goo blog サービス終了のお知らせ 

ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・🥵  夏山です  🥵・・・

小倉山(ざぜん草群生地)

2013年03月17日 | 山梨県の山

3月16日(土)Ⓜまいたびツアーで小倉山を歩いてきました。

ざぜん草の群生地があるところです。

  :座禅草

TDは”口マーク6のU草ママ”とS根さんです。

   :map

中央道勝沼インターで降り、フルーツラインを北上し、

9:50 「玉宮ざぜん草公園」駐車場へ到着。

  :晴れ

天候は晴れ、笹子トンネルを出て、見た南アルプスの眺望はバッチシだった。

  :オールド・ハグ

10:00 竹森川を渡り、スタート。老ハグが歓迎してくれた。

  :ざぜん草群生地

2~3分歩くと、「ざぜん草群生地」へ入る。

杉林に、沢が流れ、沢と林床に見事に咲いている。  

ざぜん草:サトイモ科ザゼンソウ属の多年草。

  仏像の光背(こうはい)に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見える

  ことが、名称の由来とされる。また、花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、ダルマソウ

  (達磨草)とも呼ぶ。 

   花を囲む「苞」は仏炎苞とよばれ、葉が変形したもので、その役目は傷つきやすい、

  おしべや  めしべを蕾の状態から守ること。

  多くの花は「ガク」がその働きをするようになってから「苞葉」の 出番は少なくなっている。

   開花時期は1月下旬から3月中旬。開花する際に、肉穂花序で発熱が起こり、周囲の氷雪を

  溶かし、いち早く顔を出すことで、この時期に数すくない昆虫を独占し、受粉の確率を上げている。

   発熱時の悪臭と熱によって花粉を媒介する昆虫であるハエ類をおびき寄せると考えられている。

     ↑  やるね・・・。    開花後に大型の葉を成長させる。     

光背(こうはい)

  仏心から発する後光をかたどって仏像の背後につけられるもので、仏像の頭部と体部につく

  身光に分けられる。光背の文様は、中央の蓮華を囲んで、唐草文様を配する例が多い。

  時代によってその形は変化し、現在に至っている。

      

      

( クリック して御覧下さい)

これだけ多くの僧侶に合うと、頭が下がる思いです。

「読経」が聞こえたような気もする。

10:20 ざぜん草群生地を抜け、谷を詰めていきます。

朴の落葉が目立ちますが、花はありません。

  :山頂分岐

10:40 山頂分岐、雑木林越しに大菩薩嶺の山並みが見えました。

  :山頂への道

いい天気でしょう・・・。

  :小倉山頂

10:50 ”あっけなく山頂”

        

:富士山           :聖・赤石・荒川三山    :農鳥岳・間ノ岳・北岳・甲斐駒ケ岳 

  :甲府盆地

富士山から南アルプスの眺望をお楽しみ下さい。

  :最高ピークへの登り

11:05 小倉山から分岐へ戻り、今日の最高ピーク996mへ向かいます。

  :登山らしい!

  :昼食です

11:40~12:00 996mピークで昼食、今日は「崎陽軒季節弁当」を味噌汁で食べます。

   

  :上条峠

12:25 上条峠まで降りてきました。

(山頂分岐から996mピークまでの登りと、上条峠への下りは登山らしかった)

  :雑木林

  :カタクリ(準備中)

上条峠から船宮神社への分岐から、駐車場へ戻る道で、カタクリを発見した。

カタクリの里があるらしいが、落ち葉に埋もれて準備中のようだった。

  :杉の伐採後

  :竹森橋

13:00 ざぜん草公園駐車場へ戻ってきた。

  :土筆

駐車場には”土筆が芽を出していた。

13:05 バスで「天空の湯」へ移動、久しぶりに温泉に入る。

      

:乾徳山           :金峰山         :ヒメオドリコソウ

ここも甲府盆地の眺望が自慢、秩父山塊西の山が見れた。

********** 

           標高差:215m、約4.2km、歩程時間:約2時間45分 

          10:00 玉宮ざぜん草公園 ⇒10:03~10:20 ざぜん草群生地

           ⇒10:40 山頂分岐 ⇒10:50~11:05 小倉山山頂 

           ⇒11:40~12:00 996mピーク(昼食) ⇒12:25 上条峠

           ⇒12:50~13:05 ざぜん草公園 =天空の湯 =新宿駅

                                                       **********  

今日のtwins

   

外出デビューです。 父もしっかり”イクメン”しています。

 

 

                   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


あずまや山(772m)

2013年03月11日 | 埼玉県の山

あずまや山(772m)を歩いてきました。

【四阿屋山(日本百名山:長野県)と区別するため、かな標記にしているようです】

今回は菊地リーダー以下4名のパーティーです。

  :秩父鉄道三峰口駅

JR湘南新宿ライン ⇒西武線 ⇒秩父鉄道と乗り継いで、9:45三峰口駅へ。

   :レトロ感一杯の切符

御花畑駅 (急行券)三峰口、運賃430円+急行券200円、高いですかね?

