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・・・🌤  やっと秋山へ  ☀・・・

篭坂峠~三国山Ⅱ

2021年04月27日 | 神奈川県の山

三国山:山梨、静岡、神奈川県の県境に位置する山 🗻 🗻 🗻

富士山の🔭眺めがよい山として知られ、西側に伸びる稜線には楢木山、大洞山、アザミ平がある。

篭坂峠~大洞山~三国山~明神山と縦走し、山中湖畔を旭日丘まで戻った。

9:40 御殿場駅~河口湖駅行きの🚍で篭坂峠へ

10:20 北風がき気温も🥶低かった

墓地がハイキングコース入口   

北風が霞を飛ばしこの絶景が・

今日はお爺ちゃんと一緒

砂礫の道、ミツバチグリが多かった

スミレさんも

11:00 アザミ平、マメザクラがコースに花を添える

    

コケ類です   

ネコノメソウ

  

ブナ林を歩いて

11:35 大洞山(今日のピーク

『富士山箱根トレイル』の標示柱

http://www.fuji-oyama.jp/fujihakone/

バイケイソウが目立ってきた

エイザンスミレ

サワハコベ   

ミミガタテンナンショウ(ブナの樹木に間借り?)

(次は楢木山と歩いていたが、手製の標示しかなく見逃してしまった)

12:10 ズナ峠・昼食

(ハコネ)シロガネソウ:キンポウゲ科

ニリンソウに似ているが葉の色がおおきさも異なった

    

  

12:35 三国山(富士山を背に)  

三国峠へ下ります(左へ降りると明神峠への道)

12:50 三国峠(神奈川県と静岡県の境)

明神山(鉄砲木ノ頭)へ上り返します   

絶景でした(山中湖の奥に雪をまとった南アルプスも)

13:10 明神山頂

歩いてきた稜線

山中湖畔へ降ります、「野焼き」の跡が

13:40 三国山ハイキングコースBSへ下山

旭日丘BSまで歩きます(約3.5㎞)

時間に余裕があるので一部湖畔を歩きました

石割山~平尾山と続く山並み

https://blog.goo.ne.jp/ccghds12/e/6cb20bdb22c26a88e5f4abfa5918b7c7

南アルプス 🏔 🏔

ヤエザクラ

モミジの花が咲いてました

コロナ禍ですが、遊覧船運転されていたようです

14:30 旭日丘BS着、15:08発のバスで御殿場駅へ

御殿場線(JR東海)国府津経由で帰宅しました

   🚍 行程:標高差280m、14km、4時間 🚌

9:40 御殿場駅BS =10:25 篭坂峠BS登山口 ⇒11:00 アザミ平

 ⇒11:35 大洞山 ⇒12:10 ズナ峠・昼 ⇒12:35 三国山 12:50⇒三国峠

 ⇒13:10 明神山 ⇒13:40 三国山ハイキングコース入口 ⇒14:30 旭日丘BS


観音山:698m

2021年04月21日 | 埼玉県の山

4月19日、秩父市北西の外れにそびえる岩山:698mへ

山腹には岩窟に囲まれた「秩父札所三十一番観音院」がある。

9:10 西武秩父駅発のバスで栗尾へ向かう

10:05 栗尾BS着、戻りのバスは13:16 約3時間の行程だ   

どこにもこういった石仏がある"秩父巡礼道"

モミジの花

10:30(水子)地蔵寺、夥しい数の水子像が並んでいた

  

観音山トンネル(短い)夜間は歩きたくない・・・・・

10:50 観音院着、橋の下は岩殿川

(西奥ノ院は道が封鎖されている)

仁王様は石像 

秩父札所三十一番 鷲窟山 観音院

鎌倉時代の初期、畠山重忠がこの地に狩りにやって来た。

鷲の巣を見つけたので矢を射てみたが、どうしたことか、

 何度射っても全て跳ね返されてしまう。

不思議に思った重忠が、巣を降ろしてみると、平安時代将門の乱で所在不明になっていた

 聖観音像がそこにあった。その後重忠はここに堂を建て、聖観音を安置したという。

                          【秩父札所巡りより抜粋】

階段を296段と観音院本堂

歌碑が並ぶ、自分も一句詠んだ

山登り あてにならない もうちょっと

   

しを上手に受けてます

11:00 観音堂

観音堂に頭を下げて、庫裏の脇を歩いて、東奥ノ院から観音山へ

まずは登、ほぼ杉の植林帯を行きます

11:05 牛首峠分岐(今日は観音山のピストン、牛首峠へは✖行きません)

ミミガタテンナンショウ(今日の主役でした)

