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・・・🌤  やっと秋山へ  ☀・・・

鮪・マグロ・まぐろ

2013年03月31日 | おばあちゃんと遠足

3月30~31日、1泊2日で城ケ島にある”まぐろのお宿”「さんご荘」へ行ってきた。

(3年ぶりの訪問でした) 

  :魚しか出ません

鯖の煮付けにマグロのカマ(一人一つです)

  :マグロの喉

マグロの喉の部分(*ゲスト【常任認定証保持者】へのサービスです)

   

メインデッシュ舟盛りです(一隻4人前)贅沢にも食べきれませんでした。

  看板に偽りなし

  :本館?正面です  

  :3/31朝6:00

強者どもが夢の後」ですか・・・

  :朝食

味噌汁に海藻を入れていただきました。

  :Light House 

今回が5回目の城ケ島、ゆっくり歩いたことはありません。

今回は島のハイキングコースを帰途に選びました。

  :三浦市の花

9:00 まず目の前にある「城ケ島」灯台へ登りました。(未だ現役だそうです)

  :城ケ島ガイド

ここから「県立城ケ島公園」まで海を見ながら歩きます。

  :標高20m

  :看板は充実

  :水仙ロード

長ネギではありません、両側に水仙が植えられています。

     :ほぼ終わっていました。

藪に入るとこんな花たちも咲いていました。

         

:スミレ            :浦島草(3態)

      

キケマン        :キランソウ

  :釣り人

  :馬の背洞門遠景

「馬の背洞門」へ降りて、砂浜を歩いてみました。

  :馬の背(上部)

渡りたい「誘惑」に駆られます。

  :正面から

  

時間のかかる作品だけど「自然は芸術家」でもある。

  :眼鏡洞門

房総半島が見えた。

   

ハマエンドウ(今回お薦めの自信作です)

  北海道から九州までの海岸の砂地に野生するマメ科の多年草。

  畑のエンドウに似ているが、スィートピーの仲間。

  :浜大根?

小雨が降ったりやんだりしている(傘をさすほどでもない)

  :ドーバー?

  :城ケ島大橋

県立公園には寄らず、城ケ島大橋を渡って本土へ。 

人は無料だが、車は有料(往復150円)風が強かった。

  :庚申塔

県道沿いに「庚申塔」が、生花が供えられていた。

   :キヤベツ畑

沿道脇には「キヤベツ畑」が・・・作業中でした。

  :三崎名物

  

京急三崎口をめざしていたが、歩き足りないので、三浦海岸を目指す。

  :満開です

   

キヤベツ畑の向うには三浦海岸のマンション群           :三浦富士(武山)

  

こんな場所を歩きました。

  :三浦海岸駅

11:05 約2時間(約10km)歩いて三浦海岸駅に着いた。

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今日のtwins

   

hina-bou                        mei-dx

大分しっかりしてきました、人見知り」も始まったようです。

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 


桜の花見です。

2013年03月26日 | 日記

今年も桜の季節が急いでやってきちゃいました。

アルバムから桜を探してみました。 ご覧あれ・・・。

まずは我が家の「オオシマザクラ」です。3月初めには咲いていました。

(3年前、鳥=不特定が運んできてくれました)

   

:ソメイヨシノ         :横浜緋桜

近所の「本牧山頂公園」に植樹された2本の桜です。

花見の起源は・・・

 奈良時代が起源といわれる花見はもともと梅が鑑賞されていたという。

 それが桜に取って代ったのは、平安中期のこと。

 庶民の花見が一般的になるのはもっと遅く、江戸時代に入ってから。

 寛永2年(1625年)上野に寛永寺が建立され、吉野山から桜が移植された。

 これが元禄のころになると、上野、浅草界隈はにぎわい、

                   どんちゃん騒ぎの花見が行われるようになった。

 八代将軍吉宗は鷹狩の途中風光明媚な土地に桜を植えさせて、庶民にも開放した。

 それが墨堤(隅田川沿い)や飛鳥山、品川御殿山など。

 庶民は着飾って花見に出かけ、衣装や茶番などの趣向を凝らして楽しんだ。

 しかし格式の高い上野は「歌うのは良いが三味線は禁止」など取り締まりが厳しく、

 江戸っ子は飛鳥山や墨堤に出向き、年に一度の花見を楽しんだ。  とさ・・・・。

  :大岡川沿いの桜

2010年、川沿いを歩いて「三浦湯」へ行った際撮ったもの。

  :河津桜

昨年3月中旬、天城峠を歩き、帰りに河津町へ。開花が異常に遅い桜だった。

  :三春の滝桜

  :時期尚早!!

