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ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・🥵  夏山です  🥵・・・

難台山・吾国山(笠間アルプス)

2025年04月14日 | 関東百名山

4月12日笠間アルプス(難台山・吾国山)を縦走してきた。

起点はJR常磐線岩間駅、横浜から鈍行を乗継ぎ遠征した。

右中)岩間駅  左上)福原駅へ

9:15 愛宕山(神社)へ向かいます、花曇りです

愛宕神社の「丁石」

シャガ(射下):アヤメ科、原産地中国北部

古い集落の藪の周りなど、半日陰の地に群生する多年草。

アヤメの仲間の身近な野草とされるが、いくつもの不思議が潜んでいる。

果実を付けづ、種子ができないのに、地下茎で大繁殖している。

人里では群生するのに、山奥では見られない等 【ラジオ深夜便より】

10:00 (火防の神様)愛宕神社

200段強の石段を上って、何やら「神事」が挙行されていた

10:20 愛宕神社駐車場へ戻ってハイキングコースの道へ

ミミガタテンナンショウ:サトイモ科

10:30 乗越峠からハイキングコース

11:00 南山展望台、この看板がリードしてくれます

愛宕山です

クサボケ

「何かに見られている」

11:20 団子石

筑波山とは一線を画した、古生層の変成岩で構成される(岩達)

キランソウ:シソ科

小さなアップ四回登って・・・・

11:45 大福山:452m

ミヤマシキミ咲いてます

屏風岩:見上げるような大きな岩です

スミレ

コブシ:モクレン科

12:05 難台山(男体山・御岳山):553m

常磐線岩間駅の西北西5km、古生層の変成岩で構成される。

山頂には御岳神社の小祠があり、北斜面にはスズランの群生地がある。

御岳神社の小祠(”山の神”の看板も)

立派な方位盤、昼を食べて吾国山へ

ツツジ(四枚葉)の新緑

ドーーっと下ります

エイザンスミレ:スミレ科

今年もご苦労様でした

    

12:40 すずらん群生地分岐、往復2km40分 

時間?ちょっとかったるいのでPASS

エンレイソウ:ユリ科

13:00 道祖神峠(石岡市と笠間市の境)

吾国山登山口

文字通り”最後”の登りでした

13:30 吾国山:518m(関東百)

水戸線福原駅の南南東4km、山頂には一等三角点と伊勢神宮を祀る社がある。

南東の難台山・愛宕山に尾根が伸びハイキングコースがある。

田上神社(伊勢神宮との関係があるとも、詳細不明)

北側の眺望、下ってカタクリ群生地へ

      

ブナ林も残ってます

    

カタクリとエンレイソウの「共演」

13:50 福原駅へ降ります、杉の植林帯でした

ブナ林がカタクリを救ってくれました

距離と(明解な)時間表示があったのはこれのみ

14:10 吾国山登山口、田園風景の中、駅へ向かいます

土筆家の皆様(5本家族です)

田上神社「丁石」

カメバヒキオコシ

加波山でしょうか?

14:40 JR水戸線福原駅着

(水戸線栃木県小山と茨城県友部を15駅で結ぶ)

              

  行程:累積標高差1252m/16km/5.5時間

   9:10 JR常磐線岩間駅

  10:00  愛宕神社

  10:30  乗越峠(笠間アルプススタート)

  11:00  南山展望台

  11:20  団子石(団子石峠=道路交差を経て)

  11:45  大福山(団子山):

  12:15  難台山:553m(昼食含めて10分)

  12:40  スズラン群生地分岐、群生地はPASS

  13:30  道祖伸峠(石岡市と笠間市境界)

  13:30〜13:50  吾国山:518m カタクリ群生地散策

  14:10  吾国山登山口

  14:40  JR水戸線福原駅


三毳山

2025年04月02日 | 関東百名山

3月30日三毳山を縦走してきた。

(前回はMaitabiツアーで三毳山〜バス移動で大平山と歩いた)

