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・・・🌺 春らんまん 🌺・・・

箱根山(駒ヶ岳・神山)

2025年03月05日 | 三百名山

箱根山(駒ヶ岳・神山)を歩いてきた。

8:55 小田原駅から桃源台行きのバスに乗る。

前回は芦ノ湖南岸の”箱根園から歩いたが、今回は”湖尻からアタックする。

10:15 桃源台着、長〜〜〜い

箱根は観光地、路線バスのドライバーさんは大変だ。

英語での対応ができないと、仕事が務まらない。

「インバウンド手当」はあるのか?感心しながら対応を見ていた、

お洒落なホテルも

セラピーロード(遊歩道)を南へ

10:30 防ケ沢登山口は国道脇、林の連絡道へ

木段の設置された道

10:45 防ケ沢登山口  

今日のMENU:駒ヶ岳〜神山〜早雲山へ降ります

林床のシキミ、いてます

シキミ

芦ノ湖対岸に🗻が、 右)丸岳

苔類(カラカラに乾いてます)

ブナとシノタケ

駒ヶ岳RW山頂駅

左)駒ヶ岳

11:45 防ケ沢分岐、鹿の骨が何を意味するのか?

灌木帯の九十九折りの道

12:00 駒ヶ岳 @RW駅

広い山頂、かって(昭和四十年代)はスケートセンターもありました。

カヤトの原を山頂へ

12:10 箱根神社元宮

駒ヶ岳:1350m

将棋の駒に似た山容からの説もあるが、山頂には

箱根神社の前身ともいわれる駒形神社が祀られている。

山名もそれに起因している?(駒=馬ではない)

神山

山頂駅へ降ります、RWは工事中(開業は3月14日予定)

ベンチで食 中央)三国山 奥)愛鷹山塊

12:25 神山へ

箱根町1)ここが起点

12:40 防ケ沢分岐、神山へ向かいます(立入止地域

火山性ガス(亜硫酸ガス、硫化水素等)の発生が予測されるのでがその理由です 

過去に勤務していた会社です

亜硫酸ガス(64g)、硫化水素(34g)の存在は理解しています。

空気(29g)より分子量が多いので、低い場所に滞留します。

ガスの存在は臭気で知ることができます。

発生源は大涌谷ですが、ここより標高が高いので危険性は少ない等・・・。

登山道は(再開に備えて)整備されています

アセビも元気です(ガスの影響があれば枯れるはず?)

13:10 Mt,kamiyama:1438m

箱根の最高峰、駒ケ岳と中央火口丘を形作っている。

駒ケ岳、富士山と同様に古代山岳信仰の聖地とされ、

 多くの信者によって登拝されていた。

「神の住む山」からの名称であると思われる。

残雪の下り、慎重に

13:30 冠ケ岳(登山道から10分でピストン)

硫化水素臭がありました(個人的には懐かしい

ハコネイワカガミ

明神ケ岳 @冠ケ岳

14:10 大涌谷分岐から漕ぎで、お中道分岐

大涌谷と🗻

祠が

金時山(鼻岳とも)

14:55 早雲山駅着(箱根RW駅)

            

  行程:累積標高差992m/9.5km/4.5時間

  8:55 小田原駅BS

 10:15 桃源台BS ⇒湖尻遊歩道

 10:45 防ケ沢登山口

 11:45 防ケ沢分岐

 12:00・12:30 駒ヶ岳、箱根神社本宮・昼食

 12:40 防ケ沢分岐(立入禁止域・自己責任で)

 13:10 神山 13:20 冠ケ岳

 14:00 大涌谷・早雲山分岐

 14:55 早雲山駅

満開のカワズザクラ @山頂公園


#8笹尾根縦走❷

2024年06月28日 | 三百名山

6月26日☁一時☀予報、#8笹尾根縦走❷大羽根山〜三頭山まで歩いてきた。

浅間尾根登山口BS、帰りは都民の森BSから武蔵五日市駅へ

9:10 西東京バスで「浅間尾根登山口」下車

4人降りた、3人は浅間尾根(浅間嶺)へ

大羽根山を経て笹尾根に合流します

サワギク

麓は「中央区民の森」整備されています

参考になりました

シャクジョウソウ(錫杖草):ツツジ科

ギンリョウソウと同じ葉緑素を持たない腐生植物。

錫杖とは修行僧が持つ杖、錫杖に似ているから。

10:00 大羽根山:992m

笹尾根の1121mピークから北東に伸びる尾根にある。

麓にはカタクリもあるので春に再訪したいと思った

展望地(北側)からの眺望:左)月夜見山と小河内峠

・🍄・🍄・🍄 (ドット茸)