三春の滝桜です、過去2回行きましたが、2回ともこの状況でした。

   

会津若松城です、2~3分咲でした。   

  :久遠寺のしだれ桜

急な石段を登り、この桜に出会えました。 Just Meet!!

     

バッグは岩殿山です。     高遠桜、背景は中央アルプス。

     

光城山(安曇野)、常念岳をバッグに・・・。

  :吉野の桜

世界遺産「吉野の千本桜」下界は3~4分でしょうか?

吉野の千本桜

 一目千本。 桜の木が集まって咲く景観をいうこの言葉は、

                          吉野の桜を形容するために生まれた。 

 麓から山上に向かって、下千本、中千本、上千本、奥千本と順次花の雲のように

 桜が群れ咲くさまはまるで夢のよう。

 品種は山桜を中心に約200種といわれ、濃淡を織りなして吉野の尾根を桜が覆いつくす。

  :2011年大阪  

長男坊が大阪へ出向していたので、これを機会に大阪の桜を見てきました。

大阪造幣局の「通り抜け」

 南門から北門まで560mにわたって美しさを競う桜の樹は、約120種、350本といわれる。

 大阪にある造幣局本局構内の桜を1週間ほど一般に公開する「通り抜け」。

 始まったのは明治16年というから歴史がある。混乱を避けるため、当時から鑑賞は

 一方通行で、「通り抜け」の名はそこからきている。

  八重の品種を主体とするために華やかさはひときわで、白から薄紅、深紅色まで濃淡

 あでやかに頭上を染め分ける桜は天下一品の美しさ。   だった・・・・。

  :小手毬

塊で小手毬状に咲くからその名がある。

  :松月

色が淡紅色から白へと変わる、東京荒川堤発祥の「松月」

  :御衣黄

色は黄緑、花弁の根元が赤く色づく「ぎょいこう」

  :天の川

   :手弱女(たおやめ)

  :平野妹背(ひらのいもせ)

人も花も満開の「通り抜け」でした。

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翌日は京都に移動、「仁和寺」の御室桜を鑑賞。

  :仁和寺の五十重塔

仁和寺の御室桜(おむろざくら)

 円山公園、高台寺、醍醐寺、嵐山・・・。

 桜の名所が並ぶ京都で、最後を飾るのが仁和寺(にんなじ)です。

 染井吉野や枝垂れ桜も見事ですが、中門内の西側一帯を中心に「御室桜」

 と呼ばれる200本ほどの遅咲きの桜は満開を迎える。

 ほとんどが御室有明という品種で、根元から枝分かれするのも特徴の一つ。

 不思議なことに2~3mの高さにしかならない。

 *仁和寺は門跡寺院で代々皇室出身者が住職を務める、9世紀後半の創建。

 

仁和寺から竜安寺に足を伸ばしました。(すぐ近くです)

  :竜安寺石庭

石庭と枝垂れ桜です。

 

竜安寺から平野神社へ。(京都駅まで通り道です)

 