今回は両毛線岩舟駅〜三毳山(ミニ縦走)万葉〜万葉かたくりの里

 としっかり歩いてきた。

両毛とは:毛野はヤマト王権時代に同地域に築かれていたとされる勢力を指す名称。

上毛野=上野国、群馬県)と下毛野=下野国、栃木県)となり、

 二国に跨る地域名としての両毛の由来となった。【ウィキペディア

10:40 両毛線岩舟駅(JR上野東京ラインのトラブルで1時間遅れ)

畑の中農道を急ぎ足で、山野草がいっぱい  

ヒメオドリコソウ

「山う」昔人は春の山をこう表現しました

トサミズキ

11:25 慈覚大師誕生の地

慈覚大師(天台宗山門派の祖・円仁)像

11:45 みかも山公園東口着、まずは昼食

「かたくりの里」を経て中岳へ 

タチツボスミレ

セツブンソウ夢の跡

ニリンソウ、ちょっと早い

「一万株を超える最大の群落」と云われるが、その面影はない

    

遠いところからのショット

12:35 中岳:210m三毳神社奥社へ

パラグライダー場からの眺望、最奥に筑波山

タラノメ

12:45 三毳神社(奥社):本尊は日本武尊

奥社〜富士見台鞍部の

12:55 富士見台、春霞・花粉・ETCで見えず

「天狗岩」ノキシノブ:常緑のシダ植物

シュンラン(探し出しました)ジジババとも

13:10 中岳へ戻って、三毳山へ向かいます

一旦下り

早や!!!ヤマツツジが

登り返して 13:35 三毳山(美可母ノ山=みかものやま)

『万葉集巻十四』に「下野の美可母の山の小楢のす・・・・」

と詠まれた三毳山。「三毳」とは古くは「三鴨」と書かれその意味は

今でいう毛氈だというから、古代人がこの山容を見て毛氈の印象を

持ったのかもしれない。

電波塔が占領し、せまい山頂からみる足利市街地と安蘇山地

万葉自然公園かたくりの里(佐野市)へ

13:50 カタクリの里、規模も花の数も”桁違い”多かった

    

カタクリとアズマイチゲ

14:05 かたくりの里〜岩舟駅へ戻ります

ムラサキハナナ

ナノハナ

中央)岩舟山:173m

ホトケノザ

4月12日はお釈迦様の誕生日、そのリハーサルでしょうか?

オオイヌノフグリと蒲公営

14:45 岩舟駅着 

              

  行程:累積標高差420m/13km/4時間

  10:40 両毛線岩舟駅 アクシデントで1時間遅れ

  11:25 慈覚大師誕生の地

  11:45 みかも山公園東口:昼食

     かたくりの園経由で

  12:35 中岳:210m

  12:55 三毳神社 ⇒富士見台

  13:10 中岳

  13:35 三毳山(清竜ケ岳):229m

  13:50〜14:05 万葉かたくりの里

  14:50 岩舟駅 =小山駅 =山手駅


金時山❹

2024年12月18日 | 関東百名山

今年最後の山は、金時山へ行ってきた。

4回目の金時山は、地蔵堂〜金時山〜乙女峠〜仙石BSへ降りた。

小田原駅から大雄山線で大雄山へ

「金太郎伝説」が残る南足柄市、関本BS〜地蔵堂へ

席のバス、「矢倉沢=矢倉岳登山口」で数人残して降りた

山茶花・サザンカ:ツバキ科(学名Camelia sasanqua)

「サザンカ サザンカ サイタミチ タキビダ・・・・」

謡「たき火」の二番。子供たちにぬくもりを伝え、今では懐かしい

焚火の様子を伝えています。 椿との違いは・・・

①雄しべが筒状ではなくバラバラに開く

②散る時も花ごとではなく花びら一枚ずつ散り

③葉の縁にギザギザがある   だそうです。

9:00 地蔵堂、夕日の滝へ寄ります

イノシシでしょう

マンリョウ:サクラソウ科・ヤブコウジ属 花が下に付く

センリョウ:センリョウ科・センリョウ属 花が上に付く

金太郎らしいキャラです

9:20〜9:40 夕日の滝:落差20m

金太郎が産湯をつかったと伝えられる、夕日が映える美しさから命名との説も

もう終わりですね?