稜線です。 へ観音山 大石山へ  

11:25 観音山(今日は一人)

ヤマツツジ(ミツバツツジは終わってました)

左奥)両神山  中央)毘沙門山 右奥)二子山

遠く両神山 右)天理岳

眼下に西秩父湖

11:45 (急ぎ)昼を食べて降ります

    

こもれびのです   

もうすぐ本堂

東奥ノ院から少し降ります

全山で百九十体の石仏が安置されている観音院、その一部です

可愛いよだれかけ

ミツバツツジ残ってました

後ろ姿も味があります

(対岸)西ノ院にある「爪彫り千体仏」弘法大師が一夜にして彫り上げたと伝えられる

観音堂の左にある「聖淨の滝」落ちる水はなかった

聖淨水を住処とする鯉

な~~~んだ   

イワヒバ(岩檜葉)シダ植物の一種、盆栽によくある。

乾燥した状態、妙義山で見たが手の届く場所は盗られていた

12:15 帰ります👋 👋 👋

キケマン

カメバヒキオコシ

観音茶屋:営業中です

武甲山

ヤエザクラ

ムラサキハナナとクサノオウ

あとは飛ばされるだけ

13:10 栗尾BS着(帰りは西武秩父駅直通バスです)

「特急ラビュー」乗りません!!鈍行でゆっくり帰途に

🚋 🚋 🚃 行程:標高差411m、約7km、3時間  

山手5:36発 =JR八高線・東飯能=西武秩父駅BS9:10発 =🚌栗尾10:05着

 ⇒10:30 地蔵寺 ⇒10:40 観音院駐車場 ⇒10:50 観音院本堂

 ⇒11:25・11:45 観音山 ⇒12:15 東奥ノ院 ⇒12:35 駐車場

 ⇒13:10 栗尾BS =14:05 西武秩父駅(副都心線)17:05 山手駅

移動に8時間、山歩きは1時間程度でした。


神峰山

2021年04月13日 | 関東百名山

4月12日”新関東百”「神峰山*茨城県日立市」へ遠征した。

JR常磐線品川駅6:45発、「特急ひたち号」

 日立駅8:40発の御岩神社行き🚍乗車に間に合わせた。

9:20 御岩神社BS着

    

ミズバショウ  

✖イカリソウ 

ショウジョウバカマ

カタクリ(この一輪のみ)

御岩神社:存在感のある由緒ある神社でした。

日本最古の書の一つ「常陸國風土記」(721年)に

「浄らかな山かびれの高峰(御岩山の古称)に天つ神鎮まる」と

 古代より信仰の聖地であった事がうかがえます。

御祭神は国之常立神 大国主神 伊邪那岐神 伊邪那美神 大山祗神 ほか

20柱御岩山総祭神188柱を祀り、中世には山岳信仰とともに神仏混淆の霊場となる。

江戸時代に至っては水戸藩初代徳川頼房公により出羽三山を勧請し水戸藩の国峰と位置づけ、

 徳川光圀公など藩主代々参拝する祈願所でありました。

仏像の現存、境内の遺跡、祭事内容など古代信仰(古神道)、神仏習合色が色濃く残り、

「神仏を祀る唯一の社」として、他の神社、寺院に見られない独自の信仰を伝えております。

                            【御岩神社縁起より】

三本杉(樹齢500年と伝えられる)

🌸・石楠花等、花に囲まれた神社です(正面は檜門)

お願い」してきました

御岩山(かびれの峰)へ向かいます

かびれ神宮

手前の露岩がイワウチワの咲いている場所、終わっていました。

岩場を上っての道は閉鎖されてます

最後の上り

鈴山(旧関東百)分岐

御岩山鞍部からの眺望(遠く那須連山も見えました)

ここが御岩山最高点らしい

(正式な三角点もないので聞いた話、ここを探すのに分無駄に

石棺のある祠(展望地から東へ一段降りた場所)

御岩神社・・・

宇宙飛行士(向井千秋さん)が宇宙から地球を眺めた時に、

 一ケ所から強い光が見える場所があり、調べてみたらそこが御岩神社だった!