  :白雲桜

京都平野神社。ここも桜の名所。

珍種十品の紹介しましょう。

①魁(さきがけ)桜:花は白い、一重の枝垂れ桜

②寝覚(ねざめ)桜:花は白の一重で、葉が茂ると同時に開花し、目の覚めるような風情

③胡蝶桜:花は淡紅色の大輪で満開時には、あたかも蝶が飛んでいる風情を呈する

④嵐山桜:花は紅白色で五弁の一重咲き、山桜系の里桜で、襖絵などに見られる

⑤虎の尾桜:花は白色で花便短く、枝に咲き島模様が虎の尾の如く珍しい

⑥平野妹背桜:花は淡紅色で二・三花よりなる

⑦御衣黄桜:花は黄緑色で、花弁に濃い緑色と紅色の線がある珍しい品種

⑧松月桜:里桜の代表品種、花は大輪で最初淡桃色で次第に白色となる

⑨手弱女(ておやめ)桜:花の濃淡紅色と葉の薄黄緑との調和が美しい

⑩突葉根(つくばね)桜:花は小さく花弁六十二・三枚で、一見菊桜のよう

   :御衣黄

最後は千本釈迦堂の「おかめ桜」を鑑賞に・・・。

ほぼ終わっていました。

  :ミネザクラ

最後は南八ヶ岳で見た「ミネザクラ」で〆ます。

日本全国桜を見て歩きました。

花見は、開花時期に逢えば楽しめるが、100%楽しめるというわけにはいかない。

どこの桜を見ても「甲乙」付けがたいが、一番の桜はどこ?と問われれば

                       間違いなく「弘前城」の桜と答えることにしている。

リンゴ栽培の”ノウハウ”が桜の栽培に活かされていると聞いて納得した。

残念なのは桜は栽培種、自然に咲く高山植物には勝てないとも思うが?

もちろん”桜の木”に責任はないが。

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今日のtwines

おもちゃに真摯に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


シュンランの八重山

2013年03月24日 | 山梨県の山

3月23日(土)シュンラン咲く、能岳(543m)~八重山(543m)を歩いてきました。

能岳はJR中央線上野原駅北4kmにある低山、それに連なる八重山を含め、シュンランが

咲くとの情報を得た、期待通りの山歩きとなった。

  :ホリデー快速車内

八王子から「ホリデー快速河口湖」行きで上野原へ。

今日の車両は「旧特急車両」、何か得したような気持ち。

  :新井バス停

9:50 富士急バス「新井」バス停で降りる、天候は晴れ、雲が多い。

小菅へ行くバスは4月第二土曜日から運行予定)

      

:菜の花           :土筆             : 

旧道を歩き、登山口のある「西沢泉橋」へ、約20分の歩程。

  :サブルート

虎丸山を経て能岳へのルート(カタクリの群生地あり)

旧道を歩いていると、オジサンに「どこへ行くの」と話しかけられた。

八重山です」と答えると、「地図をやるわ!」と言って手製の地図をもってきてくれた。

しかも説明付きで、約20分間「講釈」を聞いた。

大きな家の庭を見ると、栽培種に混ざって、シュンランやカタクリ、福寿草が咲いている・・・。

     :民家の庭で見たカタクリ

    :西沢泉橋(鉄橋)

親切な?おじさんに”解放”され、登山口へ向かう。

   :おなじみの標示

10:35 登山口に、お馴染みの標示板が迎えてくれた。

  :今日のパートナーです

杉の植林帯だが、登山道は落ち葉で埋まっている。

   ⇒    :ミヤマエンレイソウ

   ⇒    :テンナンショウ

  :カンスゲ 

カンスゲ、ミヤマエンレイソウが、テンナンショウも・・・成長も早いか?

  :笹尾根あたりか?

尾根筋に出た、松と雑木林に変わる。

落ち葉に日が射している、いい雰囲気だ、そんな予感がした。

あった、シュンランが出ている。  ( クリック して御覧下さい)

      

      

      

  :こんな場所

登山道を歩かずに、落ち葉の中を歩いて「撮りまくった!」

小さい花なので、腰を落とし、地面に張り付き・・・・・。

登るにしたがって、株の数も、花の数も増えていく。

  :分岐

   :能岳山頂

虎丸山分岐から登り返し、11:40 能岳山頂へ。(展望はない)

  :八重山頂

能岳から一旦下り、登り返して12:00 山頂。

登山道の両側にシュンランが顔を出していた。

  :春弁当

12:00~12:30 昼食、今日も「崎陽軒季節弁当”春”」だ。

   :展望

展望はいい、権現山(中央ピーク)扇山(左奥)など。

  :展望台 

12:30 昼食後、展望台へ向かう。

  :水谷八重さん石碑

八重山の由来

  この八重山は、昭和の初めに、この上野原町(現在は市)で生まれ育った水谷八重さんが

  上野原町にお世話になった恩返しにと寄付された。その山の広さは約30ha(東京ドーム7.5個分)

  昔はいたんですねこういう奇特な人が・・・。

  :展望台

12:50 展望台へ、富士山は雲に隠れて姿を見せず・・。

  :丹沢方面

八重山は、低山にもかかわらず富士山や丹沢、石老山、道志山塊、雨降山、扇山、倉岳山

  などの大展望が楽しめる (JR東日本 小さな旅パンフレットより)

  :八重山

      

                :いたいた恐竜の生き残りが 

  :CMです

下山、道は「四分五通」され、それぞれどこを行っても展望台へ通じている。

土手に植林された各種の桜も見事だった。もちろんシュンランも残っている。

  :庚申塔

13:25 下山口の駐車場へ、「庚申塔」が。

  :トレラン

トレラン開催のポスター (道が荒れる心配はないだろうか)

   :準備万端

      

葉を破って花が    :コラボ!!       :踊ってます

  :上野原美術館

レトロでお洒落で”場違い”な「上野原美術館」、休業中?