矢倉岳:870m、富士山と丹沢、相模湾が一望できる

※金時山と明神ケ岳を含めて足柄三山と売り出して?いる

9:45 金太郎ハイキングコースへ(矢倉岳は足柄峠へ)

杉の植林帯

沢を何度か渡り返す

11:10 猪鼻峠(猪鼻峠跡)合流

遮るもののない(手前は御殿場市街地)

猪鼻峠、金時山まで

猪鼻岳=金時山

金の鳥居(金時山にちなんで?)

雪が残ってました

11:45 金時山:1212m 

箱根外輪山の最高峰、通常は外輪山の中央部は陥没してなだらかな山容だが

 金時山は山頂付近に断層が走っているので、丸く盛り上がっている。

そのため猪鼻岳とも云われる。

山頂は満席状態、特等席で昼食、金時娘の「金時茶屋」は閉まっていた

    

神山と大涌谷  芦ノ湖西岸    富士山

丸岳〜三国山の稜線     右奥)愛鷹山塊

12:00 乙女峠へ降ります、露岩の悪路

12:35 長尾山

金時山 @長尾山

13:00 乙女峠、(北へ降りれば御殿場です)

最後の富士山

悪路の下りは続きます

m毎】の表示です(箱根町オリジナル)

シキミby箱根町

  

13:30 乙女口BS着 

道路を歩いて

台ケ岳:1044m、麓は仙石原の”ススキの原”です

13:50 仙石BS着、小田原駅へ戻り帰途に着いた。

2024年最後の金時山も無事終了です。 

            

行程:累積標高差1021m/9.5km/5時間

 8:10 関本BS =9:00 地蔵堂BS ⇒9:45 夕日の滝

  ⇒11:10 猪鼻峠(稜線合流)⇒11:45金時山・昼食

  ⇒12:35 長尾山 ⇒13:00 乙女峠 ⇒13:30 乙女口BS

  ⇒13:59 仙石BS =小田原駅 


奥高尾縦走ⅷ

2024年11月29日 | 関東百名山

11月24日、今年も奥高尾縦走の日を迎えた、紅葉と一緒に・・・・。

8:00 JR高尾駅を発つ  

清滝ケーブル駅までは旧甲州街道を歩く、民家の花が季節を伝えてくれる。

ツワブキ、サザンカと晩秋から冬の花たちだった。

西浅川には鶴?それとも”詐欺”,白鷺?

連休の二日目、車は長蛇の列、サザンカも咲いてます

9:00 6号路〜琵琶滝へ、人が少ないのが”いい。

修験道の場ですが、一度も遭遇したことはない

高尾山にもこんな場所が(高尾八十八観音)

9:35 弘法大師(薬王院)

階段を登った本堂はの列で

縁結び」とあってお賽銭を上げてきました

「奥の院」少し早かったかも  

9:50 高尾山 景信山まで見えていました

城山@紅葉台

10:20 一丁平 ”南高尾山稜への起点

10:35 城山  

まだ見えてます

杉林へ  

11:00 小仏峠

はじめて陣馬山が出てきました、ここからが長

  

11:20 景信山  少しベンチが整理されていました

 縦走路が一望できます、背景は大山への道

  

高尾山       城山

道迷いがあったようでその応急対策?

   

稜線から外れた堂所山(どうところやま)への急

12:20 堂所山 北高尾山稜への

12:40 (縦走路に戻って)明王峠、🗻は⛅に隠れました

ここの紅葉もピカ一です

13:00 「馬頭観音」を背に撮り(奈良子峠の先)私の好きな場所です。

13:10 富士小屋山:760m

13:15 南郷山:789m

この二つは縦走路の東側にある小ピーク(yamapで発見)

13:25 陣馬山  🗻だけがの中

  

生藤山       大岳山 

アザミ

冬支度

分休憩後  

雑木林、落ち葉を踏んで

寄らば大樹(杉)の窪地、しのげるが

杉よりは広葉落葉樹ですね

14:05 中間点、ウルシでしょうか?

