旧館(休憩所)は2011年に国の登録有形文化財に登録された。
部屋はゆったり、荷物置き場もある。
美味しい夕食
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行程:標高差633m、6.5km、2.5時間
7:15 新宿バスパ(さわやか信州号) =12:15 上高地BT (昼食)12:40
⇒13:30 明神分岐 ⇒14:05 中間点(後2km) ⇒15:10 徳本峠小屋
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8月28日、曇り後雨の予報
朝食も期待通りでした
5:50 小屋を発つ、未明に風が吹いていた、雨が心配
この雲です、雨は時間の問題か?急登の稜線を登る
小さな花が多い
往き (オヤマリンドウ) 帰り
6:45 ジャンクションピーク:2428m、
東側に開けているが何も見えない、雨もポツポツ落ちてきた
7:20 様子をみながら山裾を縫うように下ると、雨が大粒だ。
ここからかなり下る、歩を休め合羽を付けて「一考」・・・戻ることにした。
風もあり、「展望が期待の山」それも望めないという判断だ。
晴れればこの眺望
樹林帯を登り返す
雨で濡れています
蝶ケ岳方向
シラタマ
8:45 徳本小屋へ戻った(松本市内は明るい)
酒のツマミを食べていました
予定より約3.5時間早く上高地へ降ります
ジャンクションピーク
谷をぬって下りて行きます、雨が強くなってきました
オオバタケシマラン:大葉竹縞蘭
タムラソウ:薊はキク科
センジュガンビ
ササの実
沢の流れ
キツリフネソウ:ツリフネソウ科
10:30 明神分岐へ、(本道と合流)皆 足早に歩いています
(時間つぶしに)明神大橋を渡って対岸へ
湿原の絶景を
「小梨の湯」で汗を流して、ビジターセンターのテラスで昼食
「おでん」とコーヒー、15:00発のバスまで時間をつぶした。
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行程:標高差293m、6時間、11km
5:55 徳本小屋 ⇒6:45 ジャンクション・ピーク ⇒7:20 戻り
⇒8:45 徳本小屋 ⇒10:30 明神分岐 ⇒11:50 小梨の湯