  :こんな場所を歩いた

大堀バス停へ出て、国道20号線を上野原駅まで歩いた。

  :富士急バス営業所

14:10 上野原駅着、14:31の中央線で帰途に着いた。

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            行程:標高差262m、約7km、歩程3時間30分 

         9:26 富士急バス上野原駅発 ⇒9:50 富士急バス新井バス停 

          ⇒10:35 八重山登山口 ⇒11:35 虎丸山分岐 ⇒11:40 能岳山頂 

          ⇒12:00~12:30 八重山頂(昼食) ⇒12:50 展望台 ⇒13:25 上野原中学校

          ⇒13:45 大堀バス停 ⇒14:10 上野原駅 

                                               **********

今週のtwins

   

オモチャに興味を持ち始めたtwinsです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


惣岳山~御前山

2013年03月21日 | 関東百名山

奥多摩湖から惣岳山をへて御前山を歩いてきました。

3月20日(水)お爺ちゃん2人(T崎・K池)と3名のパーティーです。

小河内ダム~サス沢山~惣岳山~鞘口山~大ダワ~(鋸尾根)~奥多摩駅へ下る

この時期にはまれな、ハードな登山でした。

  :小河内ダム

9:30 奥多摩駅発「丹波」行きバスはいていました。 9:50 奥多摩湖着。

  :晴れてます

今日登る山の連なりです(中央最奥が御前山)

   :いこいの路入口

10:00 ダムサイトを歩き登山口へ、道を誤り、いこいの路へ行った。

(ここからも登れるが、よりきついルート選択となった)

       

:壇紅梅           :木五倍子(キブシ)     :日向ミズキかも?

  

10:30 登山口へ(ゲートから約1.4km地点) 

 

(作業道が差している旨の表示があった)

⇒この時点では登山口が違う認識はなし。

  :鹿除けのネットが

杉の植林帯(急登)を登っていくと、鹿除けのネットが見える。

このネットを6カ所越えた。(しっかり緊縛されているので開閉に時間を浪費した)

      

:スミレが咲いていた。                   :エイザンスミレ

     :体長は10cmをこえている(大きい)

①アズマヒキガエル    ②ニホンヒキガエルのアルビノ個体かも? 

①アズマヒキガエル:世間ではガマガエルと呼ばれている大型のカエルで、

   ニホンヒキガエルの仲間。海岸付近から2500mの高山に及ぶ様々な

   環境に生息している。

  ②ニホンヒキガエル:西南日本に分布し、ニホンヒキガエルの仲間。

   珍しい金色(黄色)をしていた。 これは※アルビノ個体といわれるもの。

   ※アルビノ個体はメラニンの生合成に係わる遺伝情報が欠けることに

   よるメラニンが欠乏する遺伝子欠陥、ならびにその症状を伴う個体の事。

   ホワイトタイガーとか白くて赤い眼をしたウサギもこれにあたる。

   ***すでに雑種(ハイブリッド)として多く生息しているのかもしれない。

ニホンヒキガエルは道の真ん中で日向ぼっこをしていたのか、

急登で下を向いて歩いていたので、”驚き、思わず後ずさり”した。

   :分岐

11:15 サス沢山分岐。

   

11:30 サス沢山(表示なし)

作業(杉の伐採)に来ていた人に、「きつかったろう!」と声をかけられた。

「登山道はこっちだよ!」とも言われた。

ここで登山口の間違いに気付いた・・・ 尾根からみた奥多摩湖です。

大ブナ尾根を登ります。(ブナが多い)

12:20~12:35 惣岳山の登りを前に昼食です。

     :カタクリさんです

  :惣岳山

惣岳山への最後の登りです。

  :栄養タップリ落葉樹の林床です。

     :芽吹き

:コバイケイソウ       :走野老(ハシリドコロ=猛毒です) 

  :お爺ちゃん達

  :惣岳山頂

12:50 惣岳山(1349m)頂です。(標示が充実しています)

ツアーは小河内峠を使うのが一般的です。(御前山まで600m=15分)

  :御前山

でかい看板、ロープの向側がカタクリの植生保護地。

  :だって!!