キッコウハグマ

14:35 上沢井(陣馬山4kmの起点)奥に丹沢の山並みも

ここが最後の紅葉ポイントです

ナンテン:メギ科

ナンテンはせき止めの薬にしたり、難転と読み替えて災難除けとして

 どこの家にも手洗いの脇に植えられた。

祝い事で赤飯を炊くと重箱に詰め、庭のナンテンの葉を添えて縁者に

配ったが、それはお腹に障るものではないという意味があった。

(店で売られている赤飯では印刷の絵があるのはこの意味)

            【ラジオ深夜便:ひと花いち話より】

14:40 陣馬山登山口、藤野駅まで30分弱ですが、

 神奈中バスが来たので乗りました。

      

   行程:累積標高差1304m/22km/6,5時間

8:10 JR高尾駅 ⇒8:45 6号路 ⇒9:00 琵琶滝 (薬王院・奥の院)

⇒9:50 高尾山 ⇒10:20 一丁平 ⇒10:35 城山 ⇒11:00 小仏峠

⇒11:20 景信山 ⇒12:20 堂所山 ⇒12:40 明王峠 ⇒奈良子峠

⇒13:10 富士小屋山・南郷山 ⇒13:25 陣馬山 ⇒14:40 陣馬山登山口

        

我が家の"肥後スミレ"満開です。

彼らはカレンダーは持ってないし、異常気象の反映でしょうか?

春はどうなるのか?今から楽しみです


嵐山〜石老山

2024年09月26日 | 関東百名山

”猛暑、暑さも彼岸まで”

9月23日、嵐山(相模湖畔)石老山を歩いてきた。

雨模様だが、昼には晴れるとの予報を信じて・・・・。

最近のルーチン、八王子駅”きらく”駅蕎麦でスタート

8:30 相模湖駅(二週連続)、小雨が落ちてました 

をさして歩きます、相模湖大橋(背後が嵐山)

東海自然歩道を  

8:55 嵐山登山口

ヤマジノホトトギス

樫の大木

9:20 嵐山:406m

相模湖の東岸にそびえ、山頂に祠が、北西に相模湖大橋がある。

むずびのみやみなかみじんじゃ(嵐山宮) 

シラヤマギク:キク科

ここからの道は初めて、石老山までは山あり谷ありで

結構ハードな「東海自然歩道」でした。

見事な竹林、「嵐山」と呼ばれる由縁でしょうか?

🍄のアートです

山麓へ出てきました、奥は相模湖です

お墓とヒガンバナ多いですね、その理由は?

ヒガンバナの根は有毒です。かっては土葬でした。

獣が死骸を求めて食べていたそうです。

これを防ぐためにヒガンバナを植えて獣が近づかないようにしたという話です。

10:15 ねん(鼠)坂です。(顕教寺は石老山中腹です)

雨は上がりました 

ノアザミ

ツリフネソウ

ナギナタコウジュ:シソ科

10:50 石老山登山口(🐭坂から1.5km歩いてきました)

た”石畳の登山道

ヌスビトハギ:マメ科

節果が盗人の忍び足の足跡に似ているからの命名

奇岩、怪石が続きます

不動明王が安置された岩屋滝不動(奥)

ミズヒキ:タデ科

11:05 顕教寺 虫封じの寺

    この写真を最後にレンズエラーで撮影不可に

 雨に濡れた影響がでたようでした?

  ここからの写真は・・・・・・。    

11:55・12:10 石老山:702m

相模湖の南に位置するたおやかな山。北東の麓には顕教寺があり、

 参道沿いには風化して奇妙な形をした礫岩が点在し、

独特の雰囲気を作っている。【昭文社:石老山より】

富士山は何も見えない?

11月の富士山

12:40 大明神(山)

大明神展望台より

東海自然歩道(荒れ気味の沢沿いの道)を降りて、

13:15 キヤンプ場

13:30 プレジャーフォレストBS着

    行程:累積標高差1049m/約14km/6時間

    8:35 相模湖駅 ⇒8:55 嵐山登山口 ⇒9:20 嵐山

     ⇒10:15 ねん(鼠)坂 ⇒10:50 石老山登山口

     ⇒11:05 顕教寺 ⇒11:55 石老山 ⇒12:40 大明神

     ⇒13:30 プレジャーフォレストBS =14:00 相模湖駅