と云う凄すぎる逸話を持つ御岩神社。という話もあるらしい。

10:45 神峰山登山口(ここで神峰山が初めて出てきた)

シキミ(樒)

タチツボスミレ(小さいので好きなスミレ)

ノイチゴ

11:15 神峰山:598m 

日立市内と

今日もおじいちゃんと一緒です

風が吹き抜けて寒いので山を下りて日差しのある場所で昼食

神峰神宮

コゴミ

御岩神社に戻りイワウチワを撮って下山を予定していたが、

帰りのバス時間には厳しいとの判断から、本山トンネル手前に下山した。

ここも登山口の一つ

カメバヒキオコシ

ムラサキケマン

((´∀`))ケラケラ、(* ´艸`)クスクス 山です

12:15 日鉱記念館前BSに下山

バス待ちで30分ウロウロして時間をつぶしました。

飛蝗が・・・・・。

テンナンショウ

13:15 日立駅(自慢)のテラスから、

神峰山?!??@日立駅

    行程:標高差500m、8km、3時間  

8:40 JR日立駅BS =9:20 御岩神社BS ⇒(御岩神社) ⇒10:05 御岩山分岐

 ⇒10:30 御岩山 ⇒10:45 神峰山登山口 ⇒11:20 神峰山・昼食

 ⇒11:55 日鉱記念館下山口 ⇒12:15 日鉱記念館BS ⇒13:15 日立駅

         新関東百名山 神峰山 5/10 完登

**

山頂にあったレブリカ「日立大煙突」の話です。

:日立大煙突

路線🚐バスの車窓から見えた。(写真はネットから)

日立鉱山(銅の精錬)が煙害対策として立てた高さ155,7mの煙突は、当時世界一でした。

1914年の建造以来、市内のどこからでも見える大煙突は日立のシンボル。

煙害問題(亜硫酸ガス)を補償費だけで解決するのではなく、

高い煙突の築造によって周辺地域への影響を食い止めることに成功したものです。

この発展してきた歴史をモデルに、新田次郎氏が「ある町の高い煙突」という小説を書き、

全国的に知られるようになりました。

(茨城県では小学校の教科書に掲載されているようです)

1993年2月19日、(老朽化か強風の影響か)突然倒壊してしまった。

倒壊した煙突は、残った部分が54mに修復され、今も工場のリサイクル施設の

 煙突として「現役」です。


広沢山(イワウチワ)大塚山

2021年04月05日 | 東京都の山

4月4日兼ねて狙っていた大塚山(広沢山)のイワウチワを愛でに行った。

9:30 JR青梅線古里駅が起点

青梅街道へ出て「大多摩ウォーキングトレイル」を行く

https://www.okutama.gr.jp/site/walking/

雨がポツポツ落ちてきたが、傘を準備したらあがった🙌・・・・。

9:55 寸庭橋で多摩川を渡る 

人 

シデ(四手)コブシ

10:15 (鉄五郎新道)登山口

ヒトリシズカ

スミレ

ハナネコノメソウ

杉の植林帯、沢のを聞きながら歩く

美味しそう

これが正確な情報を伝えている「看板」  

シキミ

エンレイソウ(準備中)

10:45 金毘羅神社鳥居、荒れていて廃墟に

(右の尾根を行けば金毘羅神社があったようだ)

トウゴクミツバツツジ

10:55 イワウチワ保護地に到着

驚くほど株数が少ないのでこの表示がないとスルーしそうだった

登山道脇と会って「生息条件は厳しい」

    

  

白く見えるのがイワウチワ(俯瞰した)

ケルン?

崖の下は有名な岩場「バッドレス」  ↓ ↓ ↓

急登を上ります   

おじいちゃん気を付けて(左は切れ落ちている)

    

保護地を過ぎても岩場にはイワウチワが点在していた

「ミツバ」が出始めていました

杉の植林帯の急登

11:55・12:15 広沢山:848m・昼食

大塚山直下電波塔

御岳山奥の院が樹林越に見える

12:40 大塚山:920m

おたふく風邪

樹木が細菌類を撃退した跡(瘡蓋)、彼らも細菌やウイルスと戦っている。

12:50 ✖理解に苦しむ「(?_?)の看板」

実行程は約時間でした。正解は分と書きたかったかも?

雨の懸念はないよいうです。

鉄五郎新道の尾根道

が出て②花が咲くツツジもある

丹三郎尾根中間点

飯盛杉

スミレ達

13:45 御岳山(裏参道)登山口

蕎麦屋:丹三郎

お尻が見えてるよ

春「山((´∀`))ケラケラ」   中央奥は城山:759.8m  

多摩川

13:58 古里駅着 

   行程:標高差650m、約10km、4時間   

9:35 古里駅 ⇒9:55 寸庭橋 ⇒10:15 登山口 ⇒10:45 金毘羅神社(跡)

 ⇒10:55 鉄五郎新道)イワウチワ保護地() ⇒11:55・12:15 広沢山・昼食

 ⇒12:40 大塚山 ⇒(丹三郎尾根)13:10 飯盛杉 ⇒13:45 登山口 ⇒14:00 古里駅