開花には、もう週間かかりますかね

   :御前山頂

3回目の山頂です、眺望はありませんでした。

山頂は我々を含めて、5パーティー10名、2人を除いては同じバスでした。

  :湯久保尾根分岐

歩程はまだ半分、急ぎ下山、分岐までの下りは霜溶けでぬかるんでいました。

  :クロノ尾山

13:50 クロノ尾山通過。

奥多摩三山(御岳山・大岳山・御前山)縦走路。

御前山~大ダワまでのルートを歩くのは、今回が初めてです。

   :鞘口山

14:05 鞘口山(1142m)、ほぼ下りでしたが、ここまで少し登りました。

   :一気に下る

  :大ダワ

14:30 大ダワ、舗装路は鋸山林道で弁天橋まで通じています。

タワとは、尾根のたるんでいる所、鞍部をタワという。この語がトーと訛って峠となった

  との説もある。峠を意味するトーミは、言うまでもなくタヲミの転で元はタワミから出て

  いると推測される。高尾山下の大垂水のタルミも同義で、尾根筋の垂み鞍部をいうに

  タル、タルミという。          (山ことば辞典:百水社より転用)

  :鋸山分岐

   

日本山岳耐久レース(長谷常カップ)50km地点の標示

  :最後の急登上り

鋸山分岐へ最後の登り。

  :鋸山分岐

14:43 鋸山分岐、鋸山はトラバース(眺望もないし、時間もおしていたので)

  :御前山

鋸尾根を下る、歩程は1時間40分、超長~~~い。

  :天地山分岐

天地山(981m)分岐、イワウチワが咲く。

  :天地山

天地山、(Maybe?)

ヤセ尾根、岩場、木の根と鋸尾根にふさわしい登山道。

疲れた体には危険がいっぱいだが、逆に緊張感をもって歩けた。

   :726mピーク

15:50 726mピーク、小祠、天狗の石碑あり、最後の休憩。

今歩いてきたピークが一望できる。(真ん中が御前山、左端が鞘口山か?)

  :祠と天狗の石碑

杉の植林帯に入れば、愛宕神社のある登計(とめ)峠は近い。

濡れて滑る木の根に気を配りながら ”トットト” 、足早に下る。

  :登計(とめ)峠

16:14 登計峠(愛宕神社入口)、

愛宕神社はトラバースし登計集落へ、林道を下る。

モクレン、梅、桜と風情のある山里の絵が続く。

  :分岐

愛宕神社入口から奥多摩駅へ続く、遊歩道分岐。

   :奥多摩駅

16:43 奥多摩駅に「辿り着いた」

16:58発の「ホリデー快速」で帰途に着いた。

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           標高差:900m、約13.5km、歩程:6時間20分 

         9:30 JR奥多摩駅発バス =9:55奥多摩湖着 ⇒10:10 いこいの路ゲート

          ⇒10:30 御前山登山口 ⇒11:17 さす沢山分岐 ⇒11:30 さす沢山

          ⇒12:20~12:35 大ブナ尾根昼食 ⇒12:50 惣岳山 ⇒13:10 御前山

          ⇒13:50 クロノ尾山 ⇒14:05 鞘口山 ⇒14:30 大ダワ ⇒14:43鋸山分岐

          ⇒14:50 天地山分岐 ⇒15:50 726mピーク ⇒16:14 登計峠(愛宕神社) 

          ⇒16:42 奥多摩駅

                                           **********

今週のTwins

    

hina-bou                     mei-dx

今日で5か月が経ちました。 

先週から「腹ばい」をするようになりました。

ずっと”あおむけ”でいたので、”腹ばい”になると違った世界が見えるようです。

(本人に確認はとれていませんが)

腹ばいになると、腹筋をしっかり使うので、便秘が解消されたり、食欲が出たり

することもあるようですよ。

Twinsはどうなのかな・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


小倉山(ざぜん草群生地)