10:20 笹尾根合流  

尾根道はコアジサイの群生地

コアジサイとヤマアジサイ

イチゴ、甘くて美味しかったが”トゲ”に注意、そうイチゴはバラ科

11:05 槇寄山:1188m

奥多摩駅の南西12km、上野原町と檜原村の境。

上野原側の眺望:権現山の稜線

コメウツギ

  

松を抱いている?       枝打ちしないと・・・

11:25 クメガタワ(鞍部)から大沢山まで登りが続くよ

11:55 蜂指沢ノ頭(都民の森分岐、三頭ノ大滝へ)

いつもの昼食です 左)フジパン 右)神戸屋の豆パン

12:05 大沢山へ、アセビの新芽

ヒラ🍄?食べられそう

12:15 大沢山:1482m

富士山の眺望のある低山と紹介され、2月に行ったことがある

  

今日は富士山眺望なし                 2021年2月富士山

ダケカンバ:カバ(樺)科

森林浴の秘密 

 森の香りの主成分は、主に針葉樹が放つ、モノテルベン類という香り成分。

森を約1時間歩いてもらい、その血液や唾液、尿を分析すると、

 αピネン、リモネン、メントールなど10種類のモノテルベン類が検出された。

リモネンはレモンやオレンジ、メントールはハッカの主成分として広く知られている。

αピネンは血圧を下げたり、副交感神経を優位にして自律神経の安定を促し、リラックスをもたらす。

不思議なのは逆の作用もあること。

血圧が低く、気分が上がらない人が、森で血圧が上昇し正常に近ずき頭がスッキリすることも。

トドマツヤアカマツ、ヒノキ、ブナなどでも同様の効果が得られること。⇒続く

三頭山避難小屋

12:25 ムシカリ峠からの最後の上り

ギンリョウソウの”おしくらまんじゅう”

残ってましたヤマツツジ

12:40 三頭山西峰、山梨百名山でもある

中央峰〜東峰を経て鞘口峠へ降ります

イチヤクソウ:三兄弟

下界は30℃、ここは℃でした

🍄幼稚園

ミズナラの巨木

森林浴の秘密 

1時間歩くだけで、空気中の香気成分が5~10倍まで濃縮され、

  短くて3日、最長1週間体内に残り作用している。 

「松の3-カレンという香気成分が、記憶を司る海馬に影響を与え、

 認知機能の向上に効果があるといわれている。

山には何かあるといつも感じるが、こんな効果があるとは!!

                    実感する毎日です。

メグスリノキ:ムクロジ科カエデ属

樹皮を煎じて洗眼薬とした、目と肝臓に効能がある

しばし上を向いて「眼」試みましたが・・・

13:40 鞘口峠、直進すると月夜見山〜御前山と続く登山道

オダマキ

イケマ:ガガイモ科(ツル性植物)

ホタルブクロ

14:00 都民の森BS着、14:30発のバスで途へ

   行程:累積標高差1166m/10.3km/5時間

   8:20 JR武蔵五日駅BS =9:10 浅間尾根登山口 ⇒10:00 大羽根山

   ⇒10:20 笹尾根 ⇒11:05 槇寄山 ⇒11:55・12:05 蜂沢の尾根

   ⇒12:15 大沢山 ⇒12:40 三頭山 ⇒13:40 鞘口峠 ⇒14:00 都民の森

   ⇒14:30 都民の森BS =15:50 武蔵五日市駅


南木曽岳

2023年10月23日 | 三百名山

10月20~21日、Ⓜaitabiで南木曽岳(三百名山)、経ヶ岳(二百名山)を

 それぞれピストンしてきた。

20日:南木曽岳

7:00新宿駅西口発、空は晴れていた。

長野県南木曽町は秋雨前線が通過するので15:00~雨予報

中央高速双葉SA、晴れてます

駒ヶ岳SA、まだ晴れてます

「木曽路はすべて山の中にある」夜明け前:島崎藤村

  山深い木曽谷の鋭鋒、南木曽岳へ

12:00 南木曾キヤンプ場、林道を歩いて  

モミジ 

(あららぎ)登山口、まだってきました。

12:45 分岐、ここから一方通行(登山道急登のためか)

