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・・・🥵  夏山です  🥵・・・

「地球一周walking」のすすめ

2020年08月29日 | 日記

 地球一周Walkingのすすめ 

 ウォーキングが好きだ。先日、前を歩くウォーカーの背のシールに目が留まった。

「完歩4万キロ」。この数字は赤道一周の距離と思い出し、帰宅して試算してみた。

 私は一日に4kmは歩いている。年間1460kmで、30年で4万kmを越える。

私たちの多くが、実は、生涯で地球を一周するほど歩いていることになるのでは。

~後略~  朝日新聞:声 Voiceより(2018年2月:71才神奈川県H氏投書より)

    

2015年より「横浜walking」も始まり、万歩計を持って歩いていたので、

一つの目標としてチャレンジし、現在に至っている。

https://enjoy-walking.city.yokohama.lg.jp/walkingpoint/

大山登山道

まずは基本的数字から

1mの長さは「フランス・パリ」を通過する子午線の赤道~北極までの

 長さの1千万分の1として決められました。

極経由の一周が万kmです。

地球は赤道面がすこし膨らんでおり赤道の長さは約4万kmとなります。

日本からハワイまで6,430kmです。

   

ちなみに稚内市役所から那覇市役所まで3、422km です。

**

2015年からのカウントは万歩計のデータを、それ以前の数字は記録に残っている

2003年からの登山記録から抜粋しカウント(約5000km)しました。

 

歩数(歩)

歩行km

消費kcal

脂肪燃焼g

2015年

3,981,938

 2,393

 98,805

 6,066

2016年

4,160,255

 2,456

 95,089

 5,801

2017年

3,926,892

 2,301

 88,083

 5,281

2018年

3,919,026

 2,332

 85,540

 5,133

2019年

5,335,586

 3,183

127,518

 7,958

2020年

2,882,587

 1,717

 69,176

 4,311

本年中に約半分、80歳まで歩ければ?何とかなりそうです。

               正直厳しいけど・・・・・。

クリンソウ:庚申岳

***

万歩計で記録されたキヤリア:ベスト3です

1)43,624歩:丹沢主尾根縦走(6月)24,3km

2)41,373歩:秩父七峰(一部)縦走(4月)22,5km

3)40,917歩:奥高尾縦走(11月)25,5km

リハビリwalking

8月7日に退院し、創部の状況をみながら歩いてきました。

3週間経過し、創部も固まり、下腹部の違和感もありません。

「登山復帰」来週中にはできそうですが、この暑さが最大のハードルのようです。


乙川優三郎

2020年08月22日 | 日記

乙川優三郎作品にはまっています。

略歴:1953年東京都生まれ。千葉県立国府台高校卒業後、国内外のホテルに勤務。

96年、「藪燕」でオール読物新人賞。97年、「霧の橋」で時代小説大賞。

2001年、「五年の梅」で山本周五郎賞。2002年、「生きる」で直木賞受賞。

著書に「喜知次」「椿山」「屋烏」「蔓の端々」「かずら野」がある。

                         ※赤は既読

📷州浜草:安房高山

ある日、何の構想もなく書き始めたその一行が、たまたま時代小説だった。

市井に生きる人々の暮らしと想いをしっかりと描いている。

📷桜と妙義山

時代小説だが、歴史上の人物は殆ど登場しない。

あるとすれば時代背景の説明のみ。

悪人は出ない、庶民の貧しい生活の中から人間らしく生きる姿が

誇張もなく描かれている。

📷金剛山(奈良)のカタクリ

生きる:直木賞受賞作から

「いつでしたか奥様がこう申されたことがございます。

何を幸せに思うかは人それぞれだと、

たとえ病で寝たきりでも日差しが濃くなると

こころも明るくなるし、風が花の香を運んでくれば

もうそういう季節かと思う、起き上がりその花を見ることができたら、

それだけでも病人は幸せです」

📷赤城山鈴岳シロヤシオ

とことん諦めることに馴れてしまうと、

生きることにも無精になるのが人間であった。

                 【椿山から】

📷旧笹子隧道

封建の世を生き抜く侍たちの凛とした気構え。

運命の惨めさに負けぬ魂

            【闇の華たちの帯より】

今読んでいるのは「露の玉垣」

”あの輝きを取り戻せないか。

窮乏にあえぐ越後の新発田藩。若き家老は二百余年にわたる

名もなき家臣の歩みを辿ろうとした。【帯から抜粋】

(すべて実在した人物を通して真の「品格」を問う歴史小説)

📷八国見山(神奈川県)サンショウバラ

恵まれない境遇に生まれ、生き方を変えることなく、一途に生きる。

最後に小さな幸せが訪れる、それは決して臨んではいない、小さな出来事だが。

(短編なのもいい)

今年のその原因は・・・・・。

各地で猛暑日となった17日、浜松市で.度を記録し、

 2018年7月に熊谷市で観測された国内最高気温に並んだ。

今回の猛暑は、二つの高気圧が二層に重なっていることが原因という。

一つは、「太平洋高気圧」。もう一つが、上空の高い所に広がる「チベット高気圧」。

偏西風が北上してチベット高気圧が東に張り出し、日本付近を覆っている。

二つの高気圧は広がる高度が違うため、

 重なり合う形で背の高い一つの高気圧のようになっている。

高気圧の中では、空気が下がりながら圧縮されて温度が上がる。

雲が出にくいため日射量も増え、地上付近はさらに温度が上がりやすいという。

(昨年もこの話があった) 【朝日新聞から】