2013年03月17日 | 山梨県の山

3月16日(土)Ⓜまいたびツアーで小倉山を歩いてきました。

ざぜん草の群生地があるところです。

  :座禅草

TDは”口マーク6のU草ママ”とS根さんです。

   :map

中央道勝沼インターで降り、フルーツラインを北上し、

9:50 「玉宮ざぜん草公園」駐車場へ到着。

  :晴れ

天候は晴れ、笹子トンネルを出て、見た南アルプスの眺望はバッチシだった。

  :オールド・ハグ

10:00 竹森川を渡り、スタート。老ハグが歓迎してくれた。

  :ざぜん草群生地

2~3分歩くと、「ざぜん草群生地」へ入る。

杉林に、沢が流れ、沢と林床に見事に咲いている。  

ざぜん草:サトイモ科ザゼンソウ属の多年草。

  仏像の光背(こうはい)に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見える

  ことが、名称の由来とされる。また、花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、ダルマソウ

  (達磨草)とも呼ぶ。 

   花を囲む「苞」は仏炎苞とよばれ、葉が変形したもので、その役目は傷つきやすい、

  おしべや  めしべを蕾の状態から守ること。

  多くの花は「ガク」がその働きをするようになってから「苞葉」の 出番は少なくなっている。

   開花時期は1月下旬から3月中旬。開花する際に、肉穂花序で発熱が起こり、周囲の氷雪を

  溶かし、いち早く顔を出すことで、この時期に数すくない昆虫を独占し、受粉の確率を上げている。

   発熱時の悪臭と熱によって花粉を媒介する昆虫であるハエ類をおびき寄せると考えられている。

     ↑  やるね・・・。    開花後に大型の葉を成長させる。     

光背(こうはい)

  仏心から発する後光をかたどって仏像の背後につけられるもので、仏像の頭部と体部につく

  身光に分けられる。光背の文様は、中央の蓮華を囲んで、唐草文様を配する例が多い。

  時代によってその形は変化し、現在に至っている。

      

      

( クリック して御覧下さい)

これだけ多くの僧侶に合うと、頭が下がる思いです。

「読経」が聞こえたような気もする。

10:20 ざぜん草群生地を抜け、谷を詰めていきます。

朴の落葉が目立ちますが、花はありません。

  :山頂分岐

10:40 山頂分岐、雑木林越しに大菩薩嶺の山並みが見えました。

  :山頂への道

いい天気でしょう・・・。

  :小倉山頂

10:50 ”あっけなく山頂”

        

:富士山           :聖・赤石・荒川三山    :農鳥岳・間ノ岳・北岳・甲斐駒ケ岳 

  :甲府盆地

富士山から南アルプスの眺望をお楽しみ下さい。

  :最高ピークへの登り

11:05 小倉山から分岐へ戻り、今日の最高ピーク996mへ向かいます。

  :登山らしい!

  :昼食です

11:40~12:00 996mピークで昼食、今日は「崎陽軒季節弁当」を味噌汁で食べます。

   

  :上条峠

12:25 上条峠まで降りてきました。

(山頂分岐から996mピークまでの登りと、上条峠への下りは登山らしかった)

  :雑木林

  :カタクリ(準備中)

上条峠から船宮神社への分岐から、駐車場へ戻る道で、カタクリを発見した。

カタクリの里があるらしいが、落ち葉に埋もれて準備中のようだった。

  :杉の伐採後

  :竹森橋

13:00 ざぜん草公園駐車場へ戻ってきた。

  :土筆

駐車場には”土筆が芽を出していた。

13:05 バスで「天空の湯」へ移動、久しぶりに温泉に入る。

      

:乾徳山           :金峰山         :ヒメオドリコソウ

ここも甲府盆地の眺望が自慢、秩父山塊西の山が見れた。

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           標高差:215m、約4.2km、歩程時間:約2時間45分 

          10:00 玉宮ざぜん草公園 ⇒10:03~10:20 ざぜん草群生地

           ⇒10:40 山頂分岐 ⇒10:50~11:05 小倉山山頂 

           ⇒11:40~12:00 996mピーク(昼食) ⇒12:25 上条峠

           ⇒12:50~13:05 ざぜん草公園 =天空の湯 =新宿駅

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今日のtwins

   

外出デビューです。 父もしっかり”イクメン”しています。