沢沿いを行くと、金太郎洞窟(花崗岩の山です)

ブナの紅葉も始まってます

13:20 高野槙の巨木帯を登ります

コウヤマキ「木曽五木=木曽地方を代表する樹種」の一つ。

 ヒノキ・サワラ・アスナロ・コウヤマキ・ネズコを指す。

Z世代の高野槙

木道と木段が整備されています 13:40 木道と鎖場が並行している場所も

下界も  

林床は笹原、とにかくが続く

アシのロゼット(根生葉)

バイカオウレン

14:30 南木曽岳:1679m、(旧知のMさんと)

木曽郡南木曽町、中央線南木曽駅東3km。

御嶽山・駒ヶ岳とともに「木曽三岳」と呼ばれる。

信仰の山として修験者の修行場となっていた。

山頂付近は岩場で、樹齢三百年をこえる巨木が茂り、ブッポウソウ(鳥)サル、カモシカ

 などが棲息する。付近には金時伝説のある巨岩がある。

眺望はない山頂、時間も押してるので下山

14:55 避難小屋先の台、雲って眺望なし ↑  ↓

15:00 ”摩利支天”分岐

”摩利支天”この岩の上から見えるようだが   

  

急登をひたすら気を付けてます、小雨も落ちてきました

16:30頃には雨、17:00 暗くなった雨の降る道を無事下山

    一般道、高速を走って、19:00頃 「ルートイン伊那インター」着

夕食のカツカレーを食べて・・・   

明日は :ホテル発、予報は⛅のようですが

 南木曽岳

* 

   行程:標高差611m/5km/5時間

12:00 南木曽キヤンプ場(蘭登山口) ⇒12:45 分岐⇒13:20 高野槙巨木群

 ⇒14:30 山頂 ⇒14:55 避難小屋 ⇒15:10 摩利支天(展望台)

 ⇒16:30 分岐戻り ⇒17:00 登山口 =19:30 伊那インターホテル着

    日本三百名山 38 南木曽岳完登


入笠山ⅴ:夏

2023年08月29日 | 三百名山

8月27日、5回目の入笠山へ行ってきた。

JR中央線富士見駅から無料シャトルバスで約15分、「富士見パノラマリゾート」へ

冬はスキーゲレンデ、夏もトレッキングが楽しめる山岳リゾート。

今日も”マウンテンバイク”のイベントが開催されていた。

いい天気です、ゴンドラで山頂駅へ

10:30 入笠湿原 ⇒入笠山登山口(お花畑) ⇒入笠山 ⇒大阿原湿原

 ⇒入笠湿原 ⇒山野草公園 を周回するコース  

ウメバチソウ:秋を告げる花

?とヨツバヒヨドリ

アケボノソウとリンドウ

シモツケ

マツムシソウと蜜蜂

ワレモコウと秋赤音

ヤマハハコ

湿原とお花畑を抜け、山腹を回り込む道へ

サルオガセ

シナノオトギリ

11:30 入笠山:1956m

富士見町と伊那市にまたがる、南アルプス(赤石山脈)の一部

360度の眺望が広がる。

山腹に点在する草原や湿原、そこは可憐な花々の群落だ。

鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳(いずれも雲の中)鋸岳が見える

中央アルプス:南駒ヶ岳、空木岳      宝剣岳、木曽駒ケ岳

北アルプス(ほぼ雲の中)

🗻  12:00 (昼)大阿原湿原へ

クッキー🍄

約30分歩いて 12:30 大阿原湿原

入笠山の南方、標高1810mの高地に広がる湿原。

湿原としてはすでに乾燥度が高く、植物層も低木(ズミ、ヤナギ等)が侵入しており

ゼンマイなどのシダ類、スゲ類が多い、花がない。

   