鹿野町営バスは10:20発、時間があるので駅周辺を散策した。

      

:町営トイレのレリーフ6枚

  :神明社の山車

神明社の祭りか?山車が準備されていた。

      

鹿の糞         :オオイヌノフグリ    :フキノトウ

鹿の糞(数か所あった)は民家の裏庭まで、頻繁に鹿が出入りしているのを証明している。

  :そしてこの花粉です。

今日の予報は「寒冷前線の通過で強い風が吹く、雨の降る場所も」とあった。

秩父鉄道沿線の山々は、花粉が舞うのが目視で確認できた。

  :登山口

町営バス小森バス停で降り、つつじ新道大堤登山口まで約500m歩いた。

11:00 登山口へ、今日は”無謀にも!”上級者コースを登る。

  :日差しはあった

  :花粉舞う杉林

おりからの風で、杉花粉が舞う登山道を登って行く。

(パーテイ4名中、2名が花粉症)

目はグラスで防護、鼻水は出るにまかせ、歩く。

鼻水の量は半端じゃない、脱水症状が想起されるくらいタ・レ・ル。

  :稜線で休憩

  :花粉の堆積状況

コーヒーポットに堆積した花粉です、多いでしょう・・・。

   :初級者コース分岐

11:45 山居分岐に、初級者は右へとの案内が。

  :鎖場

分岐からいきなり鎖場が始まる、ここが約10mぐらいの壁を直登する。

(最大の難所だったが、足場もあるので無時クリアー)

  :左を登る

鎖場が続くが、あとは鎖をたよりにしなくても登れた。

  :高度感もある

菊地リーダーです。  

  :標識

つつじ新道コースと命名されている、アカヤシオが咲くようだ。

      

:まだ固い蕾         :馬酔木           :花粉舞う里

  :ヤセ尾根

岩場をヤセ尾根が結んでいるので、結構スリリングだった。

  :薬師堂分岐

12:20 薬師堂分岐、ここから5分で山頂だ。

  :最後の登り

   :山頂

12:25 せま~い山頂、西側に展望がある。

寒冷前線通過の影響だろう、風が強く、小雨、気温も下がってきた。

正面奥に両神山、右端に双子山(スルリングな岩峰)が確認できる。

  :山頂の祠

四阿屋山の山ノ神を祀っているのか?「明治十七年」の刻まれていた。

山頂下のベンチで昼食、菊地さんから自家製パンとシチューをいただき、

  Mrsモンチュラからは野菜サラダとウドの煮物を御馳走になる。 美味かった。

  :急登の下り

13:00 薬師堂に向けて下山する。

薬師堂分岐からの下りは”大騒ぎ”だった。

傾斜が急で、道には落ち葉が積もり足元が見えない、しかも登ってくる人がいる。

  :花粉源

これを見て目がかゆくなる人は花粉症ですね。

  :両神神社奥社

13:20 急登を降り、杉林の中に両神神社奥社が?

両神神社はここ秩父各地に点在している、狛犬ではなく狼がある神社だ。

  ここもその関連かとおもい調べると、四阿屋山の両神神社はそのリストに入っていない。

  真実はこういった内容らしい。元々地元の氏神だったらしい、その名も「丹生明神」と呼ばれた。

  大正の時代に政府が推し進めた神社の統廃合政策により、中小の諸神社が統合され両神神社

  と改称されたらしい。 その際近くの神社の社殿を、現在の薬師堂の横に移設し、両神神社里宮

  とし、元々あった社殿を奥宮としたとある。

   為政者の都合で改名統合、御利益はどうなのか?

  神様も氏子しだい、経営感覚がないと廃れるのが定めということが解る?

  :杉の植林帯が続く

(ありがたくない)神社奥宮も通過、杉林を下る。

強風で杉の枝が音を立てている、耐えられない枝は落ちてくる。

  :福寿草園

13:25 杉林をドンドン下り、福寿草園に・・・終わっていた・・・。

         

ギリ、待っててくれた晩成の福寿草の皆さんです。

  

雨も降り続く状況なので、トットと急いで下る。

合羽を持参したのは私一人、予報が晴れだからといって持ってこない3人。

  良い子の皆さんはマネをしないように。常に最悪の状況を想定して準備は怠りなく)

  :最後の分岐

最後の分岐、コースが多いのでやたら、わずらわしいくらい分岐が出てくる。

  :長い階段を降りる

  :道の駅両神温泉薬師の湯

14:10 バス停のある「道の駅両神温泉薬師の湯」へ降りた。

三峰口へ戻るバスは1本/1時間、14:28発に間に合った!!

バスの車窓から見る高い山には雪が?高い山には雨ではなく、雪が降ったようだ。

三峰口発15:03発の西武線直通電車で帰途に着いた。

花粉は雨で下に落ち、鼻水も目も若千楽になった。(クシャミは出るが) 

**********

          行程:標高差434m、約8km、歩行時間約2時間30分 

         11:00 つつじ新道大堤登山口 ⇒11:45 福寿草園分岐 ⇒12:20 薬師堂分岐

          ⇒12:25~13:00 あずまや山頂(昼食) ⇒13:20 両神神社奥社

          ⇒13:25 福寿草園 ⇒14:20 道の駅両神温泉薬師の湯

                                                 **********

今日のTwins

3月8日赤ちゃん本舗に来た際、家に寄っていきました。

ごきげんの hina-bou と mei-dx です。

  :大島桜

我が家の庭に鳥が運んだ大島桜がある。

この陽気につられて、咲いちゃいました、もちろんtwinで。

**********

  :モンチュラロゴ

Mrs Fujita”モンチュラ”デビユーです。

 http://www.montura.jp/