一周すると約30分かかるが、景色が変化ないので途中で戻った。

帰りに「首切清水」付近でみた 小鹿 

舗装道路を入笠湿原に戻る  

オトコエシ

サワギキョウ

ハナイカリ

マルバタケブキ

シシウド  入笠湿原へ戻ってきました、山野草公園へ

フシグロセンノウ

レンゲショウマ

ヤマブキショウマ 

アサマフウロ

キキョウ

ノコギリソウ

左)鳳凰三山 中央)甲斐駒ヶ岳 @ゴンドラ山麓駅

14:40 シャトルバスで帰途に着きました。

夏の花を十分に堪能した涼しい入笠山でした。

コオニユリ、カワラナデシコ、ユウスゲ、クサフジ、ツリフネソウ、ゴマナ、

サワギク、ノアザミ、カワラナデシコ、コバギボウシ、ソバナ、クサボタン

                          【写真にない花】

        canon power-shot debut!!  

   行程:標高差571m/8.5km/4時間

9:45 JR富士見駅(シャトルバス)10:10 ゴンドラ乗場 =10:30 登山口

 ⇒10:40 入笠湿原 ⇒お花畑 ⇒11:30 入笠山・昼食 ⇒12:30 大阿原湿原

 ⇒13:15 八ヶ岳展望台 ⇒13:40 入笠湿原・山野草公園 =14:50 富士見駅


藤原岳

2023年04月27日 | 三百名山

2日目:藤原岳へ

5:45 🍙弁当を食べて、湯の山温泉から北へ、7:00 大貝戸道登山口へ

7:00 「神武神社」鳥居に頭を下げ、登山道へ   

7:35 3合目で一息、鳥の鳴き声で話が弾んでいました

あまり興味ないので”蚊帳の外”

(杉林の九十九折り)ヒトリシズカ

チゴユリ

ユリワサビ?

8:55 合目、お花畑です(ここまでは普通の登山道)

コバイケイソウとフクジュソウ

ヤマエンゴサク

カタクリ

(沢沿いでもないのに)ネコノメソウ

ボタンネコノメソウ

ヤマネコノメソウ

ニリンソウ(一番多かった)

スハマソウ(ミスミソウの仲間)

(ミノノ)コバイモ:ユリ科

藤原岳 @藤原山荘

9:45 藤原山荘、(かっては)冬はスキー場に、スキー板を担いでここまで登ってきた。

その話を聞いて驚いたそのエネルギーに・・・・・。

10:10 藤原岳:1140m

三重県いなべ市と滋賀県永源寺町の境、鈴鹿山脈北部にある。

鈴鹿山脈随一花の名山。石灰岩の地質ゆえに高木が育たず、草地になる。

春の草花を代表するのはフクジュソウ。

 山は石灰岩からなり、石灰岩が節理や断層に沿って溶食が進んで溝が刻まれ、

岩柱が林立し『カレンフェルト:独語=墓石』と呼ばれる景観が展開している。

「石灰岩」採石場

10:30 「孫田尾根」を下山、スタートの下りが難所

灌木・石灰岩・滑る足元・お花畑・急登

ヤマルリソウ

イナゴ

フクジュソウの実

(かって)は破線ルート今は登山道に

藤原岳@鞍部

カタクリ陽を浴びて反りかえってます

11:10 多志田山:965m通過

若千のアップダウンがあります

イカリソウ

12:35 丸山:650m 通過

岩に隠れてコバイケイソウ?

栗の木林床にイチリンソウ

ハルリンドウ

イナモリソウ

岩の隙間にキランソウ

杉林を下って、13:30 新町バス停(コミュニティーバス)

阿下喜で汗を流して、東名阪を走って16:00 名古屋駅着。

ここで解散、「味噌カツ弁当」を購入し横浜へ戻りました。

 16名のツアー、TD3人多くネエー

   行程:標高差:960m、7km

  7:00 大貝戸登山口 ⇒三合目 ⇒8:55 八合目(お花畑)

   ⇒9:45 藤原山荘 ⇒10:00~30 藤原岳 ⇒(山腹道分岐)

   ⇒11:10 多志田山 ⇒12:35 丸山 ⇒13:30 新町バス停

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     三百名山 藤原